2026年05月25日

宝塚歌劇 花組 公演感想 『蒼月抄(そうげつしょう) 』 (2026年5月) 

宝塚歌劇 花組 公演感想 

グランド・ラメント
『蒼月抄(そうげつしょう)』

スパイシー・ショー
『EL DESEO(エル・デセーオ)』

感想


2026年5月上旬観劇
東京宝塚劇場

ネタバレあり


■東京始まってすぐに見に行けましたー
初見時の感想です

平知盛といえば!
『修羅の刻』という漫画を思い出します
(これ歴史の出来事の中につよつよオリジナル主人公がもしいたら、という夢小説みたいな設定。『修羅の門』という本編の番外編の位置づけかな?私の新選組イメージはこちらと『燃えよ剣』がベースです)
この漫画ではもちろん(?)義経サイドからみた源平物語なのですが、知盛は知将かつかっこいい敵として描かれてましたね
『修羅の刻』読み返したいなー
電子化されてるかな

れいんくん復帰してましたー!
ショーは全部お休みなんですね
本編もほぼ動いてなかったけど、物語の語り部役だからもともと?
それとも変更でああなったのかしら
以前月組の美月ちゃんも怪我のときお芝居ほぼ座ってたときありましたね

一ノ谷の戦い
最高!
階段ー!!
大階段で!谷を!宝塚ならではですねー
上から急襲された感じがよく出てましたねー!

壇ノ浦の戦い
よかった!!
船が!
盆で回して全方位見せられる船なのすごいね!
あと波の表現も素敵!
潮目のかわりがわかるのすごいね!(義経側に運命が味方してるかのようで、この設定せつない)

■月もきれいー!
満月が欠けていくストーリーなんだね…

■オープニングとエンディングよい!!!
じっくりそれぞれの人物をみたいのに見るところ多すぎてつらい

■戦闘シーンにかなり、こだわりとセンスある気がします

逆に平時が若干つまらなく感じてしまうな
このギャップ難しいね(-_-;)

ここをどちらも見どころありで作ったうえくみ先生の『桜嵐記』の凄さをあらためて感じるな
(比べてすみません。ストーリー的には『蒼月抄』とかなり共通点あるなと。桜嵐はメイン男役3人の個性や魅力を他者(恋人とか)もからめてうまく短時間でみせてくれるのがほんとにうまいんですよね)

■個人的に
知盛はやっぱり、亡くなるときがピークという印象…

教経VS義経をトップと2番手でやったほうが盛り上がりそうではある
とにかく敗戦→敗戦→滅亡なので、知将イメージ出しにくいのはつらい(海戦なら勝てると強く言って負けてしまうのとか)

平知盛(たいらのとももり) 永久輝 せあさん
弟・重衡のキャラクターの説明もあるとはいえ、父親に言われるがまま女子に抜刀までする兄知盛、このキャラでいいんか?!とは思ったな…
父親がそれくらい全てではあったんだろうけど
普通必死にかばってくれた重衡を好きになりませんか…

ひとこちゃん知盛、とにかく美しい!
ポスターの髪型や衣装で若い時演じてくれてもよくないですか?!

明子(あきこ) 星空 美咲さん
結婚しない!殺しなさいよ!のレベルから結婚してみまーす!に数刻で翻意しちゃうのすごすぎない?!ひとこちゃんパワーか!
そして子供もうまれてすっかり私も平家の女です!あっという間でしたわ!
て!

そこの!紆余曲折知りたいよー?!

お歌が少ないのが残念

平重衡(たいらのしげひら) 聖乃 あすかさん
ひとり烏帽子!ひとり平安時代
そう平安時代なんだよね
この衣装で戦場に?!てなります
腕だけ鎧?みたいになってましたね

なんか一番かわいそうな役回り
和平を口にすると臆病!てそしられるのつらい
でも焼き討ちか…焼き討ちが戦術としてあるのどうなん
もうなんのために戦っているのか

母親に一番かわいがられてる感出てましたね

平教経(たいらののりつね) 極美 慎さん
教経いいよねー!!
『阿修羅城』に続き好戦的な人物をイキイキ演じられてた感じ
衣装!ポニテ!最高ビジュアル!
教経いいわー

平知章(ともあきら)真瑠くんにお稽古つけてあげるシーンもね
後ろから奇襲されてもあっさりいなしてて
教経ー!!!強いのといい師匠格なの伝わるエピソードで好きです
なにかアドリブっぽく話してたけど聞こえなかった

彼もラストシーンが有名(道連れに海に飛び込むやつは創作なのかな?)ですね
最後まで戦いきった武士!ですが年齢を考えるとほんとこんな若者が覚悟決めて戦って死ぬって壮絶…

平宗盛(たいらのむねもり) 一之瀬航季さん
和メイクお似合いなのよねー!ボンボン感あるんだよね
向いてないけど人望ある頭領感あるー!
鷹揚でオラオラじゃなくて、平和な時代ならめちゃいい頭領なのよね
弟のが評価高い感じで本来なら鬱屈たまりそうな感じなのだけど

徳子(とくこ) 美羽愛さん
あれ?いつものかわいい美羽愛ちゃんじゃないぞ?!
和メイク似合わない?!!
なんかかわいさ減でしたね…?ショーになったらまたかわいさ戻ってたからあの髪型とメイク合わないのかな?と個人的にびっくりした

源義経(みなもとのよしつね) 希波らいとさん
なんか新しい義経でしたね
好戦的で戦闘狂でワンマンぽかったね
そして悪役感もあったね
梶原とはやはり不仲!!!

梶原景時(かじわらかげとき) 侑輝大弥さん
おお!かっこよ!だいやくんかー!
だいやくんはどのルックスでもかっこいいなー!おひげおじさん武将!好きー!

平清盛(たいらのきよもり) 英真なおきさん
さすが専科さんの大物感と貫禄ありましたねー
けっこう親父さん出てくるな…と
紫門ゆりやさんの父親との対比も武士と貴族・公家の違いがすごく出てましたね

清盛もその満月のような栄華は続かず
壇ノ浦で勝った義経もその後追われ…
諸行無常なストーリーです

次はもっと冷静にみたいです!

スパイシー・ショー
『EL DESEO(エル・デセーオ)』

よかった~!!好き!!
ひとこちゃんが何着てもかっこいい!
漫画かい!て言いたくなるくらい漫画キャラみたいなときありましたね…
あの銃もってるやつ
和物お芝居のあと金髪でオラオラで出てくるのたまらん…

極美くんが花男だ~
いらっしゃい!
あすかちゃんといつまで一緒なのかわからないけど、このふたりはどちらもトップなるだろうから(みりおさんとだいもんの状態だよね)
人事面はそんなにびくつかず、今の状態を観客として楽しみたいです

■客席おり、極美くん近くきてくれたー!近くにいた娘役さんもにっこにこでファンサくれた

■群舞かっこよ!
2番手群舞もかっこいい

■映画リメンバーミー観たくなりました
ラベル:花組
posted by イナ at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月17日

プラネタリウム感想 『フィジーヒーリング ~南十字星と幸せの島~』


プラネタリウム感想

『フィジーヒーリング ~南十字星と幸せの島~』

(2026年5月鑑賞)
プラネタリア東京

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まったり
いい香り
ええ声アナウンスも言葉少なくゆったり

ほんとまわり寝てました!
みんな落ちたな、って寝息といびきが
平日夜のヒーリングプログラムなので当然かも
みんなお疲れ様です…

波音とええ声と寝息の響くなかのヒーリングプラネタリウムでした

字幕読めない
私視力まずいかと焦ります
星はすごいきれいだけど字が鮮明じゃない気がすると言ってほしい
乱視あるので遠くのスクリーンの字が読みにくいのかなー

ナレーションは江口拓也さん
『スパイファミリー』のロイドさんの声だそう
ええ声でした

香りもお花とココナッツみたいな、もうモアナ!て感じ

南十字星が出てた!!
呪術廻戦…!!と思ったひともいるはず(南十字でしたよねたしか)
小さい星座なんだねー

きれいな昼の海、夕暮れ、星の世界、そして夜明けまでと南の島の1日のプログラム

とにかく景色が素晴らしくて
なんか漫画の『南国少年パプワくん』をふいに思い出しました
ここにいると人が変わってしまう、みたいな設定あったと思うんだけどこんなきれいなところにいたら心洗われるよなーってしみじみ

上映は1時間ないくらい
お芝居のマチソワは体力的にきついけど、お芝居とプラネタリウムのはしごはよいかも!

有楽町駅からすぐという抜群の立地でプラネタリウム楽しめるのぜいたく!
posted by イナ at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | プラネタリウム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月12日

映画感想『アバター ファイヤー・アンド・アッシュ』(2026年1月鑑賞)

映画感想 
『アバター ファイヤー・アンド・アッシュ』

※2026年1月中旬鑑賞
※ネタばれあり


専門用語多い作品なので字幕でみました

■そろそろ上映終わる?くらいのタイミングでようやく行けました
体力あれば仕事の後レイトとかできるんだろうけど、なかなか(-_-;)
用事をいくつも1日に詰めてこなせる人ほんと尊敬します
仕事なら仕事、観劇なら観劇、て基本ひとつ、増やしてもふたつがせいぜいで。
見たい映画たくさんあるんですけどね
(ウォーフェアと松也さんの歌舞伎のやつはいきたいー)

■それにしても今回もアバター、ながっっ
3時間ごえ…
これは休憩入れていいんじゃないか?!
昔ハリー・ポッターとかタイタニックとか休憩あったよね?!
映画2本分ですよ?!

おおもとのストーリーは忘れたままですがとても楽しみにしてました!
もうね、大画面でトンデモ映像を楽しむ映画なので!!

今回は従来の『森』と『海』に加え、『炎』が大活躍ということで非常に楽しみでした!


■気になった予告編
パワハラ上司とふたりきり無人島に漂着するやつ(笑)
この一行あらすじだと恋が芽生えそうですが、サバイバルデスゲームが始まりそうでした
見たいじゃん…

プラダを着た悪魔2
予告がもう鬼かっこよかったです!!!!
スタイリッシュしかない世界
眼福…!
でも1のストーリー覚えてないな…

・何か忘れたけど12月公開の予告あったよ
12月てー!!アベンジャーズかな?

洋画の予告ばかりでした


あらすじ
相も変わらず美しい世界なのに戦ってばかり
平和が遠い…

■感想(ストーリー把握してないからうっすい感想)
とてつもない没入感!もう彼らの恵まれた身体と身体能力がうらやましすぎるし、それを体感できる感じ!楽しすぎる
平和な時の海がほんとにきれい!ずっと海みてたい

見ながら、ああこの子霊感少女みたいなやつだった…とか、あれこの人たち親子だったけ?…あやっぱ親子か
とか記憶をうっすら取り戻します

■妻ネイティリが今作も好戦的で変わらなくて好き
いつも獰猛なんだから!
喪中のメイクが怖い…顔黒くするのってほんと暗く見えるね
どこかの惑星のどこかの異星人の物語なんだけど、独自の風習とか細かく作り込まれていてすごい(アフリカの部族とか参考にしてそう?)
戦闘行くぜ!のメイクもあるし部族によりメイクの違い大きいね

■こういう星ですよ~、と紹介しながら美しくはじまり、激しい戦争へ突入していくので、魚と遊んだりキャラバンにときめいたあの頃が遠い昔に感じる…

空のキャラバン素敵すぎた!!スクエニRPGの世界
キャラバン全滅した…?へこむ…

■敵キャラが柴咲コウ似
かねての敵のあいつと手を組むので最悪展開でしたね
野蛮人に武器与えるなや!

この人、ここまで総力戦で強盗するのってコスパ悪くない?!
あれ?思ったより反撃してくるな、今回は退くか、ってなんないの?!と不思議
かなり強盗側も被害出てるよ…特攻までさせてるし

彼女もつらい過去があるのはわかるけど、それにしても…許せん!
ただあの曲刀?みたいなの二本持っての演舞みたいなシーンは美しかったですね…

はじめて銃というものの威力をみて、手に入れたひとつの弾丸をとりあえず噛んでみようとするの、すごいワイルド
火炎放射器に喜ぶ顔と、あの撃ち方を教わるシーンで、あ、男女の関係なんすね…と伝わるのうまいよね

■スピ少女の子は顔が人間寄りだよね
それも伏線だったの?
いや彼女の出生よくわからなかったけども

■スパイダー
好きな子より大きくなりたい気持ち、男心でかわいい
それを気にする男性に「あなたは完璧よ」って返す彼女最高ですね
イケメンターザンのスパイダーは今作も大活躍でした

活躍もするけどちょっとヒロインの立ち位置でもあるよね
自分のことを撃てないから矢面に立ってる間に逃げて!みたいな
重要人物ですからね
ただスパイダーの特異性(人間の身でありながら惑星の過酷な気候に適応した)は次作また波乱を呼びそう…
採血されてたし、どのくらい研究されてしまったのかしら…

■好きなシーン
やっぱりお魚たちの奮闘!!!感動した!
あと口先の尖った魚たちが潜水艇のガラス面をガスガスやって穴開けるとこ
あれ絶望!!
嫌な死に方…!
魚を襲うひとたちはイデオロギーなくほんと金儲けキャラに描かれてるからざまぁになってしまう…

海の長老もかっこよかった!魚というかあれなに?!!
哺乳類だよねみんな

魚が狙われてたのもうっすら思い出した!
根こそぎいこうとするとか、人類だめだわもう…さすがにこんなに文明発達したのに人類いまだ野蛮だと思いたくない…

■主人公の宿敵
どうなんだろー!
ほんとに亡くなったにしてはちょっとあっさりかな…おそらく生きて次作普通に現れそう
ちょっとだけ味方になるルートもありそうですし、ここも息子のスパイダーが鍵なのかな

■ジェイクよりずっと人間そのもののスパイダーが受け入れられるラストで良かったです

■赤ちゃんも無事でよかった!
(うまれたての赤ん坊あんな揺らして心配すぎる!!そもそも臨月の妊婦なのに超前線配属すぎませんか)

ネイティリと彼女(名前なんだっけ)のケンカ友達なやり取りももう見られないのか…
死亡フラグたててたもんな…でも悲しい…

■神様
ドラゴンボールやナルトくらいすごいこと起きるかと…期待しちゃったけど流石に生き返りとかはないかーないかー!!
お魚を操って人間殺して!て命令するキリちゃん強い…神様へのお願い荒々しすぎる

■もうAIとかCGでなんでもできちゃう時代じゃん!て思えるけど、アバターって人のスタント(?て言い方でいいのかな)であの映像作ってるんですってね
posted by イナ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月23日

舞台感想 ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』(2023年10月)

舞台
ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』
感想 (2023年10月観劇)

帝国劇場


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※注 2023初演の感想文です!
まずこちらから

※ネタバレあり

■あらすじ
貧しいがお菓子と空想が大好きな男の子、チャーリー
町の高台には誰も中をみたことのない謎のチョコレート工場がある
人嫌いだが素晴らしいお菓子を作る、ウィリー・ウォンカの工場だ
ウォンカはふさわしい後継者を探すため、商品のチョコレートにチケットをつけると告知
世界にたった5枚のゴールデンチケットが当たると、その工場を見学できると知り、チャーリーは熱望するが…


■休憩25分でぴったり3時間

ホールケーキアイランドだー!!!(←ワンピースに出てくるお菓子の国)
そしてストーリーは意外にウィリー・ウォンカ主催のデスゲームだったわ
映画もそんなだった!!??そんなだったの??!!

