ライバル役の終盤の演技がものすごく泣けるものになっている点について。語りたいの!
ネタバレしかありません。
前回のSHOCKで、初めて中山優馬さんがライバル役を演じられて。
えっなんかすごくいい!!と思ったのがラストでした。
コウイチが倒れ、ついにこの世からいなくなってしまいます。
悲しくても、前に進むというコウイチの教えをカンパニーみんなが胸に……みたいなラストシーンなんですが、ここ、ユウマだけがそばにコウイチの気配を感じている雰囲気なんです!!
ユウマがふっと横を見て、見つけられないんだけどなにか感じた……みたいなお芝居があって、これいまだかつてないやつだと思うんですよね。 多分ですけど。
今まで誰もやってないんじゃないかなと。
実際にコウイチは隣にいるんだけど、みんなは前を向いていて誰も気づかないし見えないんです。
SHOCKは、主役とライバル、このふたりの絆の物語なんだなあ、としみじみ感じられて、とても好き!!大好き!!
これは中山優馬さんが自身でやったお芝居なのか演出の変更なのか??どちらにせよブラボー!!なんです。
そして『エンドレスショック2019』は内くんがまたライバル役に。
中山優馬さんのやつ、やるのかなとドキドキしてましたよね。
そしたら!!
なんかもっと露骨になってる!!!
ユウマのが、あれ?て気配を感じるけど、目線というか顔で演じられたのに対し、ウチはもう行動で!
「コウイチ! 待って!」くらいの勢いで探してました。
気配を感じるけど、コウイチが離れていってしまうのを(成仏?)、追いかけようと駆け出すけど、途中で足を止め、立ち尽くし。
振り返って、ゆっくりカンパニーのみんなのところへ戻っていく。
みたいな!!
あ、ユウマもウチも、私の観劇した日のイメージです。私の見た演技イメージはこんな感じですという。
内くんもこうということは演出が変わったのですかね。
今までの、死んだコウイチはカンパニーを見つめているけど、カンパニーは気づかない。という一方通行から、ライバルだけは気づいた。という現演出。
とっても好き!!!
観劇感想はまたのちほど。
すごい演出変更っぷりですが、ジャングルだけは残してほしかったーーーーー!!!
ジャングルのロープフライングが好きなの! ここは本当に残念。



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