2018年02月09日

テニスの王子様ミュージカル 青学VS比嘉 東京凱旋初日あいさつ感想

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■東京凱旋の初日観劇でした。
だから遅い19時開演だったのね。行ける日にとったから気づかなかったよ。
初日から泣いてるお客さんが多い…
終わりが近づいてきたもんね。しんみりします。回転はやいよねえ、せっかく慣れてきたところでキャスト交代に思えて残念。

 忘れないうちに初日あいさつとアナウンス部分のみ。←正確さに欠けます。イメージです。
アドリブと舞台感想はのちほど書きたい。前の立海公演のがまだですが。立海今回もいっぱい出てて嬉しい。

比嘉は一度しか行けない予定…つらい。ライビュ行けたら行きたい…。バイキングホーン生で観たい……←一番予算かかってるのがバイキングホーンなのでは。


■開演アナウンス
六角中 佐伯くん
「いよいよ全国にやってきた。このメンバーで全力に挑もう。
初戦の相手は沖縄の比嘉中…
嫌な予感がするな…
しかし負けない! 応援頼んだよ」

 嫌な予感を感じてしまってるのか……フラグ…


■終演アナウンス
比嘉中 甲斐くん
「縮地法使ってすぐに会いにいくさー待っててね」

お見送りあるんですね。
上演時間によってなのかな? 

案内のアナウンス(お気をつけてお帰りください、のやつ)、ちょっと言葉に詰まってモゴモゴしたのがかわいい!
甲斐くんすごく原作そのまま甲斐くんだったと思った。


■初日のごあいさつはもちろん主役・リョーマくん。

地方を回ってまた東京。
ドームシティはホーム。帰ってきたという感じがしたそうです。
そして、以前の立海戦や六角戦のことを思い出しもしたと。

突然、
「(僕たちは帰ってきたという感じでしたが)比嘉中はどうでしたか」
とふるリョーマ様。

予定になかったらしくびっくりする比嘉。代表してコメントしたのは木手くんだけど、意外とぐだぐだな木手くん。「そうですねえ……えー……」
と(木手風に)なんやかんや言ったあと、
「ここが一番好きですね!」
と断言。
ドームシティが?!しゃべり方が木手じゃないときちょっと幼くてなにこの木手かわいすぎる!てなりました。
せっかくなので立海にもふってほしかったですよリョーマ様。立海しゃべってないよー。

そして個人的にはドームシティじゃなくて日本青年館をホームにしてほしいです!!!
ドームシティアリーナの傾斜のなさひどすぎる。椅子ももう少しカーブさせて配置してほしい。
第1バルコニーのセンターが一番見やすいよね。

そのあと、口ごもるリョーマ。
言葉が出てこない?様子のリョーマのうしろでがんばれ!みたいに見つめる全員。
幸村は微笑をたたえて見守っている(お母さんかw)

なかなかしゃべり出せないリョーマ。
そのときふいに不二くんが手塚の背中をわりと雑に押した(笑)

"お前行け"

会話はなかったけれど、
お前行けよ、 そっか行ったほうがいいか!
みたいなものが見えました。
一瞬でしたが。

さすが不二くん!いちはやい動き。

すっと一歩前に出てなにか助け舟を出そうとしたであろう手塚。
でしたがそのまえに持ち直したリョーマ。
たぶん言おうしたことがすっぽぬけた?のかな。

言いたかったのは凱旋初日で、青学メンバーを観察していたという話でした。
ゲネプロもやったのに、初日となるとみんなそわそわしてたそうです。
すると青学メンバーがビジネスマンみたいにお辞儀して、
「(ご意見)ありがとうございまーす!!」みたいにぺこぺこ。
なんだこの手塚面白すぎる←率先してやったのが手塚にみえたけど違うかも。

リョーマは実は僕もソワソワしてましたと。
立海や比嘉の様子も観察して報告くださいリョーマ様!

「残りの公演も全力で頑張ります!」
でしめ。

今回最後のみんな並んでごあいさつするシーンでつなぎ目全然からまない!
非常に残念です!!
そこからもうよ~

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posted by イナ at 09:00| Comment(0) | テニミュ・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月05日

雪組雑記 ~『ひかりふる路』本当に良かったけどまあやちゃん喉が心配~

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■ミュージカル 『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』

 は、一般の方にも堂々とオススメできる(数少ない)宝塚の作品だったと思います。
 昨日がマイ楽でした。
ライビュの日も予定があり行けないので本当にさびしい…
曲が回る…曲素晴らしかったです…
大枚はたいても(お高いんでしょうね…)作っていただく価値のある作曲家さまです。これからも、元トップスター奥様には宝塚とのパイプをつないでいただきたいです(そして可能なら『ネバーセイグッバイ』再演させてください…)

 ブルーレイは2/8発売なんですね。曲が恋しいので買おう…
収録日のまあやちゃんの喉の調子はどうだったのかな。


■真彩希帆(まあやきほ)さん(マリー=アンヌ役)のこと
 今まで新人公演主演も全ツ主演もされてましたが、今回が初の大劇場公演の娘役主演。
しかもとても重要な役。
2か月という長さの公演は、やっぱりきついんだろうな…と心配になる喉の調子でした。

 本当にきれいで澄んだソプラノの持ち主で、軽々と歌いあげる様子は聴いていてとても気持ちいい。
ピンとしていて素敵な声です。大好き。
歌がうまい方が実は珍しい宝塚トップ娘役界で、期待すぎる歌姫(やっぱり、エトワールできる技量の娘役さんがトップだと嬉しい…)。

 相手役も同じく歌に特化しただいもんだし。


■そしてここからは完全に勝手な私見、かつ私はだいもん大好きなのですが。
まあやちゃんが喉をやってしまったのは、だいもんと対抗する曲も原因のひとつでは…と思ってしまっています。

 前トップの咲妃みゆちゃんも喉を著しくいためてしまったのが『るろうに剣心』
この時も、『よみがえれ剣心』でだいもんVS薫ちゃんでガンガン歌ったのが原因だったのでは、と思ってました。
もともとの声が細く、強そうには見えないみゆちゃんだったので…。

 だいもんは、正直なんでこんなにやって平気なの?というレベルで熱演なので、彼女は超人なのかと思われます。
ロベスピエールという浮き沈みの激しい人生を演じるのもあり、ちょっと尋常じゃない喉の使い方に見えるけど、今日は千秋楽じゃないのよ??!!と毎回心配になるレベルだけど、それでもたせるんだからプロってすごい。だいもんってすごい。

 以前、蘭寿とむさんトップ時代に、今日はちょっと喉の調子が悪くていつものように歌えないかもしれません、と蘭とむに伝えに(謝罪に?)行ったというエピソードがあったと思うから彼女ももちろん調子はあるのだろうけど。
お茶会も、歌が多い公演のときは歌わなかったとも聞くし、喉の管理をしっかりしてるのだろうね。


 私は歌とかわからない人間ですが、こんな風に勝手に邪推して心配してしまうときがあります。
『モンテ・クリスト伯』のときの石丸幹二さんと花總まりさんのときも勝手に心配してました。
バーーーン!!て声のかたに合わせて無理しちゃうんじゃないか…と。

 プロのかたに失礼な心配ですけれども。


 ただ、まあやちゃんはもともと歌すごなので、喉に合わせて上手に調整していたと思います。わりとやさぐれた役なので、あまりに美しい声よりマッチしていたかも。
充分です。心配はあるけれど不満はまったくない。(お化粧には不満がある。もっとかわいくなれるはずだ…)
これからの役者さんなので、喉を大事にもたせてほしいな。


■シャンテ
 トップさんが代わるとグッズも一新。

 けどいまだにトップ5人イラストのマステ定価で売ってんのかーい。とつっこみたい。
あのマステ、今も在団してるのみりおちゃんだけ…?
まさお・みっちゃん・まーくん・ちぎ・みりおちゃんか。
時代を感じます。

 帝劇の『1789』、まさおさんのアントワネット観に行きたい。
アントワネットはまりそうだと思うけど…
歌のクセ直してほしいなあ。


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ラベル:雪組
posted by イナ at 14:46| Comment(0) | 宝塚・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

天河キャストのことなど雑記

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『ウエストサイドストーリー』みはぐった…
 今けっこう後悔してます。
嫌な予感はしたけど海外版権もの。
DVDが出るかわからないと聞き…
そっか…そりゃそうだよね…
でも『不滅の棘』についチケ取り労力を回してしまった。あと雪組。
そして不滅もロベスピエールもすごく良かったのでそこは後悔ないんだけど。
観劇できる日は限られてるもんなあ。真風&まどかちゃんのお披露目をみそこなってしまい本当残念…。
そのぶん天河いきます!!

■『天は赤い河のほとり』
原作読んでる中です。



この作者さんのホラーマンガは読んだことあるんだけど(『海の闇 月の影』はすごく面白かった!!!)、こちらはちょっと見たこと…あるかも…くらいで。
あらためて読んだらいろいろと驚き。

これ…『王家の紋章』まんまでは………



当時どうだったんでしょう。
王家ファン的にここまで設定類似してるのって複雑だったのでは。
女子高校生が
エジプトのorヒッタイトの悪い人の呪いで
古代エジプトor古代ヒッタイトにタイムスリップし
なんやかんやあるがファラオとor皇帝と
良い仲になる笑。

まんまだ…。
しかも、「ナイルの乙女」「イシュタル(戦いの女神)」と異名をつけられ崇められるというポイント的なところも酷似。
真水の作り方や正しい看護を教えたりとかね…。ノストラダムスのエピソードも入ってるのかな?これ。(たしかペストがはやったとき、悪魔のせいとされてたけれどノストラダムスは清潔にしたり日光消毒したりという対策をとったとか…聞いたような…)
他国との戦争でそこの権力者と三角四角…と多角関係にもなるし。

両方読むとビビるくらいですが、まあ現代人が古代にいったらする行動として似通うのはしかたないか…
あと作風はだいぶ違う笑。時代的なものもあるかもですが『天河』のがサクサク進んで読みやすいかな。

 あと…けっこうアダルトなことに驚き。
少女マンガってすごいなあ…
少年マンガよりよっぽどエロいよね。
これ小学生も対象なのか?ちょっと読んでほしくないなあ…

 すごくリアルだなあと思ったのは、まわりが伝染病で倒れていく中ヒロインはピンピンしてて、あとから予防接種のせいかー!と気づくのとか。
予防接種すごい!!
この世界において病に無敵なユーリちゃん。

 長編なのでどのくらいはしょっていくのかと、ヒッタイトにいくまでが長いのでテンポよく真風登場まで持ってくのかなあ、楽しみ!!
キキちゃんがラムセスだしね。原作だとラムセスしばらく登場しないけど…
黒太子エピを削ってエジプトにもってくんだろうな。

キャストがでたー!!!
国王すっしー(寿 つかささん)は順当。

ナキア王妃はみんなの予想通りのせーこ(純矢 ちとせさん)。まあそうでしょうね。
せーこの側近・ウルヒがマギー!!(星条 海斗さん) また悪役かあ。悪役似合うからなあ。
ここが悪コンビですね。ダークに悪な歌を期待!

ネフェルティティ あっきー(澄輝 さやとさん)えーーーーーーーーエジプトのお姫様ーーーーー!!!!
エジプトメイクのあっきー…楽しみすぎる! あっきーは真風の部下のひとりかと思っていましたが…
やっぱりエジプト編をがっつりやるんだね。

キックリ (凛城 きらさん) 名前は面白いけど実在らしい?? 真風の部下。

黒太子マッティワザ (愛月 ひかるさん) 黒太子をやってる時間があるのか…??
でも愛ちゃんの黒衣の軍人楽しみーー!!
ん?愛ちゃんとあっきーが姉弟で愛し合っていた…だと…
見てて照れる予感!!

ルサファ (蒼羽 りくさん) まどかに片思いの武将だね。片思いエピソードありそう!

ザナンザ・ハットゥシリ 桜木 みなとさん 真風の弟ぽくていいと思います!ていうか彼の話もやるの?時間はたりるのか…

原作を読んでるのに思い出せないのがこちら
ホレムヘブ将軍 朝央 れんさん エジプトの将軍かな…ラムセスの上司?
マリ・ピアシュシュリ 七生 眞希さん ???
カッシュ 和希 そらさん ???
ミッタンナムワ 留依 蒔世さん  この名前は絶対聞いたわーーー!!でも忘れた。
ネフェルト 遥羽 ららさん ???
シュバス 瑠風 輝 さん ???

ナキア[少女時代] 華妃 まいあさん
ウルヒ[少年時代] 真名瀬 みらさん
 ナキアの過去までやったら絶対時間ないだろう…心配になってきた。ただの悪役でいいよ…。
まいあちゃん勢い出てきましたね! 

ちょっと笑えるのが
氷室聡 希峰 かなたさん
氷室出るのかwww ユーリの日本の恋人ね。
詠美 天瀬 はつひさん ユーリの妹。
「あたし鈴木ユーリ15歳。普通の女子高生だったのに、ひょんなことから古代ヒッタイトにタイムスリップ?!そんなあ、日本に帰りたーい!!でも、ヒッタイトの王子様がちょっと気になるの…」
みたいにナレーションで説明済ませてもうヒッタイトにいるかも…とまで覚悟してましたがちゃんと日本シーンもあるらしい。日本で着てたすごいダサい恰好(山でも登るの?みたいな…)をまどかちゃんがするのかも気になります。

ハディ 天彩 峰里さん 意外!ユーリ(まどかちゃん)の友でありおつき。みねりちゃんの戦うシーンがみられそう。

 はいからさんみたいにバタバタバタ…って展開になりそうだけど、これは楽しみですねーーー!
あっきーのアムネリスがみられると思っていいのかしら…
(『王家に捧ぐ愛』の博多座であっきーアムネリスあるかと思ってたわそういえば)

 カイルとユーリも年の差カップルだし(22と16くらい?)、まかまどにぴったり!!
先行ビジュアルも最高でした!
(ユーリはもうちょっと髪ボサボサがいいな、くらい)

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ラベル:宙組
posted by イナ at 20:11| Comment(0) | 宝塚・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする