2014年09月10日

映画『ターミネーター』感想 

■ものすごく久しぶりに観たら、やっぱりすごく面白かった!。名作……!!。
2もおもしろいし萌えるけど、ストーリーはやっぱり1が一番好きです。いまみたら、ちょっと少女マンガ的な設定でもあるんだね。
3・4は観たはずなんだけど記憶がさだかでない……なんでだ……ジョンがおっきくなったのと、美女ターミネーターが出てた気はするんだけど…………。

■ストーリー
 平凡な女子大生(かな?社会人か?)、サラ。自分と同名の女性が連続して襲われ、逃亡することに。狙いは彼女本人だった、
彼女を追うふたりの男は、未来からやってきた。ひとりは、彼女を抹殺し未来を変えるため。もうひとりは、彼女を助けて未来を守るため。
 サラは、数十年後、核戦争で機械に支配された未来の世界の救世主、ジョン・コナーの母親になる女性だというのだが。

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■サラ・コナー(リンダ・ハミルトンさん)
 2のが洗練された美女ですが、1だと若々しい感じ。
髪型や服装に時代を感じる……!。ザ・アメリカ女子!。
ケータイもない頃の話なんだね。未来に核戦争が起きて地球が汚染されて壊滅寸前で……って設定はこの頃の作品で多かったと思うんだけど、やっぱりそういう危機感を抱くひとが多かったんでしょうね。

 突然身に覚えもないことで襲われるという悲劇のヒロイン。でもたくましい。すごく素敵なバトルヒロインで、憧れたなあ(1は逃亡メインだけど、2はとくに強かった)。

 未来から自分を守りにやってきた青年・リースと恋に落ち、そして生まれたのがジョン・コナー。彼女のその後を考えると壮絶……。
 この事件で親友も恋人(子の父親となる人)も失い、恐らく母親だけでなくほかの家族もターミネーターに殺されていて、未来に戦争が起きるのを知っているのは自分だけ、すごい状況。
 その後息子は反抗期入るしなあ。

 ラスト、妊婦さんなのに荒野をひとりかっとばして終わるのがかっこいい。


■カイル・リース(マイケル・リースさん)
 過去に戻って憧れの女性を助けるために命をかけた男。
よかったなああ。
彼でなければジョンも生まれてなくて……とタイムトラベルの不思議が。

 でも彼の未来の身の上話を聞いたら、そりゃ妄想とか精神疾患の病名がついてしまう……。


■ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガーさん)
 シュワちゃんかっこいーーー!!。
冷酷無比のサイボーグ、ターミネーター。
死なないっぷりがホラー。人間は分が悪いよ!。

 やっつけてもやっつけても死なない。最後は上半身だけで追いかけてくる姿がもうね。
こんなに恐ろしいのの上が、2の液体金属系のターミネーターで、どちらもすごい印象強いです。


■ジョン・コナー
 なんかいろいろわかってたりするのか、彼ももちろん知らないことなのか……。
謎めいた救世主さま。
なんで母の若い頃の写真をリースに渡してたんだろう??すごい謎ー。


■警察に保護(ひと安心)、襲撃、川辺で応急処置(ちょっとまったり)モーテルで一休み(イチャイチャ)、のあとにドーン(襲撃)、っていう緩急がすごい。

結局警察はこの事件をどう処理したんだろ。リースが犯人扱いになってないといいなあ。

■久しぶりに2もみたいなあ。

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posted by イナ at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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