2026年07月13日

宝塚歌劇 月組 公演感想 三国志炎戯『 RYOFU 』 『水晶宮殿(クリスタルパレス)』(2026年6月)

宝塚歌劇 月組 公演感想 
三国志炎戯『RYOFU』

栗田 優香先生

2026年6月下旬観劇
東京宝塚劇場

ネタバレあり


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■久しぶりのSS席ー!しかもセンターブロック!通路!という超神席でした
3年に一度くらいのやつ…!

古代中国もので軍人さん、衣装も豪華そうだし楽しみでした!
ポスターもすごくかっこよかった!

三国志は部分部分をふわーっといろんな媒体で見たようなレベルで、通しでよくわかってません。呂布についても『終末のワルキューレ』という漫画で強キャラ代表として挙げられてるから強いのね!くらいの知識(しかもワルキューレ読んではいない)

りょふ、って変わった名前だよね…
関羽とか孔明とかかっこいいけど
りょふて
呂布奉先の奉先のが人名ぽい

まあ初見SS席なのもあってストーリーは冷静に見られていないけど、面白かった!

■まず呂布が…呂布がかっこよい!
トップになってからのちなつさんの役で一番好き!

作品がすごく構成いい!
テンポ良くて、ここ長すぎるーと感じるポイントも、ここ無駄よね、ジェンヌ出さないといけないから無理に入れたのかな?みたいなシーンもない!
なにより、呂布でちゃんと!呂布らしさを保ちつつラブストーリーとして成立してるのすごいよ!!
添え物ヒロイン感あるあらすじだったよ!?いい意味で裏切られました

あとから演出が『万華鏡』ショーのかたと知り、納得…!!
ちなつさんの魅せかた熟知してらっしゃる…!!!地獄変すごかったものね
大注目の演出家さんではないでしょうか!!『カルトワイン』もラストシーンすごくかっこよかったので!

■キャスティングもすばらしいよね
みんな個性あって魅力的だったよー
これは三国志もこのへん面白そうなのかしら

呂布(りょふ) 鳳月杏さん
ちゃんと強そう!!それがちなつさんのすごいとこ
超つよつよな呂布に説得力あった!!!
鎧着てないシーンでも武人感あるのすごい
物腰というか只者ではない感じあるのよね

ちなつさんそして宝塚あらためてすご!となったのは、最初のシーンで呂布が連戦するとき(連戦て!きつそう…)、一戦目の兵士が死んだままなこと
これ普通なら兵士はすっとはけてまた戦うものだけど、死んだままでいいくらいの人数いるのすごい
そしてこの横たわる兵士の数がまた呂布の強さを表しててかっこいい!

赤兎馬(羽音みかさん)の表現も舞台ならではでした
ほんとに馬を出すか(前田慶次、ベルばらペガサス)、概念でいくか、生き物は難しいですよね

赤兎馬はなんか名前知ってるぞなくらい有名馬ですね
武将の間を転々としてたのかな?
鬼に金棒 呂布に赤兎馬みたいなノリ

赤兎馬登場からの少年時代の回想、で次のシーンでもう裏切り決行してる(しかもクライマックス前)なのが最高でした
ここ普通なら呂布が丁原(ていげん)一族滅ぼす意思決定までを描写すると思うんですけど、こういう過去があるので今こうするんだ!という強い作りかたですよね
次のシーンでもう血まみれ!もう事は起きてる!という演出で。

裏切っちゃうの…?ああやるな…、って観客が思った時にはもうやり終えてる!それが呂布!!!

■雪蓮(せつれん) 天紫珠李さん
貂蝉(ちょうせん)じゃないの?!と驚き
いやポスターにちょうせんって書いてあったはず…とびっくりでした

あましさん中国もの似合いますね
ちなつさんもだし、やっぱりアダルティな雰囲気が今回ぴったりだと思います

雪蓮(せつれん)の魅力も、美人でーす、ヒロインでーす、ということではなく、性格の魅力を強くおされてるのが、打算をもって動いていた呂布が恋をしていた説得力あっていい!
初登場で心のきれいなお嬢様なのつたわるし、差別を受けている子供への対応も呂布の過去ともリンク
意識していなくても心のうちが惹かれていたんだ、ってみてるほうに伝わるよ…
呂布の過去の傷を癒す善良なひとなのよ…あの時の呂布に教えてあげたいよ…

その後貂蝉(ちょうせんの身代わり)として表舞台に現れる雪蓮
見せ場の豪華な衣装での舞!
キレイでした
ひらひらすごく長いそで?が中国ぽい!
あのひらひら感が目を引くんでしょうね
Perfumeの衣装も絶対揺れる部分を入れるってなにかでやってた

噂高い美人の身代わりを私やります!てたしかに言いにくいよね?!!
でも令嬢の顔が知られてる時代じゃないからなりすまし放題では
そういえばほんとの貂蝉やるねくん一家はその後どうなったんだろう

■董卓(とうたく) 風間柚乃さん
董卓様!すばらしいです
風格あるー!
ちなつさんとの学年差を感じさせない完成度!堂々たる2番手さん!
さすがに次期だよね…?

李儒(りじゅ)せらくんが尊敬してたころの董卓もみたいー!!そこのスピンオフみたいー!
トムとジェリーみたいな李粛(りしゅく)李儒(りじゅ)ぱるあみをいなしながら出世する董卓サクセスストーリーみたいー!

アル中?ぽくなって退廃感漂う董卓も素敵でした…
権力者に仕える者たちほんと死と隣り合わせだな…

董卓ってほんとか嘘かしらないけど、人間ろうそくにされたひとですよね…?違うかな
(死体に芯入れて火をつけて自身の油で燃えるろうそくに、みたいなの董卓だったような…)

■董卓の部下たち
イケメン軍団
顔採用なのかもしれない

李粛(りしゅく)李儒(りじゅ)のシンメ感も大変すばらしいです
武官と文官なんだから!右腕と左腕ってことでいいじゃんー!もうー!てなります
苗字?が一緒だけど別に親族とかではないんだよね??

■李粛(りしゅく)礼華はるさん
一本気なぱるくん
メイクすごいねー!もう武将そのもので
ショーでぱるくん!かわいいぱるくんいた!!とうれしくなるくらいお芝居では厳しいお顔つきでしたね
鎧がやたらかっこいい
肩にライオン?みたいのいてかざり紐(あの軍服につきものの紐なんだろう)をかんでるー!呂布も李粛も衣装重そうです

■李儒(りじゅ)彩海せらさん
李粛(りしゅく)ほどライバル視というか嫌ってはないのかな?それどころじゃないというかもっと大局みてるから彼は(笑)
せらくんの董卓への提言のシーンとか命がけなのだろうな…
今までの功績があってもここまで残忍になってしまった主君だから、機嫌を損ねたら自分も切られる恐怖もあるだろうけどとどまってほしい希望もあり…なせつなさ

李儒(りじゅ)の目の演技いいよね
董卓が女官をいたぶるところとかの表情とか

反して董卓を信じて疑わない李粛(りしゅく)
この差がふたりの結末になったと思うと切ないなぁ
まあ主君死んだのに「幸い死体があるから俺たちが討ったことにしよ!」の提案に「おけ!」て答える相手ではないんだよね…

■王允(おういん) 夢奈瑠音さん
愛娘をよこしなさい、がもうどうしたって終わりですよね…
出さなかったら反意あり、おとなしく出しても娘が犠牲になる、もう暗殺でもするしか、って追い詰められるのもわかってて命令してるわけでしょ
一旦不信を買ったらもうどうにもならないんだろうね

平和なときならいい官僚でいいお父さんなんでしょうね、って感じなのがまたせつないです

■丁原(ていげん) 佳城葵さん
難しい言い回しとかも佳城さんだとすっと入ってくるんだよね
ほんと聞きやすい

■牛輔(ぎゅうほ) 英かおとさん
ぎゅうほ、って聞こえたな…と思ってたらほんとにぎゅうほとは
なんかクールでしたね(笑)
李粛(りしゅく)李儒(りじゅ)をすんっと見てた感じ

■丁成(ていせい) 瑠皇りあさん

ご卒業…ななんで?!と衝撃でしたが…
美形ですよね
ショーもほんとキラキラしてる

■本物の貂蝉(ちょうせん) 花妃舞音さん
今回きちんと認識して見られましたがかわいいねー
上品なチャイナ美女でぴったりでした
幸せそうなシーンからの落差…

■董卓登場シーン、臣下としてまぎれてる呂布たち
紛れそうでいて鮮やかな衣装が目立つ呂布
そういえばあのビヨンビヨンした触覚は最初だけでよかった
あれの動きほんと触覚ぽくてこわい

■呂布と雪蓮のお船のシーンきれい
掛け軸みたいに一枚絵として完成されてる…!!
スモークもいい仕事してるー!
花組カサノヴァ思い出したな(カサノヴァ再演みたいなー)

■董卓がお酒飲んでるシーン、オペラで董卓の目元のメイク確認したくてガン見してたら急に超可愛い子飛び込んできておおっとなった
前の方にいた踊り子ちゃんたち
かわいいー!(お名前わからず)
チャイナメイクかわいすぎる

■武将1人ずつバーンと名乗りでるシーン
好きな人盛り上がるとこよね
心中で知ってる!知らない!となりながら見てしまいます

■ラストシーンもよかったなー
あそこからオープニングにつながるのかー
え、あれ身代わりやってたのは誰なの?!!


ショー
Amazing Fantasy
『水晶宮殿(クリスタルパレス)』
齋藤 吉正先生


始まりが悪役?のゆのちゃん
ストーリー仕立てショーなんですね
水・晶・宮・殿!の必殺技感
中国ものの余韻引きずってるのかと思いました

選曲の齋藤センセイぽさ
ガンダム?
せらくんのストレートな歌い方もいいし、ゆのちゃんのタッチ変えた歌い方もかっこよかった

ちなつさんの足がほんと長い
ベルトしたのすそ?みたいなのからずどんと足なのバグります
ベルトの位置おかしくないのにそうなるのおかしいよー長すぎる

神通路席だったので走り出す恐竜たちとめちゃタッチできました!
両手タッチしてくれた娘役さんかわいかったー!

しかしあの恐竜のドアップ書割?宝塚がいつかジュラシック・パークをやるとき以外もう使わなそう

シャンシャン剣なのいいねー
みんなすっと払うしぐさするのかっこいい

終わり方が斎藤センセイすぎて好き!
幕が下りた後におまけつけてくれるサービス精神ありがたい!

楽しかったー!
ラベル:月組
posted by イナ at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月07日

映画感想 『Michael (マイケル)』 (2026年6月鑑賞)


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映画感想 
『Michael (マイケル)』


※2026年6月鑑賞
※ネタばれあり



■予告編で知ってずっと楽しみだった『マイケル』
始まってすぐに見に行きました

■気になる予告編
ディスクロージャーだっけ?は映画館でみてみようかな
宇宙人系は当たり外れ激しいけどどうだろー

あとディストピア系のやつ
これも当たり外れ激しいジャンルと思うけども好き
ロングウォークも映画館のがよさげかなあ…

ストリートファイター?!
タイトル違ったけどストリートファイターやるんだ!?
どんなストーリーなのか…
バイオハザード1とかごりごりホラーの作りでやってほしいなあ

口に関するアンケート
みんなが正面見て泣き笑いしてるポスター不気味ですね
『近畿地方のある場所について』の作者さんなのかー
あのやたら小さくて薄い本、気になってました

トイ・ストーリー5
おもちゃよりタブレットか…もうこのシーンだけで悲しくなるわ

モアナ実写も海が綺麗そうー!
モアナぽい子でしたねー!そうだよやっぱりぽい子のがいいよね…
白雪姫はほんとなんだったんだい…


■本編
体感1時間かも
えっおわり!!?うそ!!てなったの久しぶり
ピーク!!!てところで終わるんだね
エンディングテロップ出てきてびっくりしちゃった

いやー良かったです!

私はマイケルのことをほぼほぼ知らないので、詳しい人が見るといろんな伏線というかおっ、てポイントがあるのだと思いますが、そういうのは全く気づかずに見たまま面白かった!

まわりの大人がいい人が多くてよかった
運転手兼ボディガードの人や弁護士の人、ふたりとも渋いし兄貴分であり保護者感ありでよかったー!

マイケルが辛い時に好きなお店のテイクアウトや、
大きなミッキーのぬいぐるみ差し入れてくれるの胸キュンなんだが!

なんかね、もっとお金トラブルとか裏切りとかあるんじゃと身構えてたのよ
わりとストーリーはドロドロしてないよね

大怪我したのも知らなかった
安全面がまだ徹底されてない時代だったのね

あと黒人差別も明確にまだあったのかと衝撃
マイケルのミュージックビデオは黒人だから流せないということなのね?!そういう常識をかえるほどのスターであり、本人サイドも戦っていたのか

子ども時代いたいけなので、虐待シーンがきっつい!!
お母さんもね…
時代もあるし仕方ないんだろうけど、あの父親からは守れないよね
今だったらマイケルたちが稼ぐことで経済面クリアしてるし離婚の決断してるんじゃないかなー
原石たちを鍛えあげたステージパパの功績ももちろんあるのだろうけど…

プライベートでの兄弟シーン少ないよね?
コンサートシーンでは絡むけど家のシーンそんなないの不思議
年かなり離れてそうなのかな?

これ、父親がご存命だったらできてない映画ですよね…亡くなってる?
そんな昔じゃないけどどうなんだろ
ご存命でこのシナリオにOKしてくれたなら度量広いよね
ラスボスみたいな扱いだし

本来ナイーブで生き物や物語が大好きな少年(から青年)が、自由を求めて飛び立とうとするストーリーですよね
その間に、ショーシーンが入るのでとにかくそこの見どころがすごい

時事ネタも盛り込みつつアイデアを膨らませてたんですね
スリラーのミュージックビデオの首を右に傾けるやつ
エンドレスSHOCKで墓地のシーンで光一さんがやってるやつ!?
これはマイケルオマージュだったのかと今更知ったわ
あの振り付け好き


というか
ほんとに無知で恥ずかしいけど、曲作ったりしてたのね?!

そしてダンスレッスンはそんなしてないのね?!そんな専門的にダンスやってた感じじゃないよね
家のリビング練習だし
ダンスの人だと思ってた…

キリンやラマ?やヘビやおさると動物天国

入院している子どもたち、おもちゃ屋で出会った子どもたちに優しいシーンよかったなあ

エレベーターが開くシーンが毎回かっこいい。
青いジャケットにサングラスのやつ好きー!

ラストシーンの髪型や衣装が私がマイケルと聞いて思い浮かべるマイケルスタイルでしたね
スリラーのあたりのビジュアルが好きかも

コンサートシーンは失神する人多すぎ!!!
警備員は失神する人運ぶのがメイン仕事!
マイケル見たくて来たのに失神したひとかわいそう…
posted by イナ at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年06月13日

宝塚歌劇 花組 千秋楽ライビュ感想 『蒼月抄(そうげつしょう) 』 (2026年5月)

宝塚歌劇 花組 千秋楽ライビュ感想 

グランド・ラメント
『蒼月抄(そうげつしょう)』

スパイシー・ショー
『EL DESEO(エル・デセーオ)』

(2026年5月)


千秋楽ライビュもいけました

殺陣たくさん、叫んだり慟哭したりと、お体ものども大変そうな演目ですが、千秋楽もみんな熱演すごかった!
(息子まるくんはちょっとのど心配な感じだった。名乗りとか父へ主張する会話とかも大声シーン多いもんね)

■曲がよかったのもストーリーを盛り上げてましたよね
最初は主題歌と極美くんの戦の歌が印象的だったけど、

知盛のとつくにへの想い
重衡ソロ
ラスト
もすごくいい曲でした

まあ主題歌がとにかくいい
ひとこちゃんの声質ともすごく合ってると思うし聞かせてくれたなあ

■知盛(ひとこちゃん)もね
あいかわらず主役としてはうーん、という場面が多いとは思うんですが
(明子を殺そうとするシーンは清盛への妄信は出てると思うけれど、こんなに人命を尊重できない男なのに明子へ敬語で丁寧に接したりするのがサイコパスみたいに見えちゃう。さっき殺そうとしましたやん、とどうしても見ちゃう)

『自分を殺そうとした男』が『素敵な夢を語った』とて!
ここに時間かなり使うんだけどやっぱり厳しいよね
この場面は重衡が正しく見えるし、重衡人質のシーンは宗盛が正しく見えるのよ
主人公が正しくある必要はないけれど、知盛の想いってほかのキャラより伝わりにくいんだよ…

まあ知盛はやはりラストです
終盤から死です

月をバックに船にひとりバーン!の登場
梶原景時戦
教経との別れ
死闘からのザンバラ髪、そしてあの有名な!辞世の言葉

ここずっとかっこいいの連続
ほんとに見ごたえある
この作品バトルがいいです

呂布もその感じかなー?て気がしてる(未見)

知盛は父との夢を自分の夢だと思い生きてきたけれど、息子をなくし一族滅亡の危機の前に望んだ本当の夢は妻が生きていくこと、なのよかった

■重衡(あすかちゃん)
重衡ってどうなったんだろう?教経の話し方だと生きてなさそう?と思っていたら生き延びてるんですね
彼も知盛も父親の呪縛の中にいて己の想いと違う判断をしてしまう、焼き討ちシーンはつらい…

でも重衡ってひよってるんじゃないんだよね
彼の死を決意した戦いシーンよかった

■教経(極美くん)
教経よかったなあ
彼の帰還が遅かったら宗盛は和睦に舵を切っていた
そうなっていたら『蒼月抄』のお話の中で歴史は大きく変わってたし、義経も生きていたかも
というかこの作品の義経殺されなさそうじゃないー?!
頼朝かえりうちにするタイプじゃないー?!

■ショー
いいショーでした…
見どころ多いよー

終幕のときあすかちゃんすごいノリノリじゃない?!かわいいぞ
ラベル:花組 ライビュ
posted by イナ at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年06月02日

舞台感想 ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』 (2025年1月) 


ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
感想

(2025年1月下旬観劇)


日生劇場

※ネタバレあり


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★あらすじ★
あの超有名作『オペラ座の怪人』の続編のようなそうでないような話
同人誌のifもののような気持ちで見よう

『オペラ座の怪人』の騒動から10年
舞台はアメリカ。死んだと思われていたファントムはマダム・ジリーの手助けによりひそかに渡米、かくまわれながら作品を作っていた
愛するクリスティーヌに会いたい思いから、ファントムは彼女と夫のラウルを呼び寄せることに
夫婦のあいだにはグスタフという10歳になる息子もいた


■初めてラブネバを見たのだいぶ前…何年前だろ
市村さんファントム・濱田めぐみさんクリスティーヌ・田代さんラウル・ねねちゃんメグで見たはず(感想データどこかに放置してるかも)

ラブネバって映像化もされてないですよね?
ストーリーに納得いかなかったからか記憶がかなり曖昧で…、
あれ?最後どうなったんだっけ?クリス死ぬよね?死ぬけど誰が殺すんだっけ?
みたいなふんわり記憶加減でした


■装置がすごい!!!
盆回しながらその上のセットを人力でさらに回したりとかすごかったです(酔いそう)
子供役のグスタフくんが探検するシーンはとくに逃げまどったり段取りが多く(暗かったりライティングも目まぐるしいよね)、お歌が上手なだけではつとまらない感じなのですごい
お歌だけでもあのボーイソプラノすごいのに!


■幕が開くとすぐ、ファントム登場
ひとり歌いあげる地味めなスタートなのに、そのファントムのいる場所がグーッと持ち上がって、メイン舞台では公演の場面になって、それをファントムが見下ろしてたりとか、一連で見せられるセットすごいですよ(説明へたで伝わらない)

■そして日生劇場!
日生劇場好き~!
スタッフさんが好き~!

演者さんも曲も衣装も好き~!
ラブ・ネバー・ダイのストーリーだけが好きではない~(´ε` )!

まあ正式な続編ではないようなので
『オペラ座の怪人Ⅱ』ではないのでね
パラレルストーリーとして楽しめばいいんですよね(正当な続編でもえっ?!ていうのありますしね…)
同人誌同人誌!

しかし、
ギャンブルによる借金
エンタメ業界の枕営業
不倫
托卵


現代の闇が詰まってますね…!!

そうストーリーがダーティなんですよね
そしてこれは初めて見た時も感じましたが、ファントムファンが作った同人誌ぽいんですよ

本編オペラ座の終わり方ではファントムがかわいそう!てなって、クリスティーヌはやっぱりファントムが好きだしクリスティーヌだけラウルと幸せになるとかなしだわ!て感じのひとが作った舞台よ(偏見)

でも『オペラ座』ラウルには悪いところないじゃないですか
なので後付けで商才なし(貴族だから?)、ギャンブル狂で酒乱、モラハラネグレクトぽい設定を足されてるので、ラウルこんなでしたっけ…?てなるのよ
クリスティーヌも知ってて托卵してますし…クリスこんなでしたっけ…?
メグもマダムもファントム好き好き!!だし…んー!!?

みんなを下げることでファントムを上げてる感じがラブネバーに漂ってるのがもやもやします…

■キャストさん豪華です
とくにファントム!
市村さん石丸幹二さん橋本さとしさん
みなさん持ち味全然違うので全員見たいし組み合わせも気になりますが、チケット代よ…!
気楽にいろんな組み合わせ見られる富豪になりたいです

公式動画の橋本さんがあまりに異色ファントムの予感がして気になる~!ワイルドイケオジファントムぽくない?どういうことなの
橋本さんは黄泉の帝王トート閣下も見てみたかったよねー

ファントム:市村正親さん
私以前も市村さんで見てるんですけど、やっぱり一番ファントムらしいファントムなんじゃないでしょうか
それにしてもパワフルー!

クリスティーヌ:平原綾香さん

笹本玲奈さん真彩希帆さんとこちらもトリプル
歌の感じが3人違いそう!

『愛は死なず』の歌唱すばらしかったー!オペラっぽい歌い上げ方でした

■息子のグスタフくん高音すごい

ラウル・シャニュイ子爵:加藤和樹さん

ダブキャスは田代万里生さん

前述のように一番割食ってるヒモと化したラウル
時代がかわって順応できなかった斜陽貴族の感じ?
なんでそんなキレてんのラウルは!
飲んだくれシーンあんな長かったっけ

愛してる女性を賭けの対象にする行為ってどうなんだろうね!

メグ・ジリー:星風まどかさん
ダブルは小南満佑子さん

宝塚宙組花組元娘役トップの星風まどかさんの退団後初ミュージカルがメグ!
キュートで華やかなメグぴったりです
まどかちゃんスタイル良い~

気になるんだけどメグの登場シーンの曲はファントム作なの?ファントム作でいいの?みっずぎの美女~ビーチでぇ~の浮かれたやつ

なぜそんなに男性としてもファントムが好きになっちゃったのさ…
仲の良かったクリスへの愛憎も込みでの恋情と執着だから救われない感じ…

マダム・ジリー:春野寿美礼さん
ダブルキャストは香寿たつきさんと男役トップスターのおふたり
ふたりとも好きー!!

おささん素敵でした!
おささん持ち味がミステリアスなのでぴったりでしたね

■息子グスタフの冒険
あの悪夢のような不思議な世界に迷い込む感じ…
移動も複雑で、歩いても歩いてもゴールの無いますます迷い込むような
サーカスの雰囲気って独特
見応えありました!

■ラウルとメグ
ふたりがやりとりするバーのシーンなんかすき
ラウル素っぽい

もうこのふたりでくっついちゃえば?というカップルのフラれた側同士のシーン
トレンディドラマ感漂ってた

■グスタフ行方不明事件
ファントムはまず恩人のマダムを疑ってる
マダムはまさかメグ?!とすぐに娘を疑う(合ってる)

この3人このあと信頼回復できる?

メグもこの子どうなるの?と気になってしまう…
枕させる母親ってどうなの…時代的に俳優業がもうそんな感じ当たり前だったのかな…

■欄干の誘拐シーン
グスタフくんがメグまどかちゃんのドレス踏んでて大丈夫か心配だったけど上手に続けてた
あれは無理やり引っ張ってグスタフももがいてるから毎日踏まれているのかも?

■なんであんな所うろうろしてるのラウル?
虫の知らせ?賭けに負けたけど去りづらくうろうろしてたんですかね


■終演後、カテコからつながる感じでオーケストラがメドレーを披露してくれるの、嬉しい
素敵な余韻!
よみがえるー今見たやつがー!
曲好きー!!!
最後まで楽しませていただきました

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観劇した日、日比谷ミッドタウン前の展示がすごくて
うりぼうかわいいー!
なんの展示だったんだろ?!
posted by イナ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月28日

映画感想 『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』(2026年3月)

映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城
感想


※2026年3月に鑑賞
※ネタばれあり

■3月末だったのでまだあるかな?
と思ってましたが入場特典冊子いただけました!ドラえもん漫画おもしろいわ
私の感覚だとドラえもんの身体ってアミトーンなんだけど、細かいタテ線なんですよね

■気になる予告編
ちいかわちゃんが映画になるんだ!
豪華船の旅?!事件の予感…?!

鬼の花嫁のやつ
映像がきれいー!美男美女すぎ

■今回はリメイク映画です
海底鬼岩城はドラ映画の中でもかっこいいタイトルですよね
ざっくり感想

バギーちゃんの声質が?!

エルの髪色が複雑!

しずかちゃんがかわいくなってる(毎回思う)

オープニングがレジン細工みたいでかわいいー!これグッズにしたらいいのに

水の表現がすごい!

海の底で呼吸できなくなるジャイアンとスネ夫のシーンはほんとに怖い!昔も怖かった記憶がある!

という感想でした

どう考えても記憶にないなーっていうキャラもいて今回からのオリキャラだと思うんだけど忘れてるだけかも

バギーが単音のロボ音声ぽいのからなめらかAI声みたいになってた

最初のび太が「ドラえも~ん!」て叫んでオープニングになるの恒例だと思うんだけど、なんのピンチでもなくてドラえも~ん!て言うときあるんだ!と新鮮
ドラえもんは海と山どっちがいい?!て聞きたいだけなのに…

アルピーさん出てたの気づかなかった

次作はオリジナル新作みたいですね
ドラえもんワールドはやっぱり夢があって楽しいです!!
ラベル:邦画
posted by イナ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする