2017年12月25日

映画『フラットライナーズ』感想

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 ホラーの分類でいいのかな? ホラー映画として楽しみましたが。
予告をみて気になっていて、公開楽しみにしてました!
レイトだったせいか公開すぐなのにお客さん少なかったけど…がんばってくれー
リメイクだそうですが、そちらはまだ見ていないです。前作ジュリア・ロバーツとかすごい人ばかり。

 ~あらすじ~
 臨死体験に強い興味を抱く医学生コートニー。
彼女は同僚を誘い、禁断の実験の被験者となろうとする。
自分の心臓を止め、1分死んだあとに蘇生させる。
その間に人は何を見るのか。どんな世界に触れるのか。
 危険だと止める者、興味を抱く者、競争心から参加する者…5人の医学生たちの行く末は。

■主人公は実験を持ちかけるコートニーですが、ほかのメンバーもそれぞれに描かれていて、群像劇の印象。
死後の世界の映像は幻想的で、正直とてもこの実験に興味があります…。

 確実に生き返れるとしたら、やっぱり人は参加してしまう気がするなあ。
そのくらい、本当は人生で一度しか体験できないであろう死の瞬間は、恐怖と好奇心がくすぐられますね。

 簡単に生き返れるのかと思ったら、意外と毎回苦戦してたのでよくあれ見て俺もやろ!と思えるなあ…と感心しますけど。医学生とはいえまだ本職じゃないみたいだし(彼らは20代半ば以上のようで病院勤務もしているけれどまだ大学生のようです)

■コートニー=エレン・ペイジ
 まわりが肌見せファッションの中、ひとりずっとざっくりシャツとパンツ姿でしたね。
彼女のストイックさの表れかな。
しゃべり方が理知的でとても素敵でした。

ケータイに向かって独白するシーンは『パラノーマル・アクティビティ』をほうふつ。

昏睡から覚めてぼうっとしている患者に、「あなたの心臓止まったのよ。ところで臨死体験した?」て聞き出そうとしたり、死や死後の世界に執着している彼女。
それは、自分の過失で年の離れた妹を死なせてしまったことの自責の念からだった。
という痛い過去を持っているのですが、死なせてしまった原因がスマホ見てての交通事故という…

ちょっとこの原因というだけでコートニーちゃんおいおい…てなってしまう。
でもほんとに若気の至りなんだろうな…免許とりたての高校生くらいだったんだろう。
自分のせいで妹を死なせ、自分だけ助かってしまった。
彼女が医者を目指しているのも過去とつながっているんでしょうか。

 実験トップバッター。
死の時間は1分間。

 無重力のような失踪感、漂う光球。
現実味のない世界。
そして妹。
おー、こういう世界なのかー。ぽいなー。

 実験のあと、彼女は「覚醒」し、記憶力・頭脳が向上。
10年以上弾いていないピアノもすらすら。
薬品の注意事項もすべて記憶。
このチートシーン、すごく楽しかった…!!!

 まわりの学生をさしおいて、ペラペラ独壇場、俺すげぇぇぇ
みたいな。いいわあ。

 楽しいのはこのへんまで。

 死後の世界を見たかった、見るだけで終わるはずが、能力の向上のほかにも副作用があったのでした。
それは幻覚・幻聴となり、過去のトラウマを見せてきます。

 コートニー、アメリカの一人暮らしの女性だなあ、と思ったのは、入口のカギみっつもつけてたとこ。
おおーみっつかー。

 そして両親とのシーン皆無なのも違和感あったかな…
妹の件で親とうまくいってないのでは…と思わせる。

 妹と邂逅??のシーンはホラーらしくてとても好き。
突然鳴り出したラジオの音がゆあんゆあん歪んだり。
うつむいてる妹に「どうしたの?」「大丈夫?」て声かけるけど反応なくて、近づくと顔上げてバーン!!!!とか。
ホラーが古典的っていうか、くるぞくるぞおらーーキャー!!な感じがすごくノーマルバージョンで、単純に楽しかったです。

 主人公なのに早々のリタイア。
びっくり!!!

■副作用
 映画は臨死体験ではなく、このあとの『副作用』をメインに描かれます。
いったん脳のリミッターを外してしまった代償なのか…
現実とつながって起きる異変。

 これに襲われるシーンがホラー。
一番気になっている、一番心の底にいるものが牙をむいて襲ってきます。
また医学生たちがホラーあるあるのうかつな行動のオンパレード。
とりあえず一緒にいなさいよあなたたち…て思う。

 目で見えるものは脳で感じて解釈している、と考えると彼女たちには本当に感じて見えたものも現実には存在しないのだけれど、それを彼女たちには判別できないのですよね。
薬と似ているとひとりが言いましたが、まさにそんな脳の興奮状態なのかも。

■ レイ=ディエゴ・ルナ
イッケメーン
顔面偏差値の高すぎる医師軍団。それにしても彼とマーロは麗しすぎます。
ふたりのからみは眼福。

 ひとりだけ実験に参加しない、映画のバランサーのような存在。
コートニーの蘇生がうまくいかなかったとき、まず助けを求めたのが彼なので、優秀なんでしょうね。ジェイミーも自分の蘇生を直々にお願いしていたくらいだし。
元消防士やってたと言ってたので年齢も上な感じ。

 てっきりコートニーとなんやかんやあるのかと思ったら、一番の美女マーロにいってしまった。いやわかるけどさ。
 ヒロインそっちのけな恋愛模様だなあ。

 彼も参加するのか…?と気になっていたけれど、あくまで冷静でしたね。
ただその彼さえも、好きな女性の蘇生の際は動転してしまったりするのがかわいい。

 重い悩みを告白されたとき、キスで返すのは男女のすれ違いを感じてしまった…
えそこでそれ??!!

 医療ミスを、
レイ「誰だってミスするさ」で片づけちゃダメよね…慰めとはいえ。
それが許されない仕事なのが大変だ…
聞き忘れちゃった、っていう誰にもあるミスが、薬の組み合わせでショック死しちゃうんだもんね…。
お医者さんは連続勤務だし…
二重チェックできればいいんだろうけど…

 マーロの医療ミスは同情もしちゃうけど結果が助かったはずの患者の死だし、やりきれない。
その罪悪感から、彼女の死のダイブはとても辛いもの。
臨死体験が違うのは生い立ちや人生、本人の性格によるようです。

 
■マーロ = ニーナ・ドブレフ
 美人ーーー。
見ててわくわくしますね。美人って。

 そんな美人が、恐れおののくさまもまた見応えあり。

 一番ホラー映画らしい性格というか、
見栄っ張りで対抗心が強く、やばいことをついしてしまうタイプでした。

 彼女のシーンがやっぱり一番怖かったかなあ…

 遺体安置所にひとりで行くなよ!(まあ医者ですからね…)
そしてなぜ遺体をわざわざ棺から出すの?!なんで死人からの電話をつないじゃうの?
好奇心猫殺してたわ…

 遺体安置所のシーン、一面に「人殺し!!」て文字が浮かぶシーンは映画館でも声あがってました。

■ジェイミー = ジェームズ・ノートン
 アメリカンイメージな、陽気で軽薄