2020年01月28日

宝塚花組 ミステリアス・ロマン 『マスカレード・ホテル』感想

花組 ミステリアス・ロマン
『マスカレード・ホテル』
感想


 楽観劇しました。
今月は宙組のエルハポンとこちらを観に行けましたが、どちらもとても良かったです!

 原作もあきらさん表紙バージョンの文庫が出ましたね。すごい。
私『ダイナー』も映画表紙バージョンが出て記念に買っちゃったのでこちらも欲しくなってます。
(映画といい漫画といい、ボンベロはやっぱりイケメンキャラなんですかね……?)





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青年館お隣のオリンピック関係の建物にあったオブジェ。


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 なんの写真かわかんないですよね
ケータイでうまくとれなかったけどこの奥国立競技場なんです。

 中にはもちろん入れないんですが、大勢集まって写真とってました。

 青年館に通うたびに出来上がっていってたので感慨深いです。




 原作未読で木村拓哉さん長澤まさみさん主演の映画のみ見てる状態での感想です。

■あらすじ■
連続殺人事件捜査のため、次の犯行現場になると予想されたホテルに潜入した型破りな刑事、新田。
新田はホテルフロント担当の山岸に指導を受け、ホテルマンになり捜査をすることに。
さまざまな『お客様』が訪れるホテルでの捜査に困難しながら、犯人を捕まえようとするが。


以下映画&舞台ネタばれあり




■新田浩介 瀬戸 かずやさん(あきらさん)



 カッコいい。
あきらさんがあまりに男性すぎて。ベテランで完成されつつある男役芸を見せてもらった気持ち。貴重ですよね。

 粗野な感じややさぐれ野郎ぶりもいい感じでした。
ほんとに目つき悪いしv 座り方とかも刑事らしいです。

 最初の髪型がカッコいいのにー(木村拓哉さんのときも思った)すぐにオールバックでビシッとしてしまう。

 映画より真相にたどり着くのが速いので、ものすごい切れ者に見えます。

 栗原先生へのいじめはなかったことになってるけど、能勢への態度はけっこう意地悪。
能勢を2時間見守るイベントは暇すぎやしませんか新田さん……


■山岸尚美 朝月 希和さん(ひらめさん)

 花組に帰ってきてすぐヒロイン。
『羽ばたける~』ではやさぐれ悪女でしたが今回はきりっとした清潔感のある女性。
やっぱりうまいですねなにやらせても。

 ただ今回、ちょっとやりすぎかなと思いました。
映画の山岸のイメージで見てたので、もうちょっとクールが良かったな。

 とくに
「ご主人さまのお越しをっ お待ちしておりますっ」
のとことか。そんなに情感こめなくていいのになあ。

 このひらめちゃんは長倉を追い返さない山岸に見える。

 新田と出会ってすぐの、シャツのボタンを留めろ!髪を切れ!なところの感じでいってほしかった。

 実際映画より早く新田を好きになってるぽいからこのくらいがいいのかな。

 ラストシーンの髪型とワンピースかわいいです。オンではまとめてるけどオフだとおろすってドキッとしますよね。
ずーっとホテルマンだからね。着替えが少なくて楽なのかも。

 彼女がこの仕事についてきっかけや誇りを語るシーン好きだったんだけど新田にそれを言ってないんですよね。そのシーン欲しかったなあ(冒頭に歌ったけど言ってなかったよね?)
受験のお守りの忘れ物をホテルのひとが届けにきてくれたエピソード。


■能勢 飛龍 つかささん
 つかさくん別箱二番手おめでとう!!

 能勢は映画とだいぶキャラちがうけど(小日向文世さんだった)、原作はどんななのかしら。

 能勢がホテルの部屋に用意してもらったホワイトボードの字と捜査会議で出してたホワイトボードの字が一緒なので、あれは能勢が書いたの?
舞台で書いてある内容を読ませるって難しいと思うけど、別の刑事が読みあげたりして工夫されてましたね。殺人事件の内容が初見だと入ってこないとは思いますが。被害者の関係者とか人名が覚えられないですよね~。

 つかさくんは若手の中で安定感ありますよね。
苦手分野がないし。
フィナーレでは衣装にキラキラついてておお!てなりました。
頑張っていってほしいです。
 派手さや華やかさはひとことかあすかちゃんとかだけど、渋いかっこよさを磨き上げてほしい!
そういう意味でも今公演、すごく良かったんじゃないかなあ。


■稲垣 和海 しょうさん
 渡部篤郎さんの役だよね?!
 しょうさん大好き。
声の響きが好き。曲欲しかった……

 威厳ある上司役で説明セリフも素晴らしく、「新田!」のお叱りもかっこよく。
メサイアのお兄ちゃんと同じくらいときめきました。
しょうさん二枚目似合うわー。


■長倉麻貴 音 くり寿さん(音くり)

配役の段階でまあ長倉は音くりちゃんだろうと。

そして想像以上の長倉。
山岸を監禁してからの場を掌握。独壇場でした。

 映画と違っていきなり監禁から場がスタートだったのが残念。
豹変する長倉見たかった。

 長倉は復讐の鬼と化した知能犯ですが、実は最初から不気味な存在でしたよね。
いろんな変なお客様はたくさん出てくるものの、目が見えないと言ったのに本当は見える。って怪しすぎる。
映画ではレストランで点字のメニューを出されたのに使わない。というシーンがありました。

 相手の男はともかく、山岸への恨みは逆恨みではあるんだけど、その狂気の歌い上げすごかった。
最前列でみてたら怖くて目をそらしたくなるくらいかも。

 歌の通りほんとにお腹ぺったんこでうらやましい……と関係ないこと考えてしまいましたよね。
ジェンヌ見てるとダイエットしなきゃと思ってしまう。


■栗原健治 高翔 みず希さん
 ムカつくわー!
ほんと栗原ムカつくわー!

 憎まれっ子栗原。

 さすが宝塚(※)なのか、栗原の無理難題はあきら本人が華麗に解決してました。
映画はまさみちゃんがかわりにやってくれてましたが。

※宝塚男役は弱点のないキャラクターに改変されることがある。例 宙組『天は赤い河のほとり』でもヒロインの手柄がヒーローのものになっていたりした。

 高校のときの教育実習生とか、覚えてないなあ……


■杉下キャプテン 帆純 まひろさん
 かっこいいですよね。
ちょっとちぎさんに似てる。

 私が見た日セリフを噛んじゃって、そのまま元気に言い直して乗り切っててかわいかったです。

 『青い薔薇~』でも目立つところやってたしいい感じにあがってきてほしいジェンヌさんですね。歌はちゃんと聞いたことないけどどうなんだろう。

 杉下ははつらつとしててホテルの中の癒しでした。


■キャストはホテルスタッフ、刑事たち、お客たち、でみんないろいろやってる感じでした。
ホテルのロビーのセットのシーンが多いけど刑事役たちが面白いです。ビックはいい味ですよね。目立つから潜入捜査向いてないv
総支配人の汝鳥 伶さんはさすが専科さんの包容力でした。
あと瑠那さんー! やっぱり華やか! みりおさんに似てる……(´;▽;`)


■ええ?!一幕ラストしかマスカレードじゃないんだ?
ラストもマスカレードかと思ったのにー!

 新田と山岸ふたりのラストも素敵でしたけどね。
ラストシーンでひらめちゃんにくちづけるあきらの肩の角度がすごい。
ものすごい男性(笑)
しぐさもすごいしものすごいクオリティーの体型だなあ(シャープー!!!)。


■ショータイムは時間は短いですがかっこよかった!すてき!
つかさくんソロー!

 あきら&ひらめのデュエットダンスも綺麗でした。リフトしたんだ!
ひらめちゃんもがりがりじゃなくてとてもいいバランスのスタイルでうらやましい!


■そしてみんなが仮面をつけてるの、いいですね。
カーテンコール短いけどインパクトありました。


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管理人 イダ 『妄想レポ』
ラベル:日本青年館 花組
posted by イナ at 15:07| Comment(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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