2014年03月20日

『DREAM BOYS』 帝国劇場 2012/09/17 夜の部

■去年が楽しすぎましたよ・・・去年の、カツンできゃっきゃしてる感じね。やっぱりあの萌えを上回るのは難しい気がしてた。玉森くんも八乙女くんも好きだけど!。やっぱり私はカツン好きなんだなあと実感しました。

■チャンプと親友というメインの役どころが後輩グループふたりで、かなりストーリーも変えるのかなと気になっていたんだけど、お話はほぼ元のまま。
 設定をそのままにすると、チャンプの偉大さとか、めちゃ若いのになぜか養子をとってるくだりとかがちょっと微妙だけど、そんな細かいつっこみはいつだって野暮なんですジャニ舞台。
 個人的にはそろそろお話を一変してほしかったなあ。タッキーの頃からそんな変えてないよね。


■カズヤ=亀梨和也さん
 元ヤン設定が加わりました。
ごくせんを思い出す学ラン姿。最初「え?これ学ラン?学園もの?まさか」と思ったらほんとに学ランだった。学園ものだったのは一瞬でしたが。
 ボクシング部のエースだった子が、作詞作曲・演技・野球全部一流っていうのがよくわからないけど主人公補正として見ればオッケイかと。

■フライングは多いんだけど、私はフライングに夢を見ているので、ピーターパン的な感じが好き。
 つらそうなのや大変そうなのはそんなになんですよね・・・すごいことやってるのはわかるけど、がんばれ!て思うけど、はらはらするけど、それよりはにこやかにふわーって飛んでるのを見るほうが好き。
 光一さんの、足にロープくくって回るやつとか。今回だと鉄棒くるっくる回りまくるやつとか(雑技団の技なの?)、そんなになんです。

 ラスト、メイン3人で白い衣装でのフライングが一番好き!。あれは素敵な光景だよー。実際はフライングって姿勢保持に筋肉使って大変らしいけど(背中一点吊りだし)、それを感じさせない、ピーターパンを間近で見せてくれるのがいいんです!。

■チャンプ=玉森くん
 また前髪のばしてるー!。私はおでこ出したほうが好きなんだけどなー。ドラマで一気にでこ出したとき私の中でフィーバーだったのに。
 ていうかこの子がチャンプ?!不良?!チンピラ?!。まさか!!いい子ですよ!!って感じです。田中聖くんや渋谷すばるくんとちがって、平和でまっすぐな感じです!!。上のふたり私大好きですが。

 パンフみたら、本人も配役にびっくりだったみたいですね。そりゃそうだよねー。
 世界チャンプには見えないお坊っちゃん顔だけど、がんばってました。
高校時代の学ランの改造ぶりは、ジョジョ第三部?みたいなツッコミを入れたくなるくらいです。素敵です。

 チャンプはひとりやたらとシリアスなので、アドリブほとんどないんだよねー残念。チャンプのリング登場シーンの曲が『ファイヤービート』なことにテンションあがりました。この曲とか『祈り』とか『キスマイコーリング』とかほんとに名曲です!!。コーリングなぜカラオケに入らない……!。

■そういえば、関ジャニがいた名残で、曲だけはエイトのまだ使ってるんだよね。
こちらもいい曲。

■親友?=八乙女くん
 なんかすごい細かった。
びっくり。
強めパーマの今の髪型かわいい。
 私が見た日はけっこうかんでた。がんばれ。

■宮田くん
 実は一番おいしい役所は彼な気が・・。アドリブシーンで活躍してくれるので、印象強い。舞台を明るくしてくれる存在ですね。ベンチの相談シーンとかが彼なので、コメディ部分八乙女くんがワリをくってるかな?。

■カズヤとあの子供が母親違いの兄弟とか・・・よりいっそう昼ドラの要素を加えてきたな・・・。
カズヤの血のつながっている子にチャンプの心臓が息づいてるという。なんかかゆい。

■マダム v s サキホさん
 女二人の火サスバトルは、ベテラン女優同士迫力あるんだけどとにかくもったいないんだよね・・・この話にこれはいらないなあっていうもったいなさ。
でもこの二人が争ったくらいの男性ってどんな人だったんだろうか。

■ショータイム
 八乙女くん!ジャグリングより歌ってぇ!とつい思ってしまう。平成はひとりしかいないんだからもっと平成ソングをアピールしていってくださいよ。
 すごく今更かもだけど、平成は顔面偏差値高いグループですよね。と思っています。

■私の年下の従姉妹が、スノーマンの渡辺くんのファンで、どれどれどの子だと注目して見たけど、シュッとしてるね!。
 アイドルというより俳優っぽい。綺麗な顔だなあと思いました。
年下の従姉妹はひいきがデビューしちゃうとジュニアに戻る、みたいなちょっとひねくれコア?なジャニファンです。
 彼女が1列目でみたとき、亀の投げた学ランの上着が膝の上に落ちたのに、それでも渡辺くんガン見だったという失礼さ。