■帝劇は入口がチャーリー仕様に!
リピーターチケットなぞもちろんありません
当日券も前日に電話して整理番号もらってのキャンセル待ちのみ
なかなか気軽に見られない演目ですねえ( ;∀;)
私もこの1回だけ
お子さまがみて楽しいだろう演目なのにこの難易度とチケット代金…ままならぬ

■ファンクラブ枠なんだけど、A列でした
1列目!!
帝劇1列目なんて~!!
と思ったらX列あったので実質4列目でした(オーケストラは舞台奥の上のほうみたい)
いやでもめちゃ近いよ
近すぎて恥ずかしくてガン見できない!!と思ったシーンがあるくらい(好きに好きなところ見ればいいんですけどね)

超しも手席でしたが(しも手って、ヘタって読みそうでいつも表記悩む)、この作品はかなり映像多用で実物と重ねて効果出したりが多いので、真ん中でみたかったですねーー!
光のエレベーターとかママとパパ(幻)のダンスとか、シンクロしてたらすごくきれいだと思うの
かなり横から見てるからとくにエレベーターはすごいずれてた

■映画は昔見たんだけど記憶ほぼなし
チョコレート工場に変な生き物がいて愉快なお歌歌うくらい←ウィリウォンカ!ウィリウォンカ!のお歌は歌わなかったと思う
あとジョニデはパッツンボブだけど光一さんは紫ロン毛だねー、くらいの記憶

■始まる前
スクリーンにタイトルと、雪が降ってます
なんか自然ぽい音がしてる
鳥や獣の鳴き声
舞台の両側には雪のつもった椅子やはしごなどが雑多に置いてある
ここゴミ捨て場だと判明
しも手のゴミ捨て場はウォンカさんが長期滞在するのでしも手席のが光一さんファンにはおすすめ

■はじまりの影絵みたいな映像ウォンカさんみてたらいつの間にか実物ウォンカさんいてきれいに物語が始まるのファンタジック!
童話みたい!

■ウィリー・ウォンカ役の堂本光一さんはずっとポスターの扮装かと思ったら、変装?なのか店主さんのときは地味なのね
やだ英国紳士みたいー好きー
このときは銀髪後ろでいっぽんしばりにメガネ
ウォンカさんは青紫髪で左右にみつあみと思ったらこった編み込み!!プリンセスの髪型!細かいみつあみもからめてるのすごくない?あれはウンパちゃんがやってるのかな
身の回りの世話するウンパちゃんもいるはずよね
というか本当はすごいおじいちゃんだよね(イマジネーション若作り?)
おじさん呼びにすら「お兄さん!」とムッとするおじいちゃんかわいい

■一幕最後の、チョコレート工場の扉がついに開くぞーのちょっと不気味な歌と
ロシアンの子、ガムの女の子の歌、ウンパちゃんの歌などナンバーみんなよかった!とくにこのへんが印象的かな

ガムの子はダンスすごい!こんなにウォンカさんも一緒におどるんだ!とびっくり

■ウォンカのお店の開店と閉店がすごくスムーズ
お店が急に現れて跡形もなく消えるのもなんか魔法みたい
この町の人達、がっついてお菓子食べたら袋その辺に捨てるシーンは衝撃
なにこのマナー悪い町…!(そのおかげでチャーリーは包み紙をひろって大事にしてる。いじらしい)

■誕生日プレゼントが板チョコ一枚
大事に何ヶ月もかけてそれを食べるチャーリー
腐りかけのキャベツのスープで晩ごはん
チャーリーのチョコレート工場への愛は誰より強いのに、せつないなあ

■拾ったお金をなんの罪の意識もなく使うチャーリー
あれはウォンカが彼に遠回しに渡したお金なんだけども(だよね?)拾ったお金即自分のにしたね…(ゴミ捨て場で拾ったものは自分のものにしていいルールの家庭?)
なんか貧乏シーン多くて切なくなる…
こんなお話だったのか

見ながら少し記憶がよみがえってきたなー
そうそうチョコレートにチケットはいってたよね
どうチャーリーが手に入れたか忘れたけど

■5枚ある当選チケット
買い占められるお金持ちの子どもたちが手に入れるというのもリアル(ひとりはハッキングして手に入れてる様子)

子供たちが一人ひとりテーマ曲あってここのショーシーンが楽しい!

一人目
お肉大好きおでぶちゃんのとき、しも手のはじにずっとチャーリーとウォンカがいてみてるんですよ
それが私のお席から近すぎて
近すぎてあんまり見るのもどうなのとか思ってしまいましたがやっぱり見ちゃった
でももっと見ればよかった
(まわりのひとそこまで首曲げて見てなかったから)

一緒に曲にのってたりチャーリーにちょっかいかけたり椅子に座ってひとりでにんまりしてたり

ホント好きなお顔です!この距離で見られるって帝劇すごいなあ
帝劇ありがとう

ウォンカさんすぐにチャーリーに身長抜かれそう、とかぼやいてましたね

子どもたちはとくに女子がすごい!
魅せるの上手な子達でした

アメリカのガムのこはダンスが好み
ウォンカがここはずっと参加しててめちゃダンスみられるー!
しかもすごく好きな振り付けでした
こういうのみたいのー!!

ロシアンガールのシーンはパパがさん!!
お金持ち社長役岸さんかっこいい
黄色のファーコートー!!!
ゴージャス!!
子供のわがままに弱いダメパパだけど風格が
娘がいかにもバレリーナって骨格のとてもきれいな少女で、こんな愛娘ならわがまま聞いちゃうわーってなる

ゲーム中毒ぽい生意気なこの母親は元花組男役スターの彩吹真央さん!
わー!
スタイルいいー
早口でわーわーやかましくいう歌なのに聞き取りやすいのさすが
ちょっとアル中?
突然出てきてめちゃテンション高いママ
ゲーマーの男の子なので背景もゲームなんだけどパックマン・テトリス・グラディウスとなつかしゲームばかりでしたね
あとあのゾンビシューティングの画像も絶対みたことあるんだよね
バイオハザードより前な気がするんだよ
なんだっけ
ていうかグラディウス!!!好き!!

■一幕がチョコレート工場にいくまででびっくり
全然チョコレート工場でないと思ってたら行くまでが大変なのねえ

■野菜売りの女性やチョコレートニュース担当のキャスターとリポーターなどみんなキャラ濃くて面白い

■チャーリーの母親は観月ありささん
一幕はみてて悲しくなるシーンが多くて
一番感情移入しちゃうのはチャーリーママだよ
貧乏ってよくないね
子供にこんなけなげに我慢させるのせつないね
ママもすごい無理してるじゃん(ダブルワークしてる……)
いつ寝てるのさ
無理のある生活よこれは
しかも出てこないけど雇い主に足元見られてるかんじとかも腹立つ!

誕生日プレゼントを今年はあげられない、なくらいの状況や、
なんとかあげられたけど板チョコ一枚でチケットがあたるはずもなく…なあきらめさせる説得をしなきゃな感じとか、
チャーリーもかわいそうなんだけど、ママつらいよねこれ……
貧乏が悪いのよ…(あと福祉の手が届いてない国か!)


■二幕
二幕から工場ツアー
楽しすぎる冒頭
夢のような、そうまさにホールケーキアイランドです
このセットすごいー!
ここに住みたい!けどしょっぱいものもほしい

工場の入口、フレーバー研究所?、ナッツ分別所?、など工場のいろんな部門を巡るチャーリーたち

実際に甘い香りがただよってます!
最初に工場にきたときと、船で移動する時に香り演出あったと思うんだけどどうかな
川はかなり強い気がする
アポロみたいな、いちごとチョコレートの香り
シャボン玉もすごい量ただよってました

■しかしツアーは楽しいだけではなく、進むとともに人が減ります

こどもたちは
食欲を我慢できない
(チョコの海に飛び込んじゃう)

わがままを我慢できない
(ナッツ分別リスを手に入れようとリスたちの作業場に入り込みリスに分別されてしまう)

ガムを噛むのをやめられない
(ウォンカの特別かつ危険ガムを食べてガムのようにふくらみ破裂(あのふくらみ状態で移動したり踊ったりもすごい!バランス難しそう)

ゲームするのをやめられない
(テレビゲームの中に入り救出されるもTVサイズのままの大きさにされてしまう)

■チャーリー以外の子どもたちはウォンカの言うことを聞けず脱落
デスゲームだった!!!

どう考えても死んだだろ、って子が何人かいましたけどラストみんな生きててよかった
分別されたバレエの子は足引きずってたけど(たぶん。しょんぼりしてただけかな?)

バレエの子は服だけ取り除かれるのかと思ったら…
分別リスたちプロフェッショナルすぎる
かわいいのに

娘のもがれた手足を拾い集める父に、
のりでつくかも~♪とかいうウォンカ
サイコだねここ…
わがまま言ったくらいで四肢もがないでよ…!

■そして残ったチャーリーもまた、ウォンカの言いつけを守れず、『空想』をやめられない

それは正しい君こそ後継者だ!となって家族も貧乏から脱却できてハピエンでした

ここのウォンカの私室シーン
これだけデコラティブな舞台でここだけがなにもないのが素敵
椅子とテーブルとノートと羽ペン
そこはウォンカの空想の部屋

ちなみにここにいくまでで、もっとチャーリーが空想するシーンがあってもいいのになと思います
ふだんからもっと空想しがちでいいんじゃないかな
わりとしっかりしてませんチャーリー
あったかいアイスなら冬でも食べられるとかいつもそんなこと言ってたら空想癖強め少年と思うんですが

■脱落する子どもたちがほんと熱演で、人としてだめなところがすごくわかるので(笑)お仕置きされていくさまは愉快さとダークさが共存してますね

チャーリーも「かわいそうだよ!」て毎回言う割にさっさと先に進むし工場ツアーは心底楽しんでるのでこの子もなかなかです

■ストーリーがすごくわかりやすいからお子様も楽しめそう!

■指揮はノリノリすぎる塩田先生
姿が見えた時踊ってた

■細かい流れ忘れたんだけどウォンカに「これをあけてごらん(*‘∀‘)」っていわれて開けようとしたチャーリーに「さわんじゃねえ!!(-曲-)」て間髪入れずキレるウォンカがなんかすごく面白かった
ギャグののりが、たけしみたいだったの(『世紀末リーダー伝たけし』)
ここほんともう一回みたい
そしてたけしはすごく面白いギャグ漫画です!(ダイマ)

ほかにもひとり舞台にのこったウンパちゃんのわけわからなさとか、くすっとするシーンが多かったです
小堺さん(チャーリー祖父)のサイコロ転がすまねとかダチョウさんのジャンプするネタとかいろいろしてたね

■また見たいけど見られないー!チケットないーー残念ーー
個人的にはやっぱりウォンカもダブルキャストのがいい気はしますね
posted by イナ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月09日

松竹ブロードウェイシネマ2025秋 感想 ミュージカル『タイタニック』 2023年公演版 (2025年11月鑑賞)


松竹ブロードウェイシネマ2025秋 感想

ミュージカル『タイタニック』
 2023年公演版

(2025年11月末鑑賞)


公式サイト→



■予告編感想

『ラストマン』
2作もやるんだ!

『悪魔のいけにえ』
映像がレトロで逆に新鮮
古き良きアメリカンホラーなのかな?
ちょっと観に行きたい…

『ズートピア2』
映画のマナー講座もズートピアになってた!
森川智之さんて2代目野原ひろしの声なのしらなかった
相変わらず美声ですね


■ミュージカル『タイタニック』
松竹ブロードウェイシネマという企画で、映画館でブロードウェイの舞台をみられるんですー
楽しみにしてました!
ほかに『エニシング・ゴーズ』(宝塚OGのあさこさんがやりましたね)や『インディセント』もみたかったな
またこういう企画やってほしいです!

『タイタニック』は日本版でみてすごく素晴らしくてぜひ再演してほしい作品なのですが、映像化もされてないので、久しぶりに『タイタニック』の楽曲聴けてよかったー!

■休憩なし2時間25分

あらすじはもうネタバレもいらないくらいタイタニックです
出航から沈没までの群像劇
さまざまな階級のお客たちやいろんな持ち場を任されている乗組員たち、設計者や経営者など。
巨大な船に乗り合わせたさまざまなひとびとからみたタイタニック号
ディカプリオの映画とは別ものですが、このドラマのどこかにジャックとローズもいるのかなと思いをはせてしまいますね

※一応以下ネタバレあり

■カテコ、やっぱり最後船長だったよ!
みんな横に1列になったときも船長真ん中
なぜ日本版はあんなにアンドリュース推しだったの?!加藤和樹さんだから!?
群像劇ですが、強いていうとやっぱり船長かボイラー技士のバレットが主人公ぽいよね

■アンドリュース
設計士
理知的でちょっと気難しそうなおじさん紳士
もう沈むって時にも机に向かって原因と改善策を練ってるところが最高です
こうすりゃよかったんだよー!わかったよもうー!みたいなところすごい
このあとこうなってこうなる(船は頭から沈み船尾は持ち上がり、人々は傾くままあらがってもいずれ数十メートル下へ落ちる。そのあとは死しかない)、と予測したとおりに彼も亡くなるのが見ていてつらい

■設計者と船長と社長の三者ケンカシーンもすごい見どころでした
あれお偉い三強が仲間割れして沈む!沈む!お前のせいだー!て言ってるの聞かされる通信士の、おわた…て様子もたまらない
なぜそこでやるのよ
しかし通信士も必死に通信し続けるの、職人…
(相手船の通信士寝てたんだよね…たしか。普通の規模の船は1人しかいないから)

■ボイラー技士 バレット
好きいー!!
イケメンなんだけど、バレットぽさがすごい
反抗的なんですよ!世をひねてる感じがすごく出てていい
でも電報でプロポーズするシーンのはにかみっぷりとかほんとチャーミングでした
いいバレットー!

バレットはラストで、救命ボートの漕ぎ手として助かるチャンスをジムに譲るの
おそらくケイトの、「夫と子供の父親をなくすのは嫌よ!」みたいな悲鳴が彼にも聞こえていて譲るんだけど、
助かる最後のチャンスだったんだぞ!と仲間に言われたとき
「あいつは金を払った客だから譲るのが筋」みたいに答えるの、最高にバレット

■3等客 ケイト
すごいルックスがケイト!
もう勝ち気でめちゃケイト!
ケイトなら居づらくなった故郷と浮気相手から逃げなさそうな気もするけど、時代が時代だからな…
味方なんていないんでしょうね

歌声も強くて、でも目指すアメリカに夢をみているシーンはかわいらしさも
アメリカは新時代で身分もなくみんな受け入れてくれて、やり直せるし裕福になれる
なんかユートピアみたい
3等客はみんなアメリカの地図しか見たことないんだけどね

■イスメイ社長
ちょっとレーニン似(髪はある)
最初の歌とか壮大で誇らしげなのに、なぜか漂う不吉さ悲しさ…すごくいい曲ですよねー

生き残った彼には裁判という責務があるけど、ボートどんな顔して乗ってたんだろ…

■船員サイド
みんな素敵…!!!

エッチスさんプロすぎて
もう最後なんだし一緒にシャンパン飲もうぜ!て誘われても、まだ仕事がありますのであとでいただきます、って…

最後まで仕事してたんだろうな
プロすぎるな…

マードックさん
緊急事態でフリーズかかっちゃうの見ててつらい
謝罪をしたあとひとり拳銃自殺を選んでしまうシーンも…
社長のずぶとさを見習ってくれ…


■バレットのボイラー室シーン
スコップをがん!と床にたたきつけてそのまま引きずるの、床いたみそう
すごく迫力あった!
ボイラー室の温度と密度の高い過酷な感じと苛立ち、不安が伝わります

■カテコ
金物屋さん
奥さんの手を繋いで位置にもどるとき、後ろ歩きなのときめく!
向かい合う姿勢で歩いてた

■うつらないけどお客さんも入っててジョークに笑い声の反応も
皮肉なジョークがウケてたイメージ
議員の仕事実は結構好きだったんだよね、何もやらなくていいから、みたいなことをおじいちゃん社長が言った時とかも笑いが起きてた
(この老夫婦大好き!)

■セリフか歌詞で「シンキング」と何度か聞こえ、最初「考える」のほうしか浮かばなかったんだけど「沈む」かと気づいてゾッとしました
沈むに進行形で今まさに沈んでいるんだと
しかしどう聞いてもsinkとthinkを聞き分けられない…
と絶望してたら聞き取りにくい単語としてけっこう有名らしく、YouTubeにたくさんあがってました
(何人か聞いたけど聞こえるひとと区別つかない人がいるー!)
posted by イナ at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする