2025年10月14日

クラブセブン 感想 『 CLUB SEVEN another placeⅡ 』(2025年10月) その1 

クラブセブン
『CLUB SEVEN another placeⅡ』
感想

その1


有楽町よみうりホール

出演:玉野和紀さん 吉野圭吾さん 東山義久さん 西村直人さん
原田優一さん 内海啓貴さん 蒼木陣さん
北翔海莉さん(みっちゃん) 妃海風さん(ふうちゃん)

※宝塚OGさんなので愛称のみっちゃん・ふうちゃんでふたりあわせてみちふう表記です

2025年10月上旬観劇


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↑ダヴィンチコード思い出す笑

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↑おでかけ中で会えなかったです


東山さんー!
入口にお知らせがはってありました
お怪我とは…当日まで知らなくてびっくりでした

オープニングはもう毎回格別のかっこよさ!!
クラブセブンのテーマ
カウボーイビバップのテーマ(だよね?)
六本木心中
大人っぽい振付と雰囲気

オープニング東山さんお休みです
群舞系のところはお休みされるみたいですね
すごく残念だけどとにかくお大事にしてほしい!
フォーメーション変わって大変だと思いますがそれを感じさせないみなさん!!すごい!!(後述のイカロス持ち上げが一番不在の辛さ感じた…)

■玉野さんご挨拶
メンバー平均年齢、45才くらい?ていったかな
でも生え抜きだけだと57?(たしか)だと
ひえーすご!

玉野さん西村さんがインタビューしたお客様は
岐阜県と茨城県から
岐阜の方は大阪にももちろん参戦する
すごい!

■雪山
遭難した先輩後輩関係の男性ふたり(西村さんと内海さん)
死ぬかもしれない状況で、先輩がずっと好きだったんだ!と愛の告白
その後避難小屋がみつかったことからあたためイベントどうする?な空気になるが…
短いけどしくまれた遭難だったというオチも含め面白かった
脱いだ時ちゃんと登山ぽいぱっつりしたレギンスはいてるのこまかいな!

■寺子屋
原田さんの先生役が面白い
英語やってるのすごい進んでる寺子屋

東山さん着物なので足ガッツリテーピングがみえてて心配
みんなでおー!て気合いいれるときも真ん中でなくはじの東山さんのところに他メンバーが集まる形でやったので、
原田先生「優しさはつたわるね!」
みたいに褒めてました

英語を日本語に間違えて聞き取るお約束なネタなんだけど生意気な子どもたち役のみんながかわいい~!

■世にも不可思議な物語
前もタモさん玉野さん出てたよね、恒例?
『今日から俺は!』ぽい世界観
伊藤ちゃんぽいツンツン髪型の東山さんスケバンみっちゃんの恋そして卒業をかけた追試の行方は…
みたいなコント

ツッパリ役たちのリーゼントに学ラン、かわいいです
先生は原田さん(数学)とふうちゃん(英語)

みっちゃんのスケバン声は野沢雅子さんみがある

■歌ドラマ
コントに挟まれここだけ感動のストーリーが…!
みっちゃんだけひとり離れたところで歌いながら、舞台でセリフなしのドラマが進行する形式
曲はMISIAさんの『逢いたくていま』だったはず
名曲だしみっちゃんのフルで聞けるの豪華だ

男女が出会い、彼の両親に挨拶に行ったり、友人でもあった彼女の弟に祝福されたり、結婚式をひかえてる幸せなカップルの描写
しかし突然、彼氏が車にひかれてしまい亡くなってしまうストーリー

変な役ばかりやってるふうちゃんが清楚なお嬢さんに扮すると急にめちゃかわいいな!?てなるのすごい
内海さんの彼氏役もキラキラだったし弟の蒼木さんのいい奴っぽさがときめきすぎる
ふたりともかっこよかった…

『1789』みたいな
フランス革命前、武力でなくペンで革命を起こそうと奮闘する若者たちの話(主役は男装し平民に扮しているがほんとは伯爵令嬢のみっちゃん)
ここだけちゃんとお芝居でミュージカルなんだけど、実際は映画?ドラマの撮影という設定
カットがかかるか「違うな…撮り直し!」と監督のひと声で無茶ぶりされます
今日の無茶振りは「幼稚園児みたいな感じにして!」でした

吉野さんが始まる前からなぜか涙目でいじられたり、きっかけのシリアスなセリフの西村さんは普通でいいんですよね?みたいな確認でみっちゃんがツボに入ってたりしましたが、始まってからもシュールにちゃんとみんな幼稚園児でした

ふざけるみんなを終わらせるため?ふうちゃんが衛兵隊の銃を奪い一人ずつ撃ち殺していきます

でも
ふうちゃん「上級生は撃ち殺せない!」
とみっちゃんだけ殺せず
玉野さん「上級生殺した後の裏での空気みたかった!」
宝塚の上下関係は永遠です(学年と成績笑)

最後に番宣どりをするシーンで反省会するみちふう
みっちゃん「早めに撃ってもらえると休める(笑)」
ふうちゃん「なるほど!でも撃てないです!」
メモるふうちゃん

みっちゃん「ベテランさんを残すとね、オチをまとめてくれるから(笑)」
ふうちゃん「勉強になります!」
ふうちゃんメモる仕草するとき、鉛筆なめる仕草はさむの謎の昭和感で笑う

玉野さんの無茶振りにふたりはドキドキしていて、必死に考えているとき玉野さんの言う事聞こえてないときがあるとか話してました
アドリブ大変ですよね
そんな極限状態でも上級生は撃てないそうです

■とはいえそんなふうちゃんのすごいところ
シンメでみちふうでダンス&お歌のシーンのとき、どちらかがなにか落とす(ショール?みたいなの)
踊りながら邪魔にならない場所へ強く蹴る
そのあとダンスしながら最後にポーズ決めついでにさっと拾ってはけていく
すべてすごくさりげなかった!プロ!
posted by イナ at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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