韓国ミュージカルオンスクリーン
『マリー・アントワネット』感想
(2021年公演版)
『マリー・アントワネット』感想
(2021年公演版)
2025年11月に鑑賞
ネタバレあり
公式サイト→
■映画館でミュージカル、今いろいろ増えてていいですよねー!
期間が短いのでタイミングが難しい!のと上映館が限られるのが難
もっと広まるといいなあ
入場特典にタイトルロゴのカードプレゼントありました
せっかくフルカラーなら俳優さんたちうつった写真のが嬉しいけど(;^o^)
ロゴも豪華で素敵
レディ・ベスの再演が決まり(あれ、前ってレディだったよね?レイディだっけ?)、すごく嬉しいけどマリー・アントワネットもやってほしいよねー!ルドルフもやってほしいよねー!王族大好きか!
MAは映像化もされていないので映画で見られて嬉しいー!!
素晴らしかったです!!
(映像化されてないと思ってたのだけど有沙瞳ちゃんがDVD持ってるってコメントしてる…!出てるの…?!)
■韓国語は全くわかりませんし俳優さんもわからないんだけど、みなさんすごく素敵でした
オルレアン公はちょっとイケメンすぎてぎゃっ!てなります
セットや演出の違いはいろいろあった気がするけど(日本版の記憶がさだかではない…だいぶ前よね)流れや楽曲は一緒で、
曲がとにかくいい!!
いいんです!!(ミヒャエル・クンツェ×シルヴェスター・リーヴァイ大先生ズのタッグです)
もう最初から最後まで曲がー!
アントワネットたち貴族とマルグリットたち平民(革命派)どちらも曲すごく壮大でキャッチーでいいんですよね!
映画館なので音響もよくてすごく堪能しました
群衆の声が左右から響いてくるのいいー!
字幕が2箇所同時に縦と横に出ることが多いので忙しいけど
■そしてこの作品のフェルゼンはまさに理想のフェルゼンなんです!!
フェルゼン好きな方が作ってるきっと…!(原作も大好きな遠藤周作先生。また読みたいな)
貴族であり軍人らしさもある
アメリカ独立戦争を見てきているのでフランスのヤバさをわかっている
王妃を心から愛しているひとりの男でもある
何度も王妃に忠告をし、
王妃のために、愛人の自分がそばにいることを選ばず離れることを選択
でもピンチに駆けつける
ちょ、…素敵すぎる…!!!
マルグリットへの対応も素敵
脱出計画もちゃんとしてた(群衆も歌でフェルゼンの計画は抜かりなかったとフォローまで入ります)
しつこいですがこれぞ理想のフェルゼン!!
『イノサン』や『第3のギデオン』のフェルゼンはちょっとあれですし宝塚ベルばらフェルゼンはなにもかも遅すぎる男なので
フェルゼンてほんとに有能なのか?とかいまいち好感度上がらない勢はMAのフェルゼン是非見てほしい!
■アントワネット(キム・ソヒャンさん)
声が!無邪気さや鷹揚さ、愛され王妃の感じすごい
一転して幽閉され夫や子供と別れさせられるシーンの叫びや嗚咽の落差…
ここは日本版より感情表現が激しかったです(国民性もある??)
理屈でなくたぶん生理的にオルレアン公を敵と認識してるので、あいつが犯人!あいつが毒蛇!と指摘し激昂するけど夫ルイに伝わらない温度差よ
まあルイからしたら弟だしね
髪が真っ白に!はフィクションと聞いた気がするけど、この作品でも髪が!シーンありましたね
フェルゼンとの最後の逢瀬は複雑だろうな
あの状態の自分を本当に見せたくなかっただろうなと
急に来るなよー!です
■マルグリット(チョン・ユジさん)
美人!なんかK-POPアイドルにいそうなマルグリットでした
マルグリットがくさい!てまわりに言われるシーンあるけど、あんたたちもくさいでしょ!て思っちゃう
お風呂入ってないの一緒じゃん!
マルグリットがみんなにパンを配るシーンみただけで泣ける…
遠慮するひとにもにぎらせるの、ほんとヒーローなのよね
ただあなたが襲ったパン屋も平民だよ…!てどうしても思っちゃう
■フェルゼン(ドヨンさん)
好青年!!!
そして軍人ぽさのある凛々しい感じ!
素敵でしたー
たぶんすごくお若い
声もまっすぐで、主人公ぽい役者さん
(ミス・サイゴンのクリスとかも似合いそう)
マルグリットに諭すシーンの声音が真摯…!短いシーンなんだけど暗闇と怒りに生きるマルグリットの光の指針になったんだよね)
フェルゼンとの邂逅があって、アントワネットとも実際に接してあのラストの決断にいくの、マルグリットの成長物語だなあと思います
■オルレアン公
韓国の玉木宏?!
いや~かっこよいー!!!
オルレアン公はかっこいい持ち歌が2曲もある
どっちもいい曲!
■フランス革命の醍醐味、民衆がぐわーっとする感じとかミュージカルとの親和性が高すぎる
この作品だとアントワネットにも感情移入するつくりなので、いやマリーはそんな悪くはないやん?なんでターゲットにするの?て悲しくなるけど(自国の王より外国人王妃にヘイトたまりやすいやつ…&王が地味、王妃派手とかいろいろあるんだろうけど)
■同じく映像化されていない気がする次の『笑う男』(2026年1月予定)もみたいなあ!
そういえば映画館けっこう混んでたんだけど誰も飲食してなくて、観劇上映はフードの売り上げにつながらないんじゃないかといつも心配に思ってるんだけどやっぱりあまり食べる気にならないよねえ…