 この日は一列目より前の床部分に落ちたのか誰も拾わなかったらしく、亀はちょっとすねて「取って」とお客さんに渡してもらってました。「拾ってくれたって・・・」とぶつぶつ。
 でも衣装だし、さわっていいものか悩むかも・・・。

■鳳さんは岩本くんとのアドリブで、
岩本くん「素直になれよ・・・」
と言われて
鳳さん「・・なによっ///」
とかわいくなってましたv。

■亀の悩み
「ホームラン打てっかなぁ・・」
シャドーで素振り。
ゴーイングのホームランプロジェクトが目下の心配ごとのようです。

■宮田くんの悩み
キスマイの歌のとき彼はコーラスの役割で、あまり歌うところがないというもの(悲)。
ちょっとずつ増やしてこうぜ、デビューの頃より増えてきてるだろ?みたいな亀のお悩み回答でした。

■ゴーイングいじりと妖怪人間いじりが多かったです。映画化決まったあたりですね。

 古い感想失礼しましたっっ
ホームランプロジェクトは見事成功でよかったです(^▼^)

2014年03月18日

『JOHNNYS'World ジャニーズ・ワールド』2012/11/11 1700開演 帝国劇場

■もう千秋楽でした。お疲れさまでしたー。ニュース映像見たけど、綱渡りちょっと上達してたような!。
感想は遅れに遅れて昨年の11/11のです。





■始まってすぐだったんですねー。あんまり日程とかわかってなかったので、ステージ写真がまだ出てなくて知ったくらい。
たぶんこの日撮影入ってたっぽいです。アナウンスあり。

■誰が出てるかもよくわかってなかったんだけど、

平成(座長・山田くん)
ABC-Z
Sexy Zone
 とジュニアっ子多数、のようです。

 とにかく人数が多くて多くて。おそらく帝劇最高人数じゃないかと思うんですが。楽屋は足りているのだろうかと心配になります。土日は学校が休みだから、さらにいるんだと思います。

■今までのジャニ舞台の集大成&、ジャニさんのギネス記録の記念作品、ということのようです。なので内容もさっぱり謎。

■帝劇に入ると、ロビーに大きな透明のバルーンがたくさん。運動会みたいに万国旗も飾られて、今までにない華やかな雰囲気。お花もすごくたくさん。出演者の量的に、贈るほうも大変ですよね。

■この日は関西ジャニーズの中山優馬くんが観劇に来てました。
開演直前にざわわわって周囲が激動したので、誰か来たんだなーと。
 (私は上手寄りにいたので)そのときはわからなかったんだけど、中盤に山田くんが紹介して舞台までつれていってました。1階センターブロックの6列目くらい?。


■以下よくわかってない視点からの感想です。

■このメンバーでショータイムないの?!!。一番楽しみだったのに・・。
ショータイムあるほうがいいのになあ。より正直に言えば舞台よりコンでいいんじゃないかな!。

■これが名物ジャニーズマンション!、初めて見た!。小部屋にひとりずつ入って踊る、マンションというよりはキューブの積み重ねのような建物。確か3階で、中央、上手、下手と3つのマンションがありました。中央は稼働するので常時はなし。

■山田くんが一幕の頭で悩んでいます。

「1年は短い・・・」
「どうして1年は12か月なんだろう・・・」
「なんで12にしたんだろう」
「13月はないんだろうか・・・」

 えー、なにを深刻に悩んでいるんだv。とか思ってたら、一幕は『月』(暦)をテーマに。ショータイムみたいだったり、小芝居したりでその月の出来事を追っていきます。
 1月=新年、6月=ジューンブライドや12月の忠臣蔵には文句ないけど、ヒンデンブルク号炎上とかタイタニックとか意外すぎた(何月か忘れましたが)。
でもこの独白、おもしろいよね。笑いそうでした。

■えっと・・・プロデューサーとか不満を持つ俳優とか人物の設定がちょいちょいあるんだけど、年齢が似たりよったりなのでなんか変なコミュニティ。
藪くんが冷徹な上司、山田くんがショーマストゴーオン!!な光一さんぽい感じでした。

■和のショータイムは『SHOCK』の仮面男のシーンです。エンドレスじゃなく、初期のSHOCKのほうの曲。なつかしい!。この曲大好きなんですよね。セイヤッ!(一世風靡セピア調)みたいな。ゲームでラスボス戦のときかかりそうな曲です。
 始まって間もないからか、大きな扇を開くのに難儀してました。片手でやるのは難しいんだろうな。

■オマージュというかパロディというか、『SHOCK』・『滝沢革命(歌舞伎)』・『ドリボ』を下敷きにしたシーンが多いです(『プレゾン』もあるのかも。私プレゾン見たことないので)。
セットも上記舞台のをまんま使ったりしています。

■滝沢舞台はなんといっても水!!!なので、もちろん大量のお水登場です。1階前列のお客さんはカッパ着用必須。
水すっごい飛んでた。場所によってはどばっとかかると思う。滝をつっきって人がフライングしたりするので、かなり広範囲。
すごいのは、藪くんとか全身びしょぬれになってもすぐかわいて出てくるところ。舞台袖で大出力で髪かわかしているのかなあ。

■ストーリーは・・・うまく説明できない・・・。
とりあえず、過去を旅したり宇宙に行ったりエンタメについて考えたりしてます。
ごった煮感ハンパない・・テーマも多すぎかなあ。も少し絞ってもいいよね。「それが人間なんだよ!!」、とか大上段なこと唐突に言い出してびっくりしたりする。
全編通してなごやかなのは好きです。少しの衝突はあるけど。
怒鳴りあいって苦手なんですよね。映画とかなら全然なんだけど、生声の怒鳴りはなんか苦手。

■『タイタニック』のジャックは五関さまでした。

■メッセージとして災害を扱いたいけれど、日本のだとあまりに生々しいので海外のものになったのかと。昔の事件でもあるしね。
タイタニック号って、私『実際に沈んだのは別の船だった説』をいまもけっこう信じています。←保険金のための会社陰謀説。

■岡本くんって、もう英語しゃべる子ってイメージしか持てない・・・・。
平成っ子たちはもっとテレビのお仕事するといいのになあっていつも思います。(顔面偏差値高い子が多いので。長身の子『シェアハウスの恋人』出てますね)

■ABC-Zによるコントコーナーもあります。コントというより大喜利?。

■壇ノ浦の戦いをやって、ここが水戦場だったんだっけ・・・忠臣蔵で水だった気も。ちょっと記憶があいまいです。短時間でいろいろやるからめまぐるしい。

■光一さん・タッキー、亀がやった技を後輩ズがやるんだけど、思ったのは、先輩みんなそうだけど、亀ってうまいんだな!。
 大きい、立てかけた絵画の額縁のような囲いの四辺をぐるっと歩くという技があるんですが、(宇宙空間みたいに、上辺を歩く時は頭が下になる)
亀はすたすたふつうに歩いてるようにしていたので、もちろんやってる回数がぜんぜん違うから当然なんだけど、やっぱり上手なんだなって感心した。
 大変なんだろうな~って思っても、フライングや吊られるのも綱渡りも、しないからやっぱりわかんないですよね。大変なことを大変そうじゃなく見せるっていうのが技術なんだなって思いました。
 フライングはやってみたいです。背中で一点吊りだと、筋力ないとUFOキャッチャーで吊られた人みたいになっちゃうから、バランスや筋肉が必要なんだそうな。マンガの『進撃の巨人』で立体機動の訓練の話見てなるほどなーって思いました。

 綱渡りとか(落ちるし!びっくりした)、幕あけすぐなのもあって、みてるこっちがハラハラするところも多かったけど、これからどんどん上達していくんでしょうね。なんたって若いし。
みんながんばれー!。
 完成からじゃなく、成長から見せるのがジャニだって誰か言ってた気がする。

■客席に山田くんがおりてお客をいじるシーンも(都合によりおじいちゃんモードです←誰得なんですかね・・)

 綱渡りで落ちたことに、
山田くん「綱から落ちてしまったわ・・まあケガはしてないけど。血は吐いたけど」としょんぼり。

 お客さんにも声をかけます。
山田「どこが印象的ですか?」
お客「●●くんのツバサくん(役)」←いのおくん?かな。ツバサ役をやった子、誰だっけ。
山田「もっとほかにあるんじゃないかな!!」

山田「どこが印象的ですか?」
お客「山田くんのおじいちゃん(役)」
山田「うん今だね!」

山田「おっイケメンがいるなあ!」
 と中山優馬くんのところへ。
山田「どこが印象的ですか?」
中山「・・・・・」マイクがないので聞こえない。
山田「『映像の滝沢くん』・・・ふざけんなよ!!」
中山くんひどいv。そして回答者全員ボケるっていうのもすごいね。お客さんナイス。

 そして舞台に中山くんも連れていってドラマの番宣。
をさせてあげるふりをして自分の『金田一』の番宣を始めちゃう山田くん。忙しいのね・・・。

山田「きみイケメンだねっ ジャニーズに入れるよ!」と中山君を絶賛。

仲間が来てくれてうれしいなあ、とコメントしてました。
中山くんはこれには出ないんですね。

■『SHOCK』の紹介シーンでは、エンドレスじゃない前のSHOCKです。
コウイチがツバサを無理矢理バイクに乗せて事故るところ。
(チャリにロープでローラーブレードのツバサをひっぱって事故ってしまいましたv)
 リカはたしか塚田くん。リカというよりキャサリン(友近ちゃん)風。筋肉リカ。笑いを独り占め。

「コウイチはコウイチでも、俺の名前は五関コウイチさ!」
 も楽しかったです。

■『ドリボ』はやっぱりここかー、なサーカスのところとチャンプおむずがりのところ。

■これらのシーン、後ろのスクリーンに当時の映像が流れるので、ついそっち見ちゃうよ!。DVD持ってるのに、なんて無駄なことを・・・v。

■曲、全体的にすごくよかった。私は若手&ジュニアっ子に詳しくないので(関ジャニくらいまでです・・・)、どれが舞台オリジナルでどれがどのグループのものか、あまりわかんないんですが。
英語だけの曲、好きだったなー。あれジャニ曲かな?。

■ラストは舞台のテーマソングをみんなで歌って。キャッチ―な良い曲だと思います!
スクリーンには、光一さん、タッキー、亀、キスマイ、山P(←なぜ。舞台畑じゃないような)で全員かな?が登場。
 新年はタッキー登場決定だけど、出ないひとたちはここだけかなー。(追記・光一さんも登場したそうですね。またタッキー登場回はかなり演出がかわり、滝様ステージだったとのこと。)

■今回の舞台について、従姉妹の分析だと、ふだん帝劇などには行かない層を舞台に取り込むことで、元来のジャニ舞台も活性化が狙えるのではないか(シャワー効果?)と言ってました。
たしかに、舞台はじめて!てお客さんも多そう。後ろからキャスト登場したとき中腰で振り向いたり、ずっと手降ってたりv。





■えっもう再演決まってるんだ(+o+) 帝劇は1年の半分くらいジャニ舞台が占有し始めた・・。

『ゾロ・ザ ミュージカル』 (日生劇場) 2010年上演・・・くらい?

※アップし忘れでした(>_<)。2013/01/29 (火) 23:33:53現在
・・・・こういうの多いので、これからいくつか続くと思います・・・・。感想自体はほぼリアルタイムですね。



■見てきましたーーー!。

 坂本さんかっこいいーーーーー!!。
うわあれがゾロだね!。アントニオ・バンデラスもかっこいいけど!。坂本ゾロかっこいいよ!!。

 予想以上に坂本ゾロにときめきました。

 坂本さんすごいなあ~
 私坂本さんの顔&声が好きなんですよね・・・。
歌上手だし、セリフも聞き取りやすいし、ダンスも素敵だしスタイルいいし、悪いところがないな!と惚れ惚れです。

 お話の筋はほんとにゾロなので、単純で勧善懲悪!+ラブ!て感じです。

■ディエゴ(ゾロ) 坂本さん
 2・5枚目の主人公。
道化にもなっちゃうし、恋に悩んだりもして。でも決めるとこはびしっと。
 兄に「愛してる」と伝えちゃうのもむずがゆい・・・じょ、情熱的ぃ・・・。ラテンですねー。

 
■ルイサ(大塚ちひろさん)
 若手舞台女優さんのメインのひとりですね。『レベッカ』見たかったです。
 芯の強い、でも激しい部分もあるヒロインにぴったりでした。

 お風呂シーン(お色気?)では、意外にふっくらでびっくり。でも女性ってこのくらいが一番キレイかも。
モデルさん的な骨スレンダーさんも大好きですが。


■ラモン(石井一孝さん)
 宿敵で、兄。
ファザコンブラコンぶりが目に余るお兄ちゃんでした。
 石井さんの悪役初めて見たよ・・。
 兄は普段何をしてるのか、けっこう暇そうなのと、ルイサに固執してるのはほんとに好きなのか弟へのあてつけなのかわからない不安定さがいいです。

 兄・・。

■イネス
 島田歌穂さんの肉食女子っぷりに脱帽。
すごいや!。
乳房を山脈に例えるエロさにも脱帽。

■ディエゴ父とイネス父(二役)
 ちょっと声がいつもよりかすれてましたね。
体調すぐれないのかな・・・心配。
 でも堂々としていて、さすがの貫禄のパパでした。二役なので出番多いし。

■音楽がすごく豪華。ダンスもよかった!!。
坂本さんも堂々としていて見事な主演さんでした。
おもしろいのでぜひまた再演してほしいな。



2013/01/29 追記
 あ、この舞台きっかけに大塚さんとつきあってるのかな?。ジャニのひとの恋愛事情ってあんまり報道されないから今もなのかとかわからないですけど。大塚さんは今名前漢字にしてるよね。