2021年08月20日

やっぱり正直ショックでしんどい…月千秋楽

 あんなにすばらしい愛あるあて書きのお芝居に
サヨナラショーまでついてとても楽しみにしていた月組千秋楽の配信

私は基本的に宝塚に対してDD(今は使わない言葉かな?【誰でも大好き】、です)のスタンス

宝塚を目指して努力して生きて来たことが素晴らしいし
厳しい倍率を勝ち抜いて入団できた生徒はすごいし
入学・入団後も決してなまけず努力しつづけてハードなスケジュールのなか芸を磨いていく
クリーンさも要求されるから同年代の一般的な子と比べ物にならない不自由も受け入れる
尊いです

高校球児みんな頑張ってる!みんな優勝させたげたい!とかに近い感覚なのかも

なのでもちろん好みとして好きな声や苦手な声、好きなルックスそうでもないルックスとかはあるので、同じ温度ではないけど生徒みんなに好感はあります
さすがにやらかしが過ぎてええーーて思ってしまう生徒やスターさんも過去に数人はいますけど

でもまさか千秋楽で…
千秋楽だよ?!特別な日ですよ
トップコンビ退団の数年に一度のとても特別な日ですよ

幸せです!と晴れやかな笑顔で挨拶して輝いて卒業していく生徒とそれを見守る組やお客のあたたかい空間で上司のいじめみたいな場面を見るとは思いませんでした

ほんとにびっくりして聞き間違いかと思った
(けっこう早口でぼそぼそっと返したような それがよりネタじゃなくガチに見えてひいてしまった)

緞帳前、トップコンビの最後のごあいさつ中で、
その場にも2000人いて、映画館で、お茶の間でお金をはらった大勢のひとがみつめている場で

それはここで言うことじゃないのだけはたしかだ………(´;ω;`)
裏で言われても悲しいけどね!!!
ふたりの最後をしめくくる言葉がそれでいいのか?
それが最後に言いたいことなの?それを言わなきゃ終われないの?とか
すぐあとに配信終わったけどずっともやもやが残る…!

あのあとの劇場の空気を知りたい
もし友人といたら「今の聞こえた?!」て自分の空耳を願うレベル
(劇場は今私語お控えくださいなので劇場出てから!)

千秋楽なんて本当に限られたファンしか入れなかった時代と違い今はライビュも配信もあってライトなファンや他組のファンやそもそもファンじゃないけどお芝居みてみようかななひととかもいるので、そこで見せられたものだけで受け取られるのは当然だと思います
数年のコンビ期間にいろいろあったでしょうし、そもそももともとたまきちさんは娘役に甘くやさしいタイプではないとか予備知識があるとまたうけとりかたも違うと思うけど(というか同期への愛とか仲のいいひととそうでないひとの隔たりがあるタイプなのかなと。プライベートではもちろん人間なのでそれでいいと思います)
トップスターが聖人君子であれとまでは望んでないです

『大勢の前で一方的にひどい言葉を言われた』にしか見えなくて
あんなこといわれるほどにさくらちゃんが過去になにかしてしまっていたのだとしてもなぜ今?!というのだけはずっと釈然としないだろうな…

桜嵐記とは別の涙出るわ!

にほんブログ村演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ にほんブログ村演劇・ダンスブログ ミュージカルへ にほんブログ村映画ブログへにほんブログ村

スポンサードリンク



管理人 イダ 『妄想レポ』
ラベル:月組 配信
posted by イナ at 01:14| Comment(0) | 宝塚・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください