2026年06月02日

舞台感想 ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』 (2025年1月) 


ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
感想

(2025年1月下旬観劇)


日生劇場

※ネタバレあり


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★あらすじ★
あの超有名作『オペラ座の怪人』の続編のようなそうでないような話
同人誌のifもののような気持ちで見よう

『オペラ座の怪人』の騒動から10年
舞台はアメリカ。死んだと思われていたファントムはマダム・ジリーの手助けによりひそかに渡米、かくまわれながら作品を作っていた
愛するクリスティーヌに会いたい思いから、ファントムは彼女と夫のラウルを呼び寄せることに
夫婦のあいだにはグスタフという10歳になる息子もいた


■初めてラブネバを見たのだいぶ前…何年前だろ
市村さんファントム・濱田めぐみさんクリスティーヌ・田代さんラウル・ねねちゃんメグで見たはず(感想データどこかに放置してるかも)

ラブネバって映像化もされてないですよね?
ストーリーに納得いかなかったからか記憶がかなり曖昧で…、
あれ?最後どうなったんだっけ?クリス死ぬよね?死ぬけど誰が殺すんだっけ?
みたいなふんわり記憶加減でした


■装置がすごい!!!
盆回しながらその上のセットを人力でさらに回したりとかすごかったです(酔いそう)
子供役のグスタフくんが探検するシーンはとくに逃げまどったり段取りが多く(暗かったりライティングも目まぐるしいよね)、お歌が上手なだけではつとまらない感じなのですごい
お歌だけでもあのボーイソプラノすごいのに!


■幕が開くとすぐ、ファントム登場
ひとり歌いあげる地味めなスタートなのに、そのファントムのいる場所がグーッと持ち上がって、メイン舞台では公演の場面になって、それをファントムが見下ろしてたりとか、一連で見せられるセットすごいですよ(説明へたで伝わらない)

■そして日生劇場!
日生劇場好き~!
スタッフさんが好き~!

演者さんも曲も衣装も好き~!
ラブ・ネバー・ダイのストーリーだけが好きではない~(´ε` )!

まあ正式な続編ではないようなので
『オペラ座の怪人Ⅱ』ではないのでね
パラレルストーリーとして楽しめばいいんですよね(正当な続編でもえっ?!ていうのありますしね…)
同人誌同人誌!

しかし、
ギャンブルによる借金
エンタメ業界の枕営業
不倫
托卵


現代の闇が詰まってますね…!!

そうストーリーがダーティなんですよね
そしてこれは初めて見た時も感じましたが、ファントムファンが作った同人誌ぽいんですよ

本編オペラ座の終わり方ではファントムがかわいそう!てなって、クリスティーヌはやっぱりファントムが好きだしクリスティーヌだけラウルと幸せになるとかなしだわ!て感じのひとが作った舞台よ(偏見)

でも『オペラ座』ラウルには悪いところないじゃないですか
なので後付けで商才なし(貴族だから?)、ギャンブル狂で酒乱、モラハラネグレクトぽい設定を足されてるので、ラウルこんなでしたっけ…?てなるのよ
クリスティーヌも知ってて托卵してますし…クリスこんなでしたっけ…?
メグもマダムもファントム好き好き!!だし…んー!!?

みんなを下げることでファントムを上げてる感じがラブネバーに漂ってるのがもやもやします…

■キャストさん豪華です
とくにファントム!
市村さん石丸幹二さん橋本さとしさん
みなさん持ち味全然違うので全員見たいし組み合わせも気になりますが、チケット代よ…!
気楽にいろんな組み合わせ見られる富豪になりたいです

公式動画の橋本さんがあまりに異色ファントムの予感がして気になる~!ワイルドイケオジファントムぽくない?どういうことなの
橋本さんは黄泉の帝王トート閣下も見てみたかったよねー

ファントム:市村正親さん
私以前も市村さんで見てるんですけど、やっぱり一番ファントムらしいファントムなんじゃないでしょうか
それにしてもパワフルー!

クリスティーヌ:平原綾香さん

笹本玲奈さん真彩希帆さんとこちらもトリプル
歌の感じが3人違いそう!

『愛は死なず』の歌唱すばらしかったー!オペラっぽい歌い上げ方でした

■息子のグスタフくん高音すごい

ラウル・シャニュイ子爵:加藤和樹さん

ダブキャスは田代万里生さん

前述のように一番割食ってるヒモと化したラウル
時代がかわって順応できなかった斜陽貴族の感じ?
なんでそんなキレてんのラウルは!
飲んだくれシーンあんな長かったっけ

愛してる女性を賭けの対象にする行為ってどうなんだろうね!

メグ・ジリー:星風まどかさん
ダブルは小南満佑子さん

宝塚宙組花組元娘役トップの星風まどかさんの退団後初ミュージカルがメグ!
キュートで華やかなメグぴったりです
まどかちゃんスタイル良い~

気になるんだけどメグの登場シーンの曲はファントム作なの?ファントム作でいいの?みっずぎの美女~ビーチでぇ~の浮かれたやつ

なぜそんなに男性としてもファントムが好きになっちゃったのさ…
仲の良かったクリスへの愛憎も込みでの恋情と執着だから救われない感じ…

マダム・ジリー:春野寿美礼さん
ダブルキャストは香寿たつきさんと男役トップスターのおふたり
ふたりとも好きー!!

おささん素敵でした!
おささん持ち味がミステリアスなのでぴったりでしたね

■息子グスタフの冒険
あの悪夢のような不思議な世界に迷い込む感じ…
移動も複雑で、歩いても歩いてもゴールの無いますます迷い込むような
サーカスの雰囲気って独特
見応えありました!

■ラウルとメグ
ふたりがやりとりするバーのシーンなんかすき
ラウル素っぽい

もうこのふたりでくっついちゃえば?というカップルのフラれた側同士のシーン
トレンディドラマ感漂ってた

■グスタフ行方不明事件
ファントムはまず恩人のマダムを疑ってる
マダムはまさかメグ?!とすぐに娘を疑う(合ってる)

この3人このあと信頼回復できる?

メグもこの子どうなるの?と気になってしまう…
枕させる母親ってどうなの…時代的に俳優業がもうそんな感じ当たり前だったのかな…

■欄干の誘拐シーン
グスタフくんがメグまどかちゃんのドレス踏んでて大丈夫か心配だったけど上手に続けてた
あれは無理やり引っ張ってグスタフももがいてるから毎日踏まれているのかも?

■なんであんな所うろうろしてるのラウル?
虫の知らせ?賭けに負けたけど去りづらくうろうろしてたんですかね


■終演後、カテコからつながる感じでオーケストラがメドレーを披露してくれるの、嬉しい
素敵な余韻!
よみがえるー今見たやつがー!
曲好きー!!!
最後まで楽しませていただきました

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観劇した日、日比谷ミッドタウン前の展示がすごくて
うりぼうかわいいー!
なんの展示だったんだろ?!
posted by イナ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月23日

舞台感想 ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』(2023年10月)

舞台
ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』
感想 (2023年10月観劇)

帝国劇場


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※注 2023初演の感想文です!
まずこちらから

※ネタバレあり

■あらすじ
貧しいがお菓子と空想が大好きな男の子、チャーリー
町の高台には誰も中をみたことのない謎のチョコレート工場がある
人嫌いだが素晴らしいお菓子を作る、ウィリー・ウォンカの工場だ
ウォンカはふさわしい後継者を探すため、商品のチョコレートにチケットをつけると告知
世界にたった5枚のゴールデンチケットが当たると、その工場を見学できると知り、チャーリーは熱望するが…


■休憩25分でぴったり3時間

ホールケーキアイランドだー!!!(←ワンピースに出てくるお菓子の国)
そしてストーリーは意外にウィリー・ウォンカ主催のデスゲームだったわ
映画もそんなだった!!??そんなだったの??!!

■帝劇は入口がチャーリー仕様に!
リピーターチケットなぞもちろんありません
当日券も前日に電話して整理番号もらってのキャンセル待ちのみ
なかなか気軽に見られない演目ですねえ( ;∀;)
私もこの1回だけ
お子さまがみて楽しいだろう演目なのにこの難易度とチケット代金…ままならぬ

■ファンクラブ枠なんだけど、A列でした
1列目!!
帝劇1列目なんて~!!
と思ったらX列あったので実質4列目でした(オーケストラは舞台奥の上のほうみたい)
いやでもめちゃ近いよ
近すぎて恥ずかしくてガン見できない!!と思ったシーンがあるくらい(好きに好きなところ見ればいいんですけどね)

超しも手席でしたが(しも手って、ヘタって読みそうでいつも表記悩む)、この作品はかなり映像多用で実物と重ねて効果出したりが多いので、真ん中でみたかったですねーー!
光のエレベーターとかママとパパ(幻)のダンスとか、シンクロしてたらすごくきれいだと思うの
かなり横から見てるからとくにエレベーターはすごいずれてた

■映画は昔見たんだけど記憶ほぼなし
チョコレート工場に変な生き物がいて愉快なお歌歌うくらい←ウィリウォンカ!ウィリウォンカ!のお歌は歌わなかったと思う
あとジョニデはパッツンボブだけど光一さんは紫ロン毛だねー、くらいの記憶

■始まる前
スクリーンにタイトルと、雪が降ってます
なんか自然ぽい音がしてる
鳥や獣の鳴き声
舞台の両側には雪のつもった椅子やはしごなどが雑多に置いてある
ここゴミ捨て場だと判明
しも手のゴミ捨て場はウォンカさんが長期滞在するのでしも手席のが光一さんファンにはおすすめ

■はじまりの影絵みたいな映像ウォンカさんみてたらいつの間にか実物ウォンカさんいてきれいに物語が始まるのファンタジック!
童話みたい!

■ウィリー・ウォンカ役の堂本光一さんはずっとポスターの扮装かと思ったら、変装?なのか店主さんのときは地味なのね
やだ英国紳士みたいー好きー
このときは銀髪後ろでいっぽんしばりにメガネ
ウォンカさんは青紫髪で左右にみつあみと思ったらこった編み込み!!プリンセスの髪型!細かいみつあみもからめてるのすごくない?あれはウンパちゃんがやってるのかな
身の回りの世話するウンパちゃんもいるはずよね
というか本当はすごいおじいちゃんだよね(イマジネーション若作り?)
おじさん呼びにすら「お兄さん!」とムッとするおじいちゃんかわいい

■一幕最後の、チョコレート工場の扉がついに開くぞーのちょっと不気味な歌と
ロシアンの子、ガムの女の子の歌、ウンパちゃんの歌などナンバーみんなよかった!とくにこのへんが印象的かな

ガムの子はダンスすごい!こんなにウォンカさんも一緒におどるんだ!とびっくり

■ウォンカのお店の開店と閉店がすごくスムーズ
お店が急に現れて跡形もなく消えるのもなんか魔法みたい
この町の人達、がっついてお菓子食べたら袋その辺に捨てるシーンは衝撃
なにこのマナー悪い町…!(そのおかげでチャーリーは包み紙をひろって大事にしてる。いじらしい)

■誕生日プレゼントが板チョコ一枚
大事に何ヶ月もかけてそれを食べるチャーリー
腐りかけのキャベツのスープで晩ごはん
チャーリーのチョコレート工場への愛は誰より強いのに、せつないなあ

■拾ったお金をなんの罪の意識もなく使うチャーリー
あれはウォンカが彼に遠回しに渡したお金なんだけども(だよね?)拾ったお金即自分のにしたね…(ゴミ捨て場で拾ったものは自分のものにしていいルールの家庭?)
なんか貧乏シーン多くて切なくなる…
こんなお話だったのか

見ながら少し記憶がよみがえってきたなー
そうそうチョコレートにチケットはいってたよね
どうチャーリーが手に入れたか忘れたけど

■5枚ある当選チケット
買い占められるお金持ちの子どもたちが手に入れるというのもリアル(ひとりはハッキングして手に入れてる様子)

子供たちが一人ひとりテーマ曲あってここのショーシーンが楽しい!

一人目
お肉大好きおでぶちゃんのとき、しも手のはじにずっとチャーリーとウォンカがいてみてるんですよ
それが私のお席から近すぎて
近すぎてあんまり見るのもどうなのとか思ってしまいましたがやっぱり見ちゃった
でももっと見ればよかった
(まわりのひとそこまで首曲げて見てなかったから)

一緒に曲にのってたりチャーリーにちょっかいかけたり椅子に座ってひとりでにんまりしてたり

ホント好きなお顔です!この距離で見られるって帝劇すごいなあ
帝劇ありがとう

ウォンカさんすぐにチャーリーに身長抜かれそう、とかぼやいてましたね

子どもたちはとくに女子がすごい!
魅せるの上手な子達でした

アメリカのガムのこはダンスが好み
ウォンカがここはずっと参加しててめちゃダンスみられるー!
しかもすごく好きな振り付けでした
こういうのみたいのー!!

ロシアンガールのシーンはパパがさん!!
お金持ち社長役岸さんかっこいい
黄色のファーコートー!!!
ゴージャス!!
子供のわがままに弱いダメパパだけど風格が
娘がいかにもバレリーナって骨格のとてもきれいな少女で、こんな愛娘ならわがまま聞いちゃうわーってなる

ゲーム中毒ぽい生意気なこの母親は元花組男役スターの彩吹真央さん!
わー!
スタイルいいー
早口でわーわーやかましくいう歌なのに聞き取りやすいのさすが
ちょっとアル中?
突然出てきてめちゃテンション高いママ
ゲーマーの男の子なので背景もゲームなんだけどパックマン・テトリス・グラディウスとなつかしゲームばかりでしたね
あとあのゾンビシューティングの画像も絶対みたことあるんだよね
バイオハザードより前な気がするんだよ
なんだっけ
ていうかグラディウス!!!好き!!

■一幕がチョコレート工場にいくまででびっくり
全然チョコレート工場でないと思ってたら行くまでが大変なのねえ

■野菜売りの女性やチョコレートニュース担当のキャスターとリポーターなどみんなキャラ濃くて面白い

■チャーリーの母親は観月ありささん
一幕はみてて悲しくなるシーンが多くて
一番感情移入しちゃうのはチャーリーママだよ
貧乏ってよくないね
子供にこんなけなげに我慢させるのせつないね
ママもすごい無理してるじゃん(ダブルワークしてる……)
いつ寝てるのさ
無理のある生活よこれは
しかも出てこないけど雇い主に足元見られてるかんじとかも腹立つ!

誕生日プレゼントを今年はあげられない、なくらいの状況や、
なんとかあげられたけど板チョコ一枚でチケットがあたるはずもなく…なあきらめさせる説得をしなきゃな感じとか、
チャーリーもかわいそうなんだけど、ママつらいよねこれ……
貧乏が悪いのよ…(あと福祉の手が届いてない国か!)


■二幕
二幕から工場ツアー
楽しすぎる冒頭
夢のような、そうまさにホールケーキアイランドです
このセットすごいー!
ここに住みたい!けどしょっぱいものもほしい

工場の入口、フレーバー研究所?、ナッツ分別所?、など工場のいろんな部門を巡るチャーリーたち

実際に甘い香りがただよってます!
最初に工場にきたときと、船で移動する時に香り演出あったと思うんだけどどうかな
川はかなり強い気がする
アポロみたいな、いちごとチョコレートの香り
シャボン玉もすごい量ただよってました

■しかしツアーは楽しいだけではなく、進むとともに人が減ります

こどもたちは
食欲を我慢できない
(チョコの海に飛び込んじゃう)

わがままを我慢できない
(ナッツ分別リスを手に入れようとリスたちの作業場に入り込みリスに分別されてしまう)

ガムを噛むのをやめられない
(ウォンカの特別かつ危険ガムを食べてガムのようにふくらみ破裂(あのふくらみ状態で移動したり踊ったりもすごい!バランス難しそう)

ゲームするのをやめられない
(テレビゲームの中に入り救出されるもTVサイズのままの大きさにされてしまう)

■チャーリー以外の子どもたちはウォンカの言うことを聞けず脱落
デスゲームだった!!!

どう考えても死んだだろ、って子が何人かいましたけどラストみんな生きててよかった
分別されたバレエの子は足引きずってたけど(たぶん。しょんぼりしてただけかな?)

バレエの子は服だけ取り除かれるのかと思ったら…
分別リスたちプロフェッショナルすぎる
かわいいのに

娘のもがれた手足を拾い集める父に、
のりでつくかも~♪とかいうウォンカ
サイコだねここ…
わがまま言ったくらいで四肢もがないでよ…!

■そして残ったチャーリーもまた、ウォンカの言いつけを守れず、『空想』をやめられない

それは正しい君こそ後継者だ!となって家族も貧乏から脱却できてハピエンでした

ここのウォンカの私室シーン
これだけデコラティブな舞台でここだけがなにもないのが素敵
椅子とテーブルとノートと羽ペン
そこはウォンカの空想の部屋

ちなみにここにいくまでで、もっとチャーリーが空想するシーンがあってもいいのになと思います
ふだんからもっと空想しがちでいいんじゃないかな
わりとしっかりしてませんチャーリー
あったかいアイスなら冬でも食べられるとかいつもそんなこと言ってたら空想癖強め少年と思うんですが

■脱落する子どもたちがほんと熱演で、人としてだめなところがすごくわかるので(笑)お仕置きされていくさまは愉快さとダークさが共存してますね

チャーリーも「かわいそうだよ!」て毎回言う割にさっさと先に進むし工場ツアーは心底楽しんでるのでこの子もなかなかです

■ストーリーがすごくわかりやすいからお子様も楽しめそう!

■指揮はノリノリすぎる塩田先生
姿が見えた時踊ってた

■細かい流れ忘れたんだけどウォンカに「これをあけてごらん(*‘∀‘)」っていわれて開けようとしたチャーリーに「さわんじゃねえ!!(-曲-)」て間髪入れずキレるウォンカがなんかすごく面白かった
ギャグののりが、たけしみたいだったの(『世紀末リーダー伝たけし』)
ここほんともう一回みたい
そしてたけしはすごく面白いギャグ漫画です!(ダイマ)

ほかにもひとり舞台にのこったウンパちゃんのわけわからなさとか、くすっとするシーンが多かったです
小堺さん(チャーリー祖父)のサイコロ転がすまねとかダチョウさんのジャンプするネタとかいろいろしてたね

■また見たいけど見られないー!チケットないーー残念ーー
個人的にはやっぱりウォンカもダブルキャストのがいい気はしますね
posted by イナ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月06日

舞台 感想 ミュージカル『 ジャージー・ボーイズ 』 (2025年9月) 

ミュージカル『 ジャージー・ボーイズ 』
(2025年9月観劇)

シアタークリエ

※ネタバレあり

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■またアッキーチームで観劇しました
満員御礼出てた!めでたい

アッキーチーム(チームブラック)
フランキー・ヴァリ 中川晃教さん
トミー・デヴィート 藤岡正明さん
ボブ・ゴーディオ 東 啓介さん
ニック・マッシ 大山真志さん


ジャジボ公演グッズ、バッグかなりかわいい!売り切れで実物見本を遠くからしか見られなかったんだけど、かわいいミラーボールチャームもついて実用的なデザインだし、お買い得な感じ
というかグッズほとんど売り切れだったよ?!

■舞台真ん中に3階分相当の階段
があるんだけど、足先かなり出てましたね
かなりの傾斜だろうし、高いところ苦手なひとにはきつそう
(大山さんがおりるときちょっと苦手そうに見えましたが)

■左右のビジョンは今回も活躍
後ろ向いてる時の表情がうつったりするのでこちらもちゃんと見たくて視線がウロウロしてしまう

■ストーリーがわかっての観劇なのでいろいろ覚悟もしつつ
仲良しが崩壊するストーリー苦手なんです…)
昔のアメリカーーンな雰囲気やたくさんのお歌シーンを堪能!みなさん声が魅力的…!あとけっこうお着替えも多いのでそこも楽しい
売れると豪華になってく…最初のフランキーぺらっぺらのシャツだ

■幕間、あのめちゃでかい人めちゃかっこいいー!って言ってるかたいた
めちゃでかい(笑)わかる
(大山さんももうひとりのボブも大きいですがそれにしても東くん長身!)
ボブかっこいい…!
サスペンダーかたっぽ姿のスタイルのよさよ
東くん、背が高すぎてちょっとストレートネックぽい姿勢に見えるときあるのがもったいない(城田優さんも同じく)

■トミーのあの感じを考える(舞台からの印象のみで)
トミーは難しい人ですよね
周りの人を巻き込むパワーが強くてゼロからイチを作る人なんだろうと思うし、彼がいなかったらフランキーもニックもジャージーから抜け出せてなくて、働いたり犯罪したりして人生を過ごしてるんでしょう
迷惑かけるときの度合いもはんぱないからハイリスクハイリターンな友人
借金の内訳ももう訳分かんなくなっちゃってるんでしょうね
グループのための出費もギャンブルや乱痴気な浪費もごっちゃで会計わけられてないから本人はグループのためにやったと平気で言えたりするのかしら

■フランキーとの出会いもボブとの初対面も、彼は実は同じ対応ですよね
初手でかまして俺のが上だぞ、と人間関係を決定付けたい
動物的というか上下はっきりさせたい
下と思えば兄貴肌ではあるし、面倒見てやろう精神もあるのでフランキーも自分が成長して彼の愚かさなどが見えてもそこはずっと大事な友達と思ってる

ボブはジャージーっ子じゃないので最初から上に来られて従えよ、と言われてもノーを返す
やっぱりボブがちょっと異分子というか、文化圏が違う子入ってきて雰囲気変わってるんですよね

その後売れたのは結局ボブの曲なんだよね?ボブ加入前って曲はどうしてたんだろ?

ボブの作った歌詞の意味が分からない、比喩が通じないシーンのトミー
教養格差というか育ちの違いを感じさせる
ボブは裕福ではないにしろ父親に保護されて育ってる感じ

互いの契約を持ちかけた時のフランキーのよくわかってない感じも
ボブが言う難しいことはわかんないけど、今となにも変わらないなら俺たち仲間だしいいよみたいな受け入れ方ですよね

■聞いていて時代!を感じるセリフ
「レコード会社が女の子をプレゼントしてくれた!」
(;・∀・)
基本気が合わない間柄でもDT卒業は盛大に祝ってくれるトミーさん
男子のノリなんですかね…

■ニック、今回も掴めない男のままだった…
10年忍耐強く友達だったのに最後にブチ切れポイントとなるのは、『ツインで泊まってるホテルのタオルをひとりで使ってしまう』、なの、すごい…!(シングルにしなよ…!)
売れてるグループを抜けたい理由はいろいろ不満を言ったけどほんとは自尊心だったのかな、という独白はぐっときます
グループの目立たない存在で、フランキーを引き立たせる役であることに本当はずっとどこかで不満がたまっていたのだろうか
ひとりのアーティストとして

■一人ずつ楽屋から階段をおりて、独白するのおしゃれ演出だなあ
楽屋にまだ残ったメンバーがいろいろ演技してるのも気になるのでどちらもアップでみたい…(上にいるから遠いんです)

フランキーは汗ふいたりしてたんだけど、ボブがフランキーと今も契約は続いてると話したとき、フランキー片手の拳を胸にあててボブをみてた!
このお話、ボブ目線からみるとプロデューサーが主人公のボーカル育成ゲーム感あります
8小節歌声を聞いて、このひとに曲を書かなくては、て燃え上がるのドラマチックすぎる

曲書いてて大事な仕事に遅刻するとかもまさに降りてきちゃってるからしょうがないんですかね

■フランキーの言葉が好きです

最高、なのはレコードが~百枚売れたとき?殿堂入りしたとき?
4人が出会って音楽をはじめた、それだけだった
その時こそが最高だった


みたいな感じのことを最後に言うのがもう泣ける
私もそこが好きなんです…バンドものは売れると仲違いしかしない!!金と女でもめないで!
ずっと仲良しであれ!

カーテンコール、トミー・ボブ・ニック・フランキーの順でした

■最後のコンサートタイム楽しいー!お客への振り付けは急に言わないでー!

見えないバンドブースにもカメラが入って、みんなサービスしながら演奏見せてくれるの素敵!
バンドのみなさんジャージーTシャツきてるー!

終わり方にえ…?が残るストーリーなので、素晴らしいコンサートタイムあるの救われます
(いやだって私はジャージーっ子じゃないからトミーの態度は許せないよ?ジャージーっ子は恩義を重んじるヤンキー文化なのよ)

■戸井勝海さんが相変わらずかっこよくて!!
金貸し?のときの崩した着こなしも素敵だし、タキシードをコーラスバイトしてるときとか着てて
眼福ですー!

演者さんみんなすごくいろいろやってて、さっきわかれた元カノがバンド入って演奏してくれてたりする

金髪3人組のグループのシーンで、片足のダンスシューズが脱げかけてたかたがいたんだけど、歌ってステップ踏みながらその勢いでつま先ねじ込んでたのプロだわー!
あとボス役の阿部裕さんさりげない芝居しながら舞台の落とし物(アクセ?)拾ってた

■今回は3チームでの長丁場公演だったんですよね
フランキーといえばアッキーイメージが強いけど、『この世界の片隅に』で素晴らしかった小林唯さんのフランキーも見たかった~『この世界に~』は高音のお歌なかったのでフランキー?!ってびっくりしたんですよね
さすが四季のかた、なんでもできるんだろうなあ…
posted by イナ at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする