2024年12月30日

KinKi Kids キンキキッズ Concert 2023-2024 感想その1

KinKi Kids キンキキッズ Concert 2023-2024
感想その1


東京ドーム
2023年12月16日 18時


去年の!
2023年のコンサート感想です!遅すぎです(-_-;)
24-25コン楽しみですー!!


2023kkkimage1.jpg

2023kkkimage4.jpg


■撮影入ったみたい?
ニュース用かな?販売されるといいな(*'▽'*)!

■水道橋駅では
『東京ドームにおこしの図書委員のみなさま~』とアナウンス
はじめてきいたよ!水道橋駅員さん!
ちなみにアナウンス内容は今日はコンサートで大変混雑するから帰りの切符やチャージはちゃんとしといてね、でした

■デジチケで席はわからないのですが事前にゲート番号はメールお知らせがくるのでだいたい察しながら入場…予想通り!
チャーリーが超良席だったのでいいんです…

デジチケ表示の際にもマナーの確認があり、コンサート開始前もビジョンに確認映像が流れてました
転売チケットの絵にドクロ書いてあったよ…こわ
そしてしょっぴかれて泣いてる女の子のイラスト…こわ
コンサート前に怖い映像見せられてる…
そういえばエリザベートとムーランルージュ転売したひと逮捕されましたね…転売業者さんではなくご自分も観劇されるかただったみたいですが

■当日コンサートタイトルを知る私
約束の地…なんとなくFF7ぽい(そんな話だったような)

全体が暗くなり、オープニング
車がどんどんステージに集結
即売会?
そしてひときわ目立つ2台にキンキという、ステージ車だらけのスタート
マジ車なのに排気ガス出てないので電気なのかな?そのままアリーナをゆっくりまわってくれます
バックステージまできて歌ってまた車で戻る
派手ー!楽しいー!

■最初のご挨拶でまず
光一さん「暑いよね?! 暑いでございます!」
12月って感じがしない
12月にしては暑い
いつもより早くやってるからかも、と剛さん
クリスマスあたりが恒例ですもんね

キンキにしては珍しい激しめ曲でスタートとのこと
ナイリバの稼働率がまた上がっている…

■コンサートタイトルが出たのが遅かったのは決まってなかったから
Pアルバムまできた
約束の地
ここ東京ドームもずっときてる場所なので、ここも約束の地ですね、と
そしてドームはあらためてでかい!毎回驚くそうです

■ドームは広く、忘れ物をすると絶望する話
リハーサルでアリーナ後方あたりから見えるステージの様子を確認していて、そこに忘れ物をしていたと楽屋で気づくとつらいと光一さん

■今年はドームの警備員さんに止められなかったので嬉しい光一さん
スターだから止められなかった

■物販売り切れが多く買えなかったらしいと聞いたキンキ(初日なのに…)
ペンライトを買えなかったひとは自力で発光してくださいとのこと


■オープニングの車演出について

車は両方2000万円クラス
剛さんのは深いグリーン
光一さんは白
車種いってたけど忘れた
もちろんオープンカーです

光一さん「剛くん買っちゃいなよ」
剛さん「なんで僕にお金を遣わそうと」
光一さん「2台とも買っちゃえ」

剛さん「あなたのが車好きでしょ」
と返されましたがアメ車はちょっと好みと違うぽいです

■「必ずパーキングにいれてください!」
とスタッフさんに30回くらい言われた光一さん
サイドブレーキがひかれていても万が一効きがわるくステージがぜり上がった先で落ちたら大事故だと
ひええ

またドライブに入れるとき思い切り力を入れてギアあげて!と言われた
あがりにくいらしい
ただ本当に力を入れすぎて壊したらと思うと怖い

剛さんもかっこよくワイルドにおりたいが2千万円だと思うと大事にあつかってしまうそう

光一さんはいつも手の甲で車のボディにさわるのでついくせがでちゃう
指紋!を気にしてるってことですよね
うわあ

■運転手さんは絶対目を合わせてくれない
役目に徹している
強面な運転手さんでしたね
扱い難しいのは
アンティークカーなので、とのこと

ドームなのでリリーフカーでもいいんじゃないかと思う剛さん
マスコットと一緒に
それはそれでかわいいけどその場合阪神と巨人ユニでしょうか

■客席近くを通ったときの話
光一さんが近くにきてもまったく見ない子供
剛さんをみてるわけでもなく前の人の背中をじっと見ていた
剛さん「服のメーカーなんやろってみてたのかも」
アリーナなのにもったいないー!
おそらく母に連れてこられた興味ない子供(笑)

■剛さんは歌ったり手を振ったり忙しくしていて、なぜか自分の車を必死の形相で誘導していたスタッフに手を振ってしまった
そのスタッフさんのまねがすごく必死に、姿勢を下げて両手を広げて誘導がんばってて、お疲れさま!て思いました


■ナンバープレートがちゃんと上段キンキキッズ、下段244と51になってるのきづいてる?と剛さん
気づいてない光一さん
剛さん「あなたはそういうところは見ない!!」

車だと近くを通れていいよねという話
光一さん「近かったですよね」

光一さん「でも僕らはスター!近くても違う
そこはちゃんとしておかないと!」
剛さん「なんですか急に(笑)」

光一さん「お前もスターやぞ!
黒光りしてるし」
剛さん「黒光りは衣装です
これは着せられてる」

ここからペンライト買えなかった人は光ってくださいにいったのかな?
剛さんこれだけいたらひとりくらい光れるかもと
期待を寄せられてしまった

■光一さん「この間エレベーターで、ケータイをね」
剛さん「スマホね」
剛さん的にケータイはガラケー、スマホはスマホと呼ぶイメージ

反論する光一さん
「俺は調べたのよ」

若い世代はケータイ(25才以下?)
それより上がスマホ(35才以下?)
それより上がまたケータイという
光一さん調べでした

■フリック派の剛さん
剛さん「フリッカーなので」
光一さん「そう言うの!?」
今ただそう言っただけ、と返され本当にそう言うのかと思った!と驚く光一さん
光一さん「俺はキーボード派」

母音で何番目、と覚えてフリックするの?という光一さんに慣れると剛さん
ていうか令和の今する話題?!(笑)
スマホでキーボード入力って、メアドとかいれるときくらいだなあ

■剛さん「それでスマホがなんだって?」
光一さん「あれなんだっけ」
話題を忘れる
剛さん「おじいちゃん!」

■したかった話はこれ↓でした
光一さん「家から出てエレベーターのってスマホでバレーの試合とか調べてて、あスマホうちに忘れた!と思う
これみんなやるよな?!」

光一さん「あとこれYouTubeでもしたけど」
と、車ででかけてパーキングに停め、用事がすんでタクシーで帰っちゃう
1週間後車のろうとおもって家の駐車場になくてパクられたか!とあせる話
駐車料金を心配する剛さん


■キンキのお客さんはうちわのひと少ないよねの話(実際少ないと思います)
光一さん「うちわもってるひとー」
お客さん反応
光一さん「あ、けっこういるか」

光一さんは自分の顔のうちわを売る意味も見せられる意味もわからない

剛さん「そりゃ字だけとかよりは写真のほうがいいでしょう。似顔絵とかより(笑)。買う方の話ですよ」

光一さん「でもそのうちわを、光一!てみせられても、(俺が光一って)わかってるよ!

剛さん優しく説明
あなたが光一!ていいたいんじゃない、私が光一すきだよ!おしてるよ!て言いたいんですよ
あなたが!じゃなく私が!なんですよ」

剛さん「ていうかお客さんもあなたが光一なことはよくわかっている(笑)
なにもわかってないのはあなただけ

お前は光一!って突きつけられてると思うの怖い!冗談にしても

■光一さん昨日は一睡もしていない(??!!)
なんだか眠れなかった、とのこと
剛さん心配しつつも
「あなたは寝ない人だから」みたいに言ってたのも心配
寝ない人認識?!

ベッドマットは?と聞かれ、いいやつを使っている
スターだからと返答
大谷選手(っていったような)も言うけど眠りは大事とまとめてました

光一さんは寝てはいないけどコンディションはいいそう
いや寝てください…
徹夜明けのコンサートって…

■お客さんMC中いつ座るか問題
アリーナは座ってるところと立っているところがあり、ブロックごとにしきるリーダーがいるのでは?という話
リーダーがハイ座って!みたいに指示してる演技をする剛さんうまい
ベテランリーダー感よ
ラベル:キンキキッズ

2024年12月27日

音楽劇『ライムライト』(2024年8月) 感想その2

音楽劇『ライムライト』感想その2



■保坂知寿さん オルソップ夫人 大家さんで元舞台関係者
石丸さんとの会話のテンポが好きすぎて
愛すべきうるさい大家さん
昔は電報をそれぞれの住人に届けてあげたりするんだね
シャーロック・ホームズの下宿シーンぽさもちょっと感じました

保坂さん、ただの大家さんじゃなくて実は元衣装さんだったの?!
長年の付き合いだったんかいってなりました
実はスターの頃のカルヴェロに片思いしてたらどうしようとか思ったけど、かなりろくでなしだったのでそんなこともないか

それにしても元四季のかたはワーワー騒いでてもセリフが綺麗だなあ…


■吉野圭吾さん ポスタント 劇場の支配人
吉野さん、カルヴェロの最後の演技を腕組みをして見ているシーンがものすごい男前すぎて目を奪われてしまいました
色々知ってる、ずっと一緒にやってきた人ですもんね


■クリエなので幕なしで、すぐ動かせるサイズのセットがほとんど
楽屋のメイク台だったり、テリーがずっと療養しているベッドだったり扉だったり

物語の始まりでテリーがガス自殺を図るので、ここでとても大事なガス栓まわりもちゃんと作ってありました

最初お薬を飲んで水を飲むための水道だと思ってたら水を飲む気配がなくてそのままコテンと寝ちゃったのであ、ガスだったんかいってなりましたね

■衣装はやっぱり何と言っても ヒロインのテリーがとっても素敵!
休養時のネグリジェ姿もレトロかわいいです
そしてスターになってからのプリマドンナの衣装もひとり目立ってきれい
テリースターになったんだな…て伝わってきます

ネヴィルの兵隊さんルックも芸術家ルックも時代がかってて素敵

■語られなかったような気がするんだけどテリーのお姉ちゃんはどうなったんだろう
「街を歩いていて病気になる」っていう表現が最初ピンと来なかったんだけど、要するに人からうつされる病気、娼婦で梅毒ってことなんですよね…
そういう暗喩をするのか…

■テリーとネヴィルの出会い
ネヴィルとのエピソードは本当に少女漫画のようでキュンキュンします!
音楽家を志す貧乏青年と
夢を諦めたバレリーナ
彼女がひっそりと働く文房具屋での出会い

ただテリーちゃん彼を応援したいからってお釣りを多く渡してあげるのはさすがにアウトよ…
それはあなたのお金じゃないよー!!
テリーここはあまり反省もしていないな…
楽譜を書く紙をちょっと多めに入れてあげるくらいならまだしも…(昔の文房具屋だから棚卸とか適当そうなイメージ)いやそれも横領ですが

自業自得とはいえばれてクビになり離れてしまいます
けれどもお互いが成功しつつある数年後にまた出会ってしまいます

運命の人なの?なふたり
これだとカルヴェロのが邪魔者みたいな設定じゃない…

ネヴィルが嫌なやつだったらいいんだけど、またいいやつなんです
全然嫌なやつじゃないんですよね…
テリーのことずっと好きでいてくれてるし
誰も悪くない三角関係
切ない


■カテコ
スタオベでした!
特にご挨拶はなし
仲良く手をつないではけるふたりがかわいい!

石丸さん投げキス2回も

1回目は遠くへバーンと投げるような感じ
2回目はおしゃれに小さくスマートに投げキスしたあと、両手お手ふり
これで終わりだよって感じ(笑)
ありがとうございました!!(笑)

■好きポイント
石丸さんの誕生日の公演だったので、足でピアノ弾く仲間の人がバースデーソング弾いてくれてました!

カルヴェロとテリーで歩く練習をするシーン
バランスを崩してふたりが倒れ込むところ!!!まんがじゃーん!!!てなります
先によろめいたのはテリーなんだけど、幻じゃなければ石丸さんのが早くたおれてかばうみたいな感じになってました?さすがに幻かもです
posted by イナ at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月26日

音楽劇『ライムライト』(2024年8月) 感想その1

音楽劇『ライムライト』感想その1


2024年8月中旬観劇
シアタークリエ


imagell5.jpg


imagell6.jpg


クリエのキャパで!!石丸さんを見られる贅沢さよ…
しかもセンター席だったー嬉しい!

生石丸さんはジキハイ以来です!もうほんとに素敵なお声!!
石丸さんて素敵だから道化の役?て思ってたんですけど、やっぱり紳士で素敵な、けれど愚かさもある切ない道化師でした

チャップリン作品なのでチャップリン関連書籍やブルーレイなどもグッズにあったのが新鮮!
肝心の『ライムライト』が品切れ!
いやさすがに表題作は多めに用意しといて!と思いました(;´∀`)
私は過去一作だけみたことあるのですが、『独裁者』かな?

登場人物少なくて、みなさんお店のウエイターとかお客とかのバイトしてて面白いです
保坂さんの、衣装スタッフと家主さんは別の人かと思ってたら同一人物なのかい!てなったけど

でも毎回
あ!売名でカルヴェロの妻になった女!て思っちゃうしお医者さんなのにその鍛え抜かれたボディとスタイル…?とかなります
つい役者さん気になっちゃう


■あらすじ
第1次世界大戦ころ
かつてスターだったがやらかして落ちぶれた道化師のカルヴェロ(石丸幹二さん)
彼の住んでいるアパートの隣部屋に住む女性がガス自殺をはかったところを偶然助けることに
彼女は精神的ショックから足が動かず、踊れないと悩んでいるバレリーナだった



■石丸幹二さん カルヴェロ 老いた道化師
少し前にXで、大学生の女性が「30歳ぐらい離れた男性に恋愛感情を持てない」みたいな発言が炎上したことがあったんですが (これが男性によって『炎上』すること自体がやばいと思うんですけれども…)
ちょうどこの二人もそういう年の差ですね

このケース、女性の方がすごく好き!という場合成立しそう
カルヴェロのほうは彼女を拒否というか、ずっと思いとどまらせようとしている
好きなんだけど
本当は彼女の手を取れば自分が幸せになるのは分かっているけれども、それがベストな選択ではないと彼は年の功でわかっているんですよね
青年ネヴィルと人生をともにしたほうが良いから身を引こうと思えるんです
そう思うひとだからこそ年齢差関係なくテリーも愛するわけで

ただカルヴェロが想像するよりも、テリーはカルヴェロのことを好きだったと思うんですよね
ネヴィルのほうがいいでしょ、そうすべき、そうしなよと促されても違うんだと思う…
(身体をこわしているのを知らなかったけど)残り少ないカルヴェロの時間を一緒に過ごして看取りたかったんじゃないかな
(身も蓋もなく言えばカルヴェロの死後次の人生歩めば良い…)
ただふたりともジャンルは違えど舞台人という点でふつうのカップルとは違う鬱屈もありそう

カルヴェロの芸のおもしろさはよくわからなかったです(笑)
なぜこれがウケてあれがウケなかったのかとか見ててわからない…とにかくシュール
石丸さんがアホなことしてるの新鮮すぎて

テリーを看病するアパートのシーンが好き
劇場シーンはなにが起きるかとそわそわしてしまって
ふたりだけの生活シーンがほんわかして(とくに前半)好きでした

最後、テリーの手をネヴィルと繋がせるの、悲しいけど美しいシーンでした
わかってても泣けるラスト…


■朝月希和さん テリー バレエダンサー
宝塚を卒業されてはじめてみたヒラメちゃん
相変わらず本当に人相がいいなと思いました
いい子なの伝わってくる、優し気であどけない少女のような顔立ちなんですよね

あと声もね
落ち着いたいい声なんですよね~
テリーは『シティーハンター』の香ちゃんとかと全く違う発声というか落ち着いた女の人の声
テリーは20歳くらいなのかなーとみてましたが、ロリロリしてないのでカルヴェロとのカップル感もいいんだけどなー
若々しいんだけれども健気で、悩んでやつれ、少し落ち着いた感じ

そしてバレリーナ姿が本当に綺麗!
デコルテとか細い~
髪型も、家にいる時と表舞台に出る時とで違うんだけどどちらもとっても可愛い
メイクも華やかでヒロイン感がやっぱりあります


■太田基裕さん ネヴィル 若い音楽家
太田さんってこういう系多いですかね
多分私彼をシャンドン伯爵(『ファントム』)で見てて、あとリアルではダブルキャストで見てないんですけど『キングアーサー』のランスロットもされてたし
当て馬イケメン役というか(;´∀`)
やな奴ライバルではなくいい奴で勝てないライバル役みたいな
ノーブルですし

軍服を着てるときのスラッと感が本当に素敵です
バレリーナ姿のテリーと水色の軍服を着た彼の並びって、あの童話のなんかロウで溶けちゃう片足の兵隊さんだっけ、なんかあのお話を思い出します
そのくらい絵になる2人!

なんかビジュアルでもそうかこの2人が恋人になる方が正しいよな…という風にやっぱり思えてしまう
それを毎日カルヴェロも身にしみて感じていたろうな
ネヴィルもテリーへの好意を隠せてないし

そう思うだけで全く描かれないんだけど稽古中だったりとかなんか色んな場面・日常を想像するだけで辛いというか

出来事だけを見ると、すごい唐突にカルヴェロっていなくなっちゃったりするんだけど、やっぱり積もり積もった物語があるんだろうなと、そこを想像させる演技を3人ともしてくれてると思います
posted by イナ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする