2023年06月22日

雑記 宝塚で舞台化してほしい漫画原作を考えてみる(随時更新したい)

■『死と彼女とぼく』
大好きなホラー漫画
映画化してほしい…けど変におばけドーンキャーみたいにされたら嫌だな

霊感ある高校生カップルが主人公
(霊的に)目がいい主人公ゆかりと耳がいい彼氏の優作
霊感はあってもはらったり結界はったり?とか能力があるわけじゃないので、いらん能力に苦しめられつつも霊に寄り添いつつ彼らも成長していくヒューマンドラマホラー
ホラー漫画なのにぼろっぼろ泣かされます…

バウで若手さんにやってほしいな
宝塚だと優作が主人公になるけど、極美慎さんや礼華はるさんはブレザーの制服すごい似合いそう!

■『 Heaven? 』(ヘブン)
『動物のお医者さん』や『おたんこナース』など名作多数の佐々木倫子先生のレストランが舞台のお話

変わり者オーナーのフレンチレストランで働くことになった苦労性の主人公青年
スピリッツかな?
オーナー石原さとみちゃんでドラマ化されましたよね

舞台が華やかでオムニバスみたいにいろんなお客のエピソードで面白そう
宝塚だとオーナーと主人公のちょこっとラブが入ってしまいそうなのが懸念

あの素敵なサービスマンの制服姿が見たい!!
背高め男役さんでやってほしいな

■アリスシリーズ
有栖川有栖先生の推理小説シリーズ
『幽霊刑事』やったなら次はアリスでしょう!!
外箱で
カレーちゃん(火村さん) ひとこちゃん(アリス)
ちなつさん(火村) ゆのちゃん(アリス)
とか合いそう

舞台化向きなのはどのお話だろう…


■『多重人格探偵サイコ』
これも外箱でみたい…けど無理ですね
考えたら宝塚って猟奇的なのNGぽいですね
主人公が黒服スーツで悲劇を背負ってかっこいいかつ多重人格の演技を見たい!と強く思いますが
(ヒャッハー系のやべぇ奴やおとなしい陰気な子や女子の人格とかさまざまなので)

同じ原作者さんの『黒鷺死体宅配便』も舞台でみてみたいけど、これは宝塚じゃなくストレート芝居かまたは映画が良いと思う
posted by イナ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月21日

映画感想 『THE FIRST SLAM DUNK』

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3月にやっと1回目みにいけました!ノベルティはなかった…(^_^;)
けどお客さんはまだまだいました!さすが!
2回みましたー応援上映もあったのね

まる2時間くらい?長いけどあっという間!!
特にコミックス復習はせずにいったんだけど山王戦の流れ完璧に頭に入ってて若い頃の記憶力のすごさに自分で驚いた

★あらすじ
言わずとしれた超名作スラムダンクを作者様自ら脚本・監督
リョータ主役の読切ストーリーをからめた山王戦が描かれます

★感想

まずは予告編感想(※3月時点のなので古い)
気になったのはマリオの映画!
ピーチ姫がなんかキリッとしてる
令和のピーチはヘルプ・ミー!て言ってるだけではないようです
キノピオたくさん出てるみたい、かわいー!

刀剣乱舞と銀髪の目黒蓮くんの予告立て続けだったんだけど、鈴木拡樹さん渡邊圭祐さん目黒蓮さんと2次元すぎてびっくりよ!!!美しい…

あと仮面ライダーやっと上映日決まったんですね!
池松壮亮さんいいよね
ちょっとレトロさあるハンサムだと思う


そしてスラムダンク!!
よかったー!!見に行った人みんな絶賛だったからハードル上がってたけどほんとよかったー!!

絵柄は後期スラムダンクな感じですね(山王戦だしね)
そしてアニメ塗りじゃない水彩ぽい感じ?あえて彩度低くしてる感じ
本編もずっと天気が悪くてラストだけ晴れ間だったような

タイトル出るまでの鉛筆画みたいに湘北レギュラーが一人ひとり出てくるのもかっこよすぎて
リョータ→ミッチー→ゴリ流川最後に花道!!!

そして山王レギュラーバーン!ジャンプボールからのタイトルドーンと鮮やかすぎる開幕でした

曲も全部よかった

個人的には河田弟と花道のエピソード好きなので弟もっと出てほしかった
かわいいよね弟
急に弟試合に出ててびっくり
目立つのに説明されないままの弟違和感!
ゴリと河田のエピソードも好きだけど魚住とかギャラリーたちもカットなんですよね( ;∀;)
流川親衛隊や過去の相手校ライバルたちも
ここまで潔くカットはすごい
本当に山王戦とそのメンバーに絞った感じ
晴子ちゃんと桜木軍団だけ

逆に沢北はオリジナルエピソード追加!でさらにそれがすごく沢北らしくて!!
沢北ブームきちゃうわこれ…
ラストも沢北かーい!いやもっとこのシーン(試合)見せてえええ!!てなる
あれはいつなんですか!?どのくらい未来!?そんなたってない感じに見える!!

リョータといえば因縁のミッチー
ミッチーはリョータ目線のストーリーだとヤンキーすぎる(^_^;)
MVPや怪我エピソードないのですごいクズヤンに見えちゃう!
でも幼い?リョータと会ってたとかちょっと…!!!
ミッチーは完全忘れててリョータは覚えてる?(でも人相はだいぶ変わってるけどあれれ?くらいかなあ)
お兄ちゃん感あるみっちゃん素敵すぎるよ
昔会ってたとかもうー!!やめてー!!!どんだけ因縁なの!!

リョータと高校でまた出会い、プラスケンカ(というかリンチ…)からのリョータバイク事故ってたの!!!??知らなかった…
よかった大きな怪我じゃなくて…

リョータは短髪ミッチー派
私は両方好き派

監督のご夫婦ジョギングを見守るミッチーなんなのせつないかわいい

リョータとミッチーのシーンはほんとありがたやありがたやって感想でした…

ゴリ
赤城さんの声が…!かっこいい!ぴったり!!

ゴリの倒れたときの回想シーンせつない…
ほんと同学年に木暮くんがいてよかった…
ただ楽しく部活やりたい層にはゴリなじまないよね、浮くのも無理ない


流川くん
画力のすごさで、みんなかっこいいんだけど流川は更にかっこいいというか美形!!なのつたわってくるのすごい
女顔の美形なんだなって

リョータとインターハイまでまともにしゃべってなかった!という衝撃の事実
毎日会っててそんなことある?!!
湘北ほんとチームワーク心配

ミッチーのほうがまだ流川と喋ってそう
無口なやろうってミッチーがぐちるシーンがあるからコミュニケーションはかろうとしてるよね
リョータ沖縄出身とかも安くらいしか知らなそうだわ

リョータはリアルに名前カタカナなの?

リョータママ美人
夫と長男に先立たれるとか…
リョータインターハイの前にあんな手紙書いてたんだ
「母上」っていうのが高校生の照れが出てて可愛いよー

観客や応援の部員たち実写みたい
みんな個々の動きしてるのすごいわ
親に連れてこられてゲームしてる子が試合にだんだん興味もつ過程も良いです

監督ぷにぷにしてる
さわったらひんやりしてそう

試合ラストの数秒はもう
知ってるのにギャーー!ってなっちゃう

よかったー
ほんとスラムダンク好き…!!
原作者さまには感謝しかない
新装版コミックス買おうかな
だいぶ持ってるやつ紙古びてる( ;∀;)

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posted by イナ at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月14日

舞台感想 『ザ・ミュージック・マン』

『ザ・ミュージック・マン』
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やっぱり日生劇場好き~!
お上品な気持ちになれます
日生劇場60周年おめでたい!

私坂本さんのミュージカル生で見るのゾロ以来だわ(^_^;)
いつよゾロ!?ゾロって再演しませんね、面白いのに

※観劇は4月なので今更ですが以下ネタばれあり感想

ミュージックマン、初めて見ましたが終始ベタベタ!なザ!ブロードウェイって感じのノリでした
イエイ!て両手を広げて丸いスポットがとじるみたいな
ミュージカルってきいて浮かぶイメージまんま

物語は単純で、閉鎖的な町に楽器を売り込みに詐欺師がやってきてドタバタみたいな感じ
高校生が団体で来てましたけど感想文書くの大変そうです(『ミスサイゴン』とか『レミゼ』みたいののが書きやすいよね…)

坂本昌行さんが主人公の詐欺師です
白いスーツの男って詐欺師の暗示なのか?
異分子というかよそ者って感じなのかなあ
生活に馴染まない彩度というか
白のストライプのスーツってもう詐欺師ぽいもんね

音大教授と嘘ついてる口八丁の詐欺師なんだけど楽譜も読めないし楽器を教えることはできないので、イメトレ100%でいこうとするのが斬新!
楽器に触らなくてもひけるようになります!という詐欺全開さが良いわ…

台詞声も歌声も素敵でした!
お歌がこれ!ていう素敵な曲が私的にはなくて残念…もっと歌ってほしいな


■詐欺師仲間の小田井涼平さん大きくてむちっとしててかわいいです
人の良さがお顔に出てる…


■ヒロインは元花組トップ娘役の花乃まりあさん!
相変わらずかわいーいー!
坂本さんを疑いつつも惹かれていく真面目な図書館司書さん
一幕は衣装替えないんだけどきっちりした地味ワンピースとても似合ってた
ほっそりしてないと着られないデザイン
襟が詰まってるのがかわいい
二幕から一番お着替えしてましたね
どの衣装も素敵でした!ラストのドレスは彼女が普段なら選ばなそうな感じだけれど恋してますからね!

坂本さんの経歴詐称の証拠を悩みつつ握りつぶすときの表情がああもうどうしようああ~!ていうのがすごく伝わってきたv

■子役さん何人もいてかわいいー!あのきんとした声よい

■図書館のシーンは普通にホラーだわ
本棚から手がニョキニョキ
舞台らしくて楽しい演出でした

■藤岡正明さん冒頭以来しばらく出てこない
こういうときって役者さん裏で何してるんだろうね
藤岡さんは結局なんのセールスマンなの?かなどこ??てなに!?
たしか復帰されてすぐだったのかな?
よかったです!
      
■モリクミさんと六角精児さん
やっぱり一番笑いを起こしてたのがお二人
六角さんは主人公の邪魔をする位置なんだけどある意味一番正義より

■剣幸さん
心配性の母親役ぴったりでした
すんなり詐欺にひっかかっちゃうvし、詐欺師を娘の恋人にしようとする危なっかしいママ

■詐欺はバレたけど町のみんなは町を変えてくれた詐欺師を許すぜ!ということでハピエン
なのはいいんだけど終わり方が力技すぎて
ん?ん?てなりました

楽器もユニフォームも現物あるしなあ
いつの間に…

■最後のマーチングシーン楽しかったです
みんなほんとに演奏してた?!すごいね
小太鼓叩く藤岡さんの顔好き
ちょっと役のままでふてくされてる感じ?嫌々やってます顔

みんな赤なのに坂本さんとかのちゃんだけ白のマーチング衣装なのがトップコンビのようでv
かのちゃんは鉄琴
剣さんはトライアングルでした(楽そうv)


■ご挨拶はないですが何度も出てきてくれました

グッズは坂本さんの劇中持ってたトランクケース風ポーチ
あと劇場売店で500円の紙製オペラグラス売ってた!
かなりちゃちそうだけど(付録みたいな感じ)面白いですね!みてみたいー!たしか3倍だったかな?
posted by イナ at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする