2014年03月20日

KinKiKids2013-2014 『L』 キンキコン 2013/12/31 東京ドーム

■今年最後のコンがケツ見席……(光一さん命名)。ドームのこんな奥に入ったことないわ、って角度でした。来年はいいお席が来ますように!!。まあどのお席でも楽しいけど!。

 今回は十字型のセットで、中央スタンド席に優しい感じかな。アリーナABでワクワクしてたかたには後ろ姿の時間が長いのでつらい仕打ち……。

 『L』アルバムをひっさげての冬コンなので、アルバム曲尽くし。しっとりめのコンだったと思います。

■アシメ衣装
 オープニングに着てたアシメのスーツが好きですー。剛さんホテルマンぽい。光一さんは昔の全日本バレー男子のユニっぽい。(コートチェンジすると違うユニを着ているかのような半身色分けユニ。あれは賛否両論だった気がしますが……)
 あの無駄ともいえる装飾ごてごてがたまらなく好きだー。光一さんのあの布の多さね。大事だあれ。

■オープニング
 に出てくる映像がツボでした!。素敵!。
今回は映像演出少なめに感じたけど、そのぶん綺麗でツボだったなあ。
 ふたりの赤ちゃんと幼少期の写真も。かわいいーーーー。
 剛さんは、たまに赤ちゃんにいる、やけに思慮深い顔した感じ。光一さんは目まんまるの派手顔赤ちゃん。ふたりとも、赤ちゃんの時点で容姿が優れているのがわかる…………!!。

■MCは一回(最近そうですね)。
45分間だったって光一さん言ってました。
 忘れてたらしく、15分くらいしてやっとお客に「座っていいよ」許可が。

お客「もう座ってるーーー!」スタンドとかは早々に座ってます。
光一さん「えっ座っていてその座高……?!」
ひ ど い v。

■髪のセット
光一さん「僕はいつもそんなにセットしないんですが。今回はちょっとやってみました」

毛先がはねはねです。かわいい。

剛さんはふぁーっと(ブローした?)したくらい、と。

光一さん「まあ、いいかぶりものが見つかっただけなんですけど」
剛さん「よかったですね。くるりんぱ。と」←ダチョウさんの感じで
 毎回自分からヅラネタをふる光一さん。

 いいかぶりものって、今回の髪型気に入っているんですねv。おわり頃にはハネハネがだいぶ落ち着いてしまいましたが、サイドに流してもいたし、こんなにセットしてるの珍しいかも。

 ふたりとも茶髪なのも珍しいですね。

■お客いじり
 ドームコンも16年目。
お客さんもずいぶん年を……とか、
遠い席のやつ手振っても見えてないから!とかアリーナで近くたって見てないから!と相変わらず暴言を吐く相方に、今年はアプローチを変えた剛さん。

剛さん(しみじみと)「今はこんなこと言ってますけどね……彼、楽屋で俺にはこう言うんですよ。剛……俺は、ステージではいじったりしてしまうと思う。でもな、こうして俺らのこと見に来てくれるお客さんひとりひとり。大事に思ってんねんで……」

剛さん「見えてないわけないやろ、ひとりひとり、大事に見て、……恋してんねん。大阪から東京……俺、恋しっぱなしやで……」

光一さん「目移り激しい男なだけやん!」とつっこみ。

光一さんすごくウケて笑ってました。

光一さん「こんなスラスラと……すごいな君は。神様か」
(神様ってのもよくわかりませんv。言葉の魔術師みたいなニュアンス?)

なにかの曲のあと、お客の体重について暴言を吐いた光一さんにまた剛さんがそれをかぶせようとして、
光一さん「もういいv」

光一さん「おまえじゃなくて俺が(お客いじり)しつこいなv」
 と。

 もっと聞きたかったよー。
しかし剛さんほんとに、流れるようにウソをv。
 
■イノキのキセキ
 高見沢さんに作ってもらった曲『命のキセキ』を、『イノキのキセキ』と言った光一さんに、なんでそこ噛むんじゃわれこら、と剛さんご立腹。
光一さんがてろてろのロングストールをしていたので、
「おまえがイノキに見えてくんだろうがこらぁ」と。

剛さん「たしかにイノキさんはキセキを起こしているけれども」
光一さん「たくさん伝説がね」

 高見沢さんには、こんなに長くふたりでやっていけてることが奇跡だと言われたそうです。
そうしたらアルフィーはどんだけすごいのか、という話で。
「レジェンド」ということでまとまりました。

■ストールをいじられたことに、急に、
「俺がつけたくてつけてるんじゃない!つけられたの!」
と反論しだす光一さん。

「これも(ジャケット)、俺べつに着たいって言ってねーもん!。着せられたの!」
 いい大人がなにをv。

■衣装替え
 特に急いでやるものを早替えといいますが、ふたりとも独自のノウハウがあるようです。

 光一さんは効率重視。
パンツを、右足を脱いで、その着地点に次のパンツがある感じで着替えると。
光一さん「そうすると歩数が少ないの!。効率がいいの!」
と。効率お化け……v。

 ただ、コンサートとかでノリノリだと無駄にリズムをとったりであまり効率よくならないこともあるんだとか。

 また、その手伝いをしてくれる人(マネって言ってたけど、ほかにスタッフさんとかかな)とのコンビネーションが合わないこともあると。右足のつもりだったのに向こうが左足のほうスタンバってたりとか。

剛さん「着替えさせてくれるひとしだいやな」
光一さん「みんな一生懸命やってくれてるんですけどね」
 
 上着は腕を伸ばして袖を入れてもらいつつ、光一さんはドリンク飲んだりなにかをしている、同時進行タイプらしいです。

剛さんは逆で、ひとつひとつを手早くやる派。
 光一さんと違って裾のつまったパンツが多いので、壁に両手をついて人にパンツをひっぱって抜いてもらうのが早い、と言ってました。
もう人前で脱ぐの恥ずかしいとかいう世界じゃないv。

■『スピード』
という曲は奥田民生さんが作ってくれました。
今までのキンキ曲の歌詞などが、歌の中に散りばめられているおもしろ曲です。

 このタイトルから、
光一さん「このスピードという曲は……」
剛さん「ええ、ボディアンソー、太陽浴びてーという……」
光一さん「えっ。今なんの話してたん?」
剛さん「スピードの話ですよね。はーてーしーなー……」
光一さん「そっちじゃないです」
剛さん「すみません、コンサートで緊張してしまっていて……」なにを今更v。

 またなにかでスピードの話に戻り、
剛さん「ボディアンソーの」
光一さん「どれ?ヒトエ?!」
剛さん「どれヒトエ?!てv」
光一さん「島袋さん!!?」
 わかる名前を並べて尽きたようです。
どれ?!ヒトエ?!って言い方がなんか怒った感じで新鮮。

■シューマッハさんのケガ
剛さん「微々たるものかもしれませんが、僕も祈りますよ」
光一さん「祈ってください」

光一さん「僕にとっては、あこがれのひとなので……」
 気になって仕方ないようです。

 事故知らなかった……。
光一さんこのとき、事件性があるみたいにちらっと言ったような気がしたんだけど、最初はそんな報道だったのかな??。

■またF1本発行されるんだね!。ドーム入り口で予約のチラシ配布されてた。
本なのに初回特典二種類てすごいv

■曲にいかない
 もうカメラも照明も曲待ちになっているのに、ずるずるMCが終わらず。
「曲行くか」とドリンク飲んで、光一さんが話題出してちょっとしゃべって、また「曲行くか」とドリンク……を3回やってた。

 加湿についてと、予防接種の話題でした。

 のどのために加湿器をつけているのだが、窓が結露するのがお気に召さない光一さん。
剛さんが、結露しにくい窓ガラスあるよ、と。北海道とかみなさんそうじゃないかな、と提案すると。

光一さん「俺に窓ぜんとっかえしろってのか(怒)」

 光一さんはもう窓とかじゃなくて、こんな理不尽な世の中を変えたいんだそうです。

光一さん「どうして楽しい時間は短いのか。どうすればいいんですか!!?」

剛さんの、自分から変えていこう、って回答がほんとにお悩み相談みたいでイヤだv。

■予防接種の話。
 空気が乾燥してるので、みなさん風邪に気をつけてくださいね、と言って曲に入るのかと思いきや、

光一さん「予防接種した?」←MCにもどる
剛さん「した」←乗っかる

光一さん「俺も!!。あれな、ふたてにわかれんねん。(注射されてるところを)見るかそらすか」
剛さん「俺はみるなあ」
光一さん「俺も!。でな、注射おわったら絆創膏はるやん?。今注射って痛ないし、あとも残らんのよ(そうかなあ???)、だから、じっと見てて、ここに針さしたって覚えてんけど、ちがうとこに貼られる」
 えーーそんなこと一度もないですけど?!。

剛さん「あれは絶対違うとこはるな!」
光一さん「そういうときどうする?言う?」
剛さん「いや、言われへん。ありがとうございましたー、って外出てまう」
光一さん「俺も」

 そんなにあるあるなのこれ。ふたりは同じ先生に注射されているのか?。その先生は注射がうますぎて刺した場所もわからないのか?看護師さんはそんな適当にテープを貼るのか?謎が尽きません。

■美容院の話
 シャンプーについて
光一さん「かゆいとこありませんかって言われたら、言う?」(今回やたらいろいろ剛さんに質問していた)
剛さん「かゆいときはあんまりないからな……(ごもっとも)、でも言わへんなあ」

光一さん「シャンプーしてもらうとき、紙顔にかけられるやろ?あれずれてきたらどうする?」
剛さん、顔の動きで位置を直そうとするのを実演。やるやるv。
鼻とか口で微調整しようとするよね。

ま、普通に自分の手ですっと直せばいいのだろう、ということに落ち着きました。

剛さん「でもあれや、俺あっちが気になる。(シャンプーで)「熱くないですか?」って聞くの。熱いっちゅうねん」
光一さん「あーあー」
 あるある。手でさわってるのになぜわからないんだ?!と思う。手と頭皮じゃ感じ方が違うのかなあ。

剛さん「世が世なら……なあ!」
手打ちになるほどの罪なのか?!。

でも、美容師さんが女の子だったりするので、ぐっと耐えるらしい剛さん。言おうよ。

光一さん「いろいろ大変なんやな。俺なんか、ぱっと(ヅラとって)やってはいって(渡すジェスチャー)やから」
剛さん「笑。30分後にまたお待ちしてます。って言われんのやな」

 ヅラのメンテ。
光一さんはヅラネタ好きすぎる。

■ジェットコースター
 ドームシティのジェットコースターの通過音が聞こえます。
曲やってるときはさすがに聞こえないんだけど、MC中は声だけだからわりとゴーーーって響く。

 あまりに光一さんが曲にいかずMCを続けるので、
剛さん「何回コースターの音聞いたと思てんねん」たしかにv。

 こっちは長いとうれしいんだけどね!。
今日はこのあとカウコンを控えてるから、延ばせないのですね。

 時間読みをしくったことを、光一さんずっと後悔してました。今年最後の後悔だそうです。上の人に怒られるのかな……。

■映画の吹き替え。
来春公開とのこと(←2月です)。
完成したものをふたりは別々にみたようです。

 映画は実在するF1レーサーの友情・愛のヒューマンドラマだそう。
F1だけじゃないので、
剛さん「僕みたいに、F1といえばダウンフォースしかわからないひとにも入り込めました」
 ダウンフォースは一時期やたら光一さんが言ってましたからね。えっとどんな意味だっけ……。

 吹き替えをお互い誉めあったりしていたけれど、剛さん的にはもっとできる余地があった!と悔しい部分もあるんだとか。
光一さんは前アニメの主役の声あててたから、少し経験値があるんでしょうが、やっぱり口が違うから合わせて持っていくのが吹き替えは大変みたいです。向こうは英語しゃべってんだもんね。慣れてきたあたりで終了、って感じだったそうで。この悔しさを次につなげてこう、みたいに言ってました。

 当時のF1は死亡率が高いとか、剛さんは初めて知ったそうで(私も。ひいい。ひとつのレースで2割亡くなったりするんだそうですよ)。←MCで二割って言った気がするんだけど、映画の予告編では25人中2人って言ってたから2割は言い過ぎ?。
今と安全設計が違うから。ってどのくらい前の人たちなの?。まだ片方はご存命って言ってたよ?。←調べたら1970年代後半でした…わりと最近じゃないの…(@△@;)。

 光一さんのやるほうはプレイボーイなので、女性とのからみが多かったのが大変だったそう。
しかも吹き込みはひとりでやったので、
光一さん「からんでてもひとりやから……」
剛さん「からみ……」
光一さん「ふっふふ、です」
剛さん「ふっふふ、ですかあ」
 ふっふふ ふっふふ言って笑ってるふたり。

 衆人環視の中、ひとりでからみシーンやるのか………。おつかれさまでした。

 ちなみに剛さんはからみはないんですが(清純派キャラなので)、新婚さんシーンでつかまえてごらんなさーいvなシーンがあるらしく、光一さんは試写をみて笑ってしまったそうです。

■映画の映像が流れるなか、発売前のイメージソングを聴きます。
曲はたしかに難しい!。ちょっと頭に入りにくい!。メロディはすごく綺麗だし、ハモリもよくって、好きなかんじなんだけど。F1映画の曲、なんだけど元気系ではなくて、綺麗めな曲でした。バラードでもないんだけど。

 そして映画が思ってたより面白そう!。
タイプの違うふたりのF1選手の映画。のようですが、片方が女子が好きそうな破滅型の派手男でね……。ちょっとシーンつまんだだけでも、こいつ……ッ!!って腹立つ感じですよ。こっちが光一さん声かー。
 ファンの贔屓目で楽しみだし見に行くと思うけど、俳優吹き替えって、本役さんより声が高く・若くなることが多いから、ちょっとイメージとは違う気はします(ヨン様=萩原まさとさんとかね。声優さんだとそう思わないので(まあプロだし)、役者と同じくらいの年齢の俳優を当てると、声が本人より高くなるのかなあ、とか勝手に思ってるんだけど)。とくに剛さんはもとが高いので、高く感じたかなあ。そんな剛さん声が私は好きだけど!。若いときの曲も、剛さんはいまも楽に出てる感じだし。

 この曲の間は映画映像が流れているんですが、チラ見しつつ基本はキンキを見てました。



ちらっと曲の感想も。

■ビロードの闇
 ファンになってすぐにリリースがこの曲だったので勝手に思いで深くて好きな曲なんですが、すごく格好よかった。やっぱり炎演出いいよー。ふきあがる炎柱!。真っ赤な衣装でライトも真っ赤。楽しいー。私は水より火の演出のが好きです。そしてやっぱり踊ってくれる曲が好きです。

■スワンソング
  一番だけかーいやでも聴けてれしい!
スワン好きだよーー振りはあいかわらず萌えるんですけど……カメラの人なんで毎回あそこをツーショでおさめてくれないのーなんなのさ……。振りは『まだ涙にならない悲しみが』も好きでした。
足のステップかわいい!。手の振りがせつない!。

■愛のかたまり
 何回聴いてもくっはーーー!となります。
鉄板です。

■99% LIBERTY & Secret Code
盛り上がり曲はこのへんで固定ですもんね……好きなんだけど新しいアゲ曲がほしいなあ。

■命のキセキ
高見沢さんぽい!。いい曲いただけてよかったなーと思いました。アルフィーが歌うのも聴きたい。

■むくのはね
シンプルな曲なんだけど、ナマで聴くとすごくじーんとする。骨組みは即興で作った曲と考えると玉置さんすごい!!。



■ふぉーゆー
 舞台と平行してお稽古してくれたとのこと。大変……。お疲れさまでした。
相変わらず好感度の高い青年たちでしたふぉーゆー。なにかでキンキが二手にわかれたとき、光一さん+ふぉーゆー、剛さん+女性ダンサー、っていう割り振りだったのが謎。なんでふぉーゆーも割らないんだろう???。

 光一さんとふぉーゆーは歩くときに軍隊式にたったとランニングしたり、からんで仲良く遊んでました。SHOCKもふぉーゆー出るのかな?。ふぉーゆーはダンスかっこよくていいよね。踊れるって素敵だ。

■さいごのご挨拶にて
剛さん「(もうすぐ)35ってお前……どうすんの?」
光一さん「生きてくよ!! 」
そうですよね。

■はけるとき
光一さん「34才の僕でしたーーー!。また、35才の僕とお会いしましょう!!」

剛さんはキス音3連続。会場ぎゃあああってなります。

■ダブルアンコなしで3時間くらいでした。
いい2013最後の思い出をありがとう!!
35才の僕には2月に会いに馳せ参じます!!
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