2025年07月12日

ミュージカル感想 その1 『二都物語』(2025年5月)


ミュージカル『二都物語』

2025年5月下旬観劇
明治座

感想その1


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元宙組トップ娘役の潤花ちゃんがヒロイン役!
退団後はじめてみますー!楽しみでした
(WOWOWの芳雄さんの番組で終始ハイテンションにきゃっきゃしてて相変わらずすぎる…美女なのに)

■『二都物語』自体はうわあなんでだよー!てなる系でつらいストーリーなのですが、
豪華すぎるキャスト、
生オケ、
ドラマチックな音楽
素晴らしいひきこまれる空間でした

ライティングきれいだったー!
ただ、明治座の両サイドの壁ってテカテカした反射する壁ですよね
なんで?!!気になるんだけど

■一階しも手側でみました
花道はなし
そういえば座席にエアウィーヴのクッションが置いてあるんですけど、そのままにして帰ってねというアナウンスがありましたね
持ってっちゃうひといるってこと?!
それか係の人に返しに行っちゃうんですかね

さらに余談ですが人形町駅から明治座に行く途中にあるおとうふドーナツと鳥忠の卵焼きを明治座いくと購入するルーティンになりました!
おとうふドーナツ大好き!(おからドーナツかな?商品名忘れた)
当日が一番おいしいですが、翌日はトースターで焼くのもいいです
卵焼きはお土産
おかずになる味の濃いしょっぱ甘い卵焼き
明治座内で売ってた猫ちゃんのチョコもお土産に(歌舞伎座・明治座はお店がたくさんで幕間楽しい~)

■二都のグッズ、ポスター画像でクリアファイルにして、あと井上さん浦井くん単体がいいんじゃないかと思ってしまった(潤花ちゃん外部1作目なので単品クリアファイル!?と勝手に心配してしまう)

ワイルドホーン先生が追加で作曲という不思議な作りなんですね
壮大な曲多かったです
ダーニーと面会させてよ~!と芳雄さんシドニーが交渉する曲めっちゃ好き
あれストーリー(シドニーの心境)知らずにこの曲だけ聞いたらほんと楽しい曲なんだけどな

■二都…二国間の物語ではありますが、やはりドラマはフランスに…!
フランス革命がやっぱり劇的すぎます
このときのイギリスのまったり具合ね

そして私たちの国民性だと国に対しフランス民衆みたいに激した魂になるのか?革命となるのか?どうなのだろうと考えてしまいます


※以下ネタバレあり


■シドニー・カートン:井上芳雄さん
主役なのにあまりお着替えなし!
けど衣装素敵~髪型も~!
浦井さんもだけど長身だからすその長いお衣装が映えますねー
『ナイツ・テイル』夏の再演楽しみです(あたれー)

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ポスターはってあったの!

酒場の飲んだくれの歌楽しい~ミュージカルの酒場シーンはたいてい良シーン
みんな陽キャでいい
あとダーニーに面会させての交渉ソング好き
芳雄さんの声って軽妙というか、楽しい曲とすごく合うと思います

シドニー、飲んだくれても有能なのイカす
明るいシーンにほんと癒される…悲しいやりきれないシーンが多いから…

恋をしたと自覚したときの曲も素敵でした
恋をした彼の視界には世界が輝いて見えるんだね…と満天の星空の演出納得
きれいでした

彼の秘めた恋はすごく純真で本当に応援したい…
けどダーニーを選ぶヒロインの気持ちもわかる…


■チャールズ・ダーニー:浦井健治さん
お前がフランスにのこのこ戻らなければ!なんだけどそこを危険を賭して友のために戻るひとだからルーシーも愛するんですよね
結果としてほんとに戻らなければよかったわけですが(助けたかった相手は戻る頃には処刑されてたぽい。もはや貴族と長年親密だった時点で無理だったか…)

こちらの前に私がみた浦井さんが『天保十二年のシェイクスピア』(悪役)だったので、キラっキラの正義な浦井さんにときめく
やっぱりキラキラ属性のひとだった…!アーサー王だった…!

そして独特の声!ほんとに独特
芳雄さんも特徴あるから、ふたりとも歌い出しですぐわかるのすごい
ほんとスターズです(スターズってどうなったんだろ?)
このおふたりが共演なんてもうレアでありがたい

もう少しシドニーと仲いいのかと思ったけど何年も親交あってもそんなに友人!て感じでもない?
ダーニーってシドニーのルーシーへの想いをどのくらい知ってたのか、謎でした


■シドニーがルーシーに恋をした!と自覚し恋のうたソロ

チャールズ、ルーシーにプロポーズの歌

シドニー告白する
ごめんチャールズに「いましがた」プロポーズされたところなのとふられる

カラ元気で祝福(ああ…)

チャールズ&ルーシー結婚式
みつめてるシドニーせつなすぎる
そして子供も生まれて幸せな夫婦とシドニー失恋ソング

上の出来事、場面が連続してるので展開が怒涛で悲しすぎる
シドニー、チャールズより俺のほうが!って言えるところがないと本人も思ってるんだよね
シェイクスピアものなら決闘になる感じの設定だけどシドニーはすぐにあきらめてしまう
なによりルーシーの幸せを願ってるから(ああ…)

ルーシーは何ひとつ悪くないのだけども
真心のこもったプレゼントをもらい、ウキウキして勇気を出して告白したシドニーの気持ち考えると立ち直れない…

そしてルーシー娘がめっちゃなついてくるのがまた
シドニーの娘への接し方もほんといい
ふたりでお祈りするシーンかわいいいい!
やりとりもかわいいし、並んで跪いて目を閉じるのが尊い
そしてこれ、2回目以降観劇時はもうここから泣けてくるだろうなと確信…
実際このへんから泣いてる方いたよ(尊くて泣いてるのかと思った笑。このあとの展開を思うともうね)


■ルーシー・マネット:潤 花さん
・私はあなたに太ってほしいんです(だから絶対来てね、一緒にあたたかいご飯食べましょう)
・ストールのクリスマスプレゼントを直接首にかけてくれる(これをしたらあなたは自分をいたわることになる→自分を大事にしてほしいの)

こんなんされたら好きになるよね
惚れてまうやろ…と思いつつみてました

ルーシーの博愛と善性…外見だけでなく心の美しさがすごい(あれこの時点でグレートギャッツビーより自己犠牲に納得いくな…ギャツビーは相手◯◯◯◯犯だからな…

ルーシーの衣装は白が基調で上品で素敵
結婚したあとは髪型もかえててどちらも似合ってました

潤花ちゃん序盤の父と再会したシーンでぽろぽろ泣いてた

プロポーズにOKした日に別の男性から告白されてしまったとき、いい子過ぎて困った顔しながらでもちゃんと断るルーシー
ほんとにルーシーいい子

すぐに身を引いて祝福してくれて、その後も家族といい関係だったその男性が、ずっと自分を深く愛し、その身と引き換えに夫を返してくれたって、このお話シドニー視点だけどルーシー視点でも物語を見てみたい気持ちになります
究極の少女漫画だ…!


posted by イナ at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月13日

ミュージカル感想その2 『フランケンシュタイン』(2025年4月)

ミュージカル『フランケンシュタイン』
東京建物ブリリアホール

(2025年4月下旬観劇)
感想 その2


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■ルンゲ/イゴール
鈴木壮麻さん

執事!
鈴木壮麻さんが執事ってぴったり

さらにかぶせて2次元設定すぎない?!
あんな素敵執事が坊っちゃんに首ったけって2次元すぎません!?坊っちゃんの友達に嫉妬する執事は2次元しかいないはず…

鈴木さんかっこいいー!
坊っちゃんのために死体調達しようとするすごい人
執事の仕事じゃない…

エレンお嬢様を危ないので送っていく、というシーンで「お供します」ていうの、素敵
危ないので私が送ります!じゃなくてあくまで主体はお嬢様なのでお供をする、なんですね
銃の準備しながら自然にそう言うルンゲ執事有能かつかっこいいです

腕立て伏せするシーンとかほっぺにキスとか、数少ない楽しいシーンは基本執事さんですね
腕立て伏せは坊っちゃんに「もっとだ」と冷たく言われ続行させられてた

ええ?!ってタイミングの退場に衝撃
怪物に頸動脈を噛み切られた感じ…?

二幕ではゲスの道化師イゴール
ピエロ怖い属にはたまらない雰囲気です
こんな白塗りメイクしたらもう鈴木さんは出てこないのかなーと思ったらまたルンゲとして出てきてびっくり
メイク替え大変…!


■ステファン/フェルナンド
松村雄基さん

二幕の感じ、ちょいワルでかっこいいー!
「〇〇したら考えてやろう」「考えないでもないぞ」とか、騙すつもりの未来しか見えない…
自由にしてやると少女を騙す悪い男
闘技場にいい人一人もいない…

一幕の名士なパパも似合います
大事なひとり娘が『変な男をずっと好き』って困るよね
待ってる…!みたいなこと言う娘をムスッと見つめてるのパパだわ
離してる間に気持ち変わらない一途な娘で困っちゃいますね
とちょっとパパの気持ち共感できる
ビクターが婿は相当扱いづらいよ…
3年後はだいぶ関係よくなってたみたいですが(たぶんビクターが社交がんばった)


■エレン/エヴァ
朝夏まなとさん


『エリザベート』やりそうと思ってましたまあくん

まあくん舞台で見たのは『笑う男』以来かな?
『スパイファミリー』再演するんですね(そらくんがヒロインでまあくんは敵?なのかな)

説明声もとても聞きやすいし、ソロ曲もバーンと出ててかっこよかった!

アンリに手の甲にキスされるシーン素敵
ちょっとふたりいい感じな気がしてたんだけどそんなのんきな展開はない一幕でした


二幕は一転陽キャな悪人エヴァとなります
闘技場の雇われオーナー夫婦なんですかね、ジャックとエヴァ(フェルナンドにみかじめ料を払う関係?)

登場のとき歌にダンスにと派手で楽しかった!!

「あんたたちこれなんに見える?」
「金よ!!」
と怪物も金儲けにするしたたかさ

意外にも夫婦仲はいい感じ
お似合いなんかい!

エヴァ、カトリーヌへの暴行さえなければまだ…て感じなんですが…
必死に服にすがりついてくる少女の手をつかんで「お慈悲を~!っていうの嫌いなんだよ!」と指の付け根をぎいいっと四本切りつけ離させるのとか、堂に入った悪人ぶりにびびる
そしてそれでも懇願を続けるのも気に入らないのか口も切り裂く
まあくんがかのちゃんにこんなことするのみるのつら!

不思議なのは闘技場の経営うまくいってないみたいなところ
なんで…?
もうからないのにこんなひどい事業する意味とは…


エヴァからエレン姉さんに戻ったとき、3年経ってるのにドレス一緒かーいとは思いました
イメチェンさせたげてよ…
でもエヴァもエレンも衣装素敵です!


■エレンとジュリア
ビクターの姉と妻は怪物の復讐のターゲットにされ殺されます

亡くなり方が2人とも印象的でした
エレンは罪を着せられ絞首刑(女性だから?)
ベッドに寝かされてるのを挟んで口論するビクターと怪物

怪物がエレンの身体を起こしてから離すんだけど、ほんとの遺体みたいに無造作にまた後ろにどさっと倒れるのがリアル

ジュリアも目を開けたまま絶命してるんだけど、そっと瞼をおろしてあげるビクターが悲しい
ビクターはもうジュリアを蘇生させようとはしないんですよね


■ラストシーン
巌流島かい!と思ってしまったふたりきりの対決

待って…これ北極だというんですか?
え…まじで北極なの??
ちょっとキング・クリムゾンくらった気分ですよこれは…(スタンド攻撃ですすみません…)
私話わかってないですか…?北極じゃなかったら恥ずかしいんですけど北極だったらそれはそれで驚きしかないのですが…

ビクターと怪物、お互いに助かる気のない果たしあいみたいなやるせない感じ
復讐は果たされビクターはすでに全てを失い
怪物は醜い世界にずっとひとりぼっち

出会った子供との対話で怪物成長してきた?穏やか?と思ってたら遠慮なくビクターの足ブスブス刺すね?!
即死にならない場所ぽいけどお腹とか太ももとかやばそうです
このドッグファイト見てて痛そう…

もう足はうごかないビクターははいずって怪物(アンリ)のそばにより、頭部を抱いてエンド
このあと時間をおかずビクターも亡くなったんだと思います

最後にアンリって呼んだのがせつない…
ビクターにとっても彼はただひとりの友達だったんだよね
かつては母親を、そして友達をよみがえらせたかっただけなのに全て失ってしまうほんと絶望エンドでした


■キャストさんの説明みてたら、変声期のためということでひとりビクターの子役さん全休演なんですね
うわあ…
以前旧ジャニーズの舞台でもそれで別の子にソロがいっちゃって悔しくてって話をしてたかたがいて(誰だっけ)、男性はそれ深刻ですよね
つかんだ場面や役だからこそ
子供にとって本来は喜ばしいし当然の成長なんだけど、歌はね~
無理に高音だすと傷めちゃいそうだし…少年ビクターけっこう歌いますもんね
(子役ビクターもジュリアもよかった!)

昔ともさかりえさんが身長がのびてきて食事制限したみたいな話も、成長期なのに!?てびっくりだったなあ
たしかに金田一のとき剛さんより大きかったような

■楽曲
ああこれしってるー!が流れると嬉しい
ふたりが主張しあう曲は序盤なんですね!もうこれやるんだ!と思った(一幕は展開がはやい…)

大勢で歌う問い詰めるときの歌がひそかにすごくかっこいい曲で好き
あいつは人殺しだーみたいなときのやつ

フランケンシュタイン楽曲いいですねー!

しつこく言いたいですが、とくにビクターがアンリをよみがえらせるときの曲とアンリの処刑前の曲!!
もうすごく衝撃でした

よみがえる曲なんですけど
この曲は東宝ちゃんねるが制作発表で歌唱公開してくれてて延々聞いてるんですけど

タタンタタンタタンタタンと規則的に叩くピアノのドラマチックさとか
ビクターが科学者というより神がかりみたいなやべー奴になってく感じとか
「さあ!立ち上がり 見ろ、この世界」まで神みたいなのに「アンリ!!アンリ!!」って呼びかけは必死そうなんですよ…
自分が神だ作るんだ人を、みたいに歌い上げてるのに、ただ友達にもどってきてほしい青年の声音に聞こえてしまい…


■不満というか
足りてないよね?!
時間とかの問題があるんだと思うんですけど、欲しいよ!エピソードが!もっと欲しいんですよー!

役者さんたちの力量でなんとかなってるけど、ふたりが親友に見えるか?て難しいと思います

二幕から復讐のターン!なので一幕に出会いと別れを詰めるしかないんですけど、もう少しアンリとの親交ほしいですー!
ジュリアはなんといっても幼なじみ!という最強のカードを持ってるし、子役さんのシーンもあるし絆ゲージ十分なんですけど(エレンも執事も年月があるので)

ビクターとアンリの戦後から屋敷までの間が!
ちゃんとした場面じゃなく流れで見せる感じでもほしいかなと
第一印象悪いのにほんとは眩しいんですよ!?

怪物の悲惨なシーンは長いと感じてしまったので、ここの配分もうちょっと…と思ってしまいました
(長く感じるのは痛々しくて見るの辛いのがありますが)


■カテコ
怪物の島太星さん、カテコもクールな感じでした
役の感じで行くのか~と思ってたら、最後に二人で出るところだけ明るいー!
ふたりでせーの!でマントばっとして、うまくいった!と笑い合うのかわいい
そしてハグ

もう一度出てきてくれた時は中川さんの様子をチラ見しながら合わせてお辞儀してニコニコ
はけるときためらいつつ手を差し出して背中を抱いてエスコートするのがすごくかわいカッコ良い
のった中川さんが彼女みたいに抱きついたのに頭ポンポンしながらはけてました
身長差もふくめかわいすぎでしたね
優しい世界に飢えてましたので沁みます!!
平和が一番です

最後にオーケストラさんメドレーしてくれたのも嬉しいー!
posted by イナ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月12日

ミュージカル感想その1 『フランケンシュタイン』(2025年4月)

ミュージカル『フランケンシュタイン』
東京建物ブリリアホール

(2025年4月下旬観劇)
感想 その1


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■楽曲は聞いたことあるけど(ふたりかけあいの対決ぽいやつと俺はフランケンシュタインー!て名乗るやつとか)はじめてみます!
観たかったんだけど今までタイミングが合わなかったんですよね
今回で日本キャスト3度目となる韓国ミュージカルです
韓国ミュージカルといえば、川平慈英さんと三浦宏規さんのバレエのやつも観たかった…

■キャストさんもけっこうかわりましたね!宝塚OGまあ様花乃ちゃんも出演
(´∀`)

■作中で話題に出てきたのがナポレオンやワーテルローの戦い(1815年)なのでそのあたり
ご婦人がたが魔女狩りを懐かしむ(!)くらい記憶に新しい頃のようです
あのころはどうかしてたわよねーってそんなのんきな!

あらすじ
幼い頃母を失った悲しみにより、命を創造する実験に心血を注ぐビクター・フランケンシュタイン大尉
戦後、友人であり部下のアンリとともに生家へ戻る
実験を進めるには新鮮な遺体が必要なため、葬儀屋から秘密裏に買おうと画策するが、それが友を怪物へと変える悲劇の始まりとなる……


■初演かな?の公演チラシがすごく良かったんですよね!
作品内でプリンシパルがみんな二役やるんですが、そのビジュアル対比がすごくて
どんなお話なの?!て食いつきました
ダークで耽美で素敵だったのでとってある

■ビクター・フランケンシュタイン/ジャック
中川晃教さん


中川さんの生声高音だけでしか得られない栄養がある…(言ってみたかった)
ほんとに気持ちいい美しい声質
フランケンシュタインは苦しみのシーンでの歌唱が多く、それもまた素晴らしいのです(パガニーニも見たすぎた…!!)
すごかったーーー!!!
とにかくすごかったです
俺はフランケンシュタインー!のお歌がとくにすごかったーー!!!毎公演これを!?てなります

■姉ちゃん俺に構うなよ俺の部屋入んなよの末っ子長男ぶりがかわいい…
幼なじみにもツンでかわいい…好きなくせに…

■ビクターの子供時代
彼に影響を与えた本が気になるなあ
子供時代ですでに構想は完成してますよね、早熟の天才
戦争きっかけでスポンサーついて研究しやすくなったり兵士の遺体がたくさん手に入ったりで実現に向け加速していった感じか

はためには電気ショック与えてるだけにしか見えないんだけども(;・∀・)彼にしかできない高度な実験のようです
もう少しラボ感欲しいようなって思ったけど19世紀前半ぽいからなあ(ジキハイのジキルのほうが研究してる感ある)

才能を信じてくれる姉&幼なじみの妻&執事と友人兼同僚がいて、おじが市長(たしか)で父は医者の名士だった様子
実は恵まれてる

最初の軍服姿好きー!
戦いにはいかず特殊任務についてるインテリ大尉、てことですよね

■二幕、アンリのことがあったのに姉まで蘇生させようとしてたのにびっくりだよ!えどゆこと!?アンリはたまたま失敗でうまくいくはずと信じてたんだね…
アンリだって初動さえもっとうまくやれてたら二幕にはならないわけだけど(時間をかければきちんと成長したはず)
難しいよね…赤ちゃんのくせにあんな凶暴では


ジャックも中川晃教さん

最初中川さんとわかんなかったくらい人相がわるい!(眉毛か…?眉ってやっぱり大事だね)

幕間のお手洗いまち列で、ジャックのアクスタいる人いるの?!て言ってるかたいた(笑)気持ちはわかる
私もジャックいらん…
マッドハッターみたいな素敵コスチュームではあるんですけど、ジャックが無理です
ステッキをひとの口に入れてがってかき回すやつ、絶対歯いきますよね‥あの夫婦ひとがどうなってもいいんだよ、自分は痛くないから…

このあたりだけウシジマくんみたいな野蛮でアンモラルワールドすぎる
(劇場前に注意書きありましたね。時代的に~みたいな)
そういえば映画は年齢制限あるけど舞台ってないですよね
子役ちゃんはジャックのあたりのシーン直視しないようお稽古とか配慮されてるのだろうか



■アンリ・デュプレ/怪物
島 太星さん


初めて見た役者さんなんですけど、素敵でしたー!お顔濃いめですらっと長身
声の幅も広くて、アンリと怪物の違いがすごかったです
アンリの堅物さや知的さ、紳士な感じと、二幕のグラディエーターみたいな怪物とのギャップすごい

アンリは軍人らしく姿勢もいいですよね
怪物は『龍が如く8』の山井豊さんみたいな(声は子安武人さん!)、ぬぼうっとしてるけどすぐ臨戦態勢になりそうな感じが怖い
あとシリウス・ブラック(映画ハリポタ)ぽさもある

登場からかっこいいですね!
馬鹿な上官に逆らって私刑されそうになるところビクターに助けられます(ここのビクターもかっこいい!出会いシーン好きすぎ)

ビクターだけでなくアンリも陰キャだと思ってたのに酒場のシーンでスマートに場を収めたりダンスしたりしてた
ビクターをいさめたり、エレンとの接し方も素敵だし

■アンリのこと
突然裁判始まってびっくりした…
一話いや二話飛ばしたかと思ったよ…

悪いのは葬儀屋!葬儀屋!
葬儀屋がサイコパスだったのが悪い
なんで依頼したと思ってるのさ
葬儀屋だからだよ!
殺せとは言ってないのよ‥

たぶん執事が新鮮ならもっと報酬弾むって約束して、新鮮?!なら今殺したら一番じゃん!てことでしょ
サイコパス葬儀屋め…!しかもそれなりの立場の人殺したのなんで?!(時代的に失踪しても捜索されないようなひとたち多くいそうですが…)

■なんといっても1幕最後が…
初見驚きが強かったんですけど、悲しみがあとから追いかけてきます
なんて生涯よ…

ギロチンまでの一連が美しいー!
アンリきらきらしてる…

アンリの最後の歌
ちょっとディズニー感もある壮大な感じのメロディー
すごく好き…!!!すごくいい
音程があがっていくのが彼の感情の高まりを感じさせます

【一緒に夢をみられるなら
死んでも僕は死なない】
(たしか)
ですってよ…

『フランケンシュタイン』…こんな名曲あったの隠してるのすごいな…!
もっともっとコンサートとかでみんな歌ってくれ!と思いました
ネタバレ入ってる歌詞だから?
たしかにとっくに死んでたはずの命ではあるので彼の論理もわかるような

すがすがしいような表情なのもすごい

ビクターが眩しかった、恋をした、という表現になるんですね
一瞬で魅了されたのだから訳すると恋なんですかね
元歌詞も気になります

え恋落ちてた!?そんな心酔した?!
そこんとこもっと詳しく?!て気持ちはある…
やっぱり何話か飛ばしてるんだよー!あの対立からのガっと握手するところだけでなく、シラフでの友情や歩み寄りシーンがもうすこしだけ欲しいよー!(くれるならもっとほしい)


■一転、怪物
怪物VSクマ

…世界観の温度差がえぐい…
そして物販にクマカレー入ってるのすごい

怪物の目覚めのシーンの、身体の使い方わかんない感じとか見ててハラハラします
それでも急所に攻撃するのは生き物の本能なのか

誰もちゃんと教えてくれないのにしゃべれるようになったのはやっぱりアンリの脳?
けっこう哲学的なことも考えてるよね、怪物…

ていうか名前ないのね、怪物……

■ロングコート姿かっこいい
闘技場時代は北斗の拳みがある
ワイルドないいクセっ毛ロン毛!好き

身体はアンリのじゃないの…?(アンリは首しか手に入らなかった?葬儀屋が殺した人の身体?)誰の身体なの…?


■ジュリア / カトリーヌ(二幕)
花乃まりあさん


ジュリアは主人公の幼なじみで理解者でのちの妻という、ヒロインらしいヒロイン
ドレスも豪華で白でかわいい

ほんとにほっそりしていておきれい!
かのちゃんといえば綾瀬はるかさん似で有名ですが、犬飼貴丈くんにも似てる気がする
犬飼くんのお姉ちゃんみたいじゃない?

かわいいなーなんて見てたら二幕のカトリーヌの変貌にびっくりでした
ジャックといい、2役やるって知っててもびっくり
ぼさぼさの無造作ポニテヘアでかわいい

力演でしたねー!

エリザベートガラコンも思ったんですけど、すごくセリフ声が強くなってておお!て思いました

娘役さんは抜擢がはやく若いことが多いから、成長をみきれる前に退団してしまうケースが多いのですよね

怪物と不幸な少女の出会いと交流が最悪な形になる二幕の見せ場ですが、ほんと見ててつらい…


結果として少女は保身のため怪物を手酷く裏切ります
彼女の環境が最悪の世界でさえなければ、こんなことしなかったのに
カトリーヌの渡した水をなんの疑いもなく飲み干す怪物の赤ちゃんみたいな無防備さもせつないです

雇い主をも裏切る形となったため、人非人の雇い主の怒りをかい、ひどい目にあわされるカトリーヌ
エヴァ(まあくん)に指を切りつけられたあと、イゴールはあえてその手をにぎにぎ握って引きずっていこうとするの鬼畜すぎる

口も横に一線で切られてるんだよね
口を押さえて苦しむ姿がもう
レイプされたあとの描写もほんときつい

最悪の場所から逃げたいと思うことの何が悪いのか

そしてまたジュリア役に戻り、令嬢から新婚の妻へ(腕とかも汚しメイクしてたけど全部落とすのかな?!)
ビクターと離れた少しのすきに怪物に腹部滅多刺しで殺されてしまいます
ジュリアは怪物となんの関係もないのですが復讐のフィナーレというか…

ジュリアとカトリーヌどちらもかわいそうすぎて…すごく陰陰滅滅ミュージカルですね…
posted by イナ at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする