
Endless SHOCK Eternal 感想その1
2021 03/07 夜の部
夜の部は時間前倒しで
1730開演
1930終演
休憩なし
でした
整列退場。両サイド席側から。
デジチケきちんとできるとホッとします
何回やっても不安で。心配性なんですよね、当日スマホ壊れたらどうしようってドキドキします。
すぐそばにビックカメラあるしいざとなったらなんとかなるはずだけど笑
ちなみにプリントアウトもして持ってってます。(最悪会員証とプリントしたもの見せれば入れてもらえないですかね?知らんけど)あとLINEにスクショデータおくって、デジカメでも撮影してる。どんだけ(-""-)
久しぶりすぎる帝劇!(´;▽;`)
SHOCKお帰り!
昨年公演は一回見られて、次はもう中止だったんです。宝塚も同じ状態。
そして今年のSHOCK。
毎年の恒例行事のようにSHOCKを見てきたけど、当たり前じゃないって痛感します。
帝劇前の装飾なしです。
お祝い花もなし。
写真販売もなかったです(今後あるのかな?でも写真販売のところって混雑しますからね)
食べ物やお土産の売店も縮小営業と、いつもと雰囲気違います。
帝劇カトラリーの販売が気になる…!詳しく見たい!
また、ロビーも会話禁止となってます。
ポスター。日付が明記されてないのが今年って感じですね(´;ω;`)
エターナルとついてます。
事前ネタばれ見ない派なので感染防止で演出変わるんだろうとは思ってたんですけど、スピンオフなんですね!びっくり。
座席はあいかわらず満員です。
花粉症なのでほんとくしゃみ発作とか出ませんようにと祈る気持ち。
薬がっつり飲んで挑むしか手がないからなあ。
■エターナルあらすじ
endlessSHOCKの世界の3年後。
カンパニーのメンバーが当時を振り返るストーリー。
以下ネタばれありです。
■オケのみなさんのSHOCKメドレーからスタート。
ほんとワクワクします。素敵メドレー。
キャスト名がスクリーンに出て、拍手。ジャニーさんのお名前もドーンと出ます。
オケは舞台後方に常駐で、サイドにもたまに登場。
大太鼓がサイドにきたときは迫力あります!
■『夜の海』の最後のあたり、コウイチが倒れみんなが駆け寄るところから始まり。
いきなりクライマックス。
映像も混ぜてシーンの補足をしつつ、回想が追加されたコウイチ三回忌バージョンとなってます。
時間がもどったり今だったりまざったりなのでちょっと分かりにくいかも。でもこれはあえてな演出の気がしますね。
■オーナーのショーマストゴーオンの説明はコウイチが引き継ぎ。
自己紹介で「自分が死んで3年」とか言ってるけど
最初の感想
成仏してないー!!(´д`|||)
えええ満足して成仏して消えたんじゃなかったの?!
タツヤやカンパニーが心配でまだその辺にいるの!?
ブロードウェイ好きすぎて離れられないの?!
いろいろ心配な設定です。
■たっちゃんライバル役、もっと見たいと思ってたので続投嬉しいです!
タツヤについて、
「このダンス(明るい振り付け)がガラじゃないってもめたんですよー余談ですけどw」、みたいなことをお化けコウイチが言うシーンが追加されてるんだけど、もっとしなきゃいけない説明があると思うの(;'∀')
コウイチが進行するなら、
こいつはタツヤ
俺の弟分
負けん気が強くてふたりで競いあってこの街で生きてきた
それがずっと続くと思ってた……みたいにサラッと説明していってほしいです。あいかわらずメインキャストの説明ないのがここが変だよジャニ舞台だと思います。
■千秋楽のうた
俺が踊ればパーフェクト!のタツヤの言い方
フェにアクセントついてる感じがかっこいい
「つぎのオーディション受けなきゃ」「バイトしなきゃ」
アンサンブルさん達もそんなこと考えてたのね。
千秋楽になるとまた次の仕事まで浮いてしまうんだもんね。
■屋上のリカ
3年後リカはいつもコウイチを想って屋上にいくんですね。
「コウイチ!ほんとは私の気持ちに気づいてたんじゃないの?
どう思ってたの?」
「どうしてネックレスは大事にしてくれたの?」
コウイチ返事なし!
それは謎なままなんですね
私の推測だとリカを憎からず思ってるんだけどやっぱりそれどころではなかったんじゃないでしょうか。
タツヤのことを気にして…とかではない(笑)
ここのタツヤはコウイチの話をするリカを穏やかに見つめててちょっと気になります。
このふたりは3年後どうなってるんだろう…あれだけの修羅場を(タツヤが一方的に)演じちゃってるけど(;'∀')
■オーナーとコウイチ
オーナーがひそかに一番後悔が深いのかもしれません。若者の暴走を止められなかった年長者として。
あなたが戻ってきてくれるなら自分の命を差し出してもいいみたいなことをつぶやくのをお化けコウイチがそんなこと言わないで、みたいに痛ましげに見てますね。
■タツヤソロ(インペリアルガーデンシアター)
帝劇でソロコン状態。
途中からみんな参加なんだけどダンサーさんポールダンスなくなり悲しい!
でも指揮者タツヤが爆誕したのでそこは嬉しい
暴れん坊だな!萌える!
■ソリタリ-
途中にモノローグや回想が挟まるので、ソリタリではちょっと流れが止まってしまい残念です。ソリタリはひたすら集中して見てたい!
タツヤ不在で俺たちでやるぞ!のところ、コウイチとリカでうなずき合う演出は今回からかな?
■ソリタリ-は暗い。
徐々にみんなが離れていく。
そして一人になる。
のを未来の暗示のようで不吉……みたいに言うシーンが追加。そんな意味が……?
かっこよさしか感じ取れてなかったです。
寺西くんはなんの罪もないのに刀を渡してしまったということで直接の原因というやたら大きな後悔を背負わされている一番不運なひと、というイメージ
「コウイチは俺に「寺西…!!!」て言ったんだ…!( ;;)」
コウイチもわけがわからないから寺西どういうこと!?これ真剣だよね?!て言いたかっただけだよね。
■タツヤとオーナー
タツヤの更正を見守ってくれてた3年ですね。
コウイチの立場に今タツヤがたっていること。カンパニーを率いる立場になっていると感じさせます。
タツヤの本来望んだコウイチの位置に、過ちの結果なっているという皮肉。
コウイチの立場になり見えて来たものがあるというのもわかるなあ。
コウイチとタツヤの間にあったことは主要メンバー以外はみんな知らない感じでカンパニーは継続してるんですかね。
松崎くんや越岡くんは立場がより明確になりましたね。
■『あの時コウイチはどうかしていた』のが台詞だけを抜き出してるシーンで如実!
もう嫌いなセリフのオンパレードです!!笑
ほんとどうかしてたよね!?改めて!!
ここのどなり合いがないのでほんとに見てて気持ちは楽!
リカがあのケンカのとき、コウイチを遠くに感じた、あれが最後の会話だった、ていうのが切ない。
あのあとはもう生きてるコウイチとはしゃべってないですもんね。好きなひとが目の前で刺されて死ぬ(即死ではない)ってリカちゃん…
■無駄に脱いでるタツヤ
これ見たかた絶対思いますよね!?(笑)なぜ脱ぐ!一幕と二幕の間だったから?!
そしてめちゃかっこいいな!!!理想~!!!
細マッチョは正義ですよね…ジャニたるもの筋肉あっても細身!!ていうのがもう素晴らしいよ!
上田くん見て筋トレせねばと思いました。
■タツヤの疑問
「どうして刀を俺に渡さなかったんだ」
これも返事なし!
SHOCKの二大謎は解き明かされず…
これに答えをだそうとすると私的には
コウイチが勝つ(正義側)からコウイチが真剣だとタツヤがあぶなーい!!しか思い付きません。
■コウイチは積んでは崩し
進化したい、進み続ける。回りがついていけなかったりミスを誘発する結果になっても。がコウイチで、
決められたことを完璧にこなしてお客に見せるのがプロ。がタツヤ。
どちらも正しいし偉い。
このふたりの中間がきっと理想のエンターテイナー。
漫画家の浦沢直樹先生も、絵はどこかであきらめる、みたいに言ってらっしゃったのが印象に残っています(ここで完成、と決めるのが自分だから)



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管理人 イダ 『妄想レポ』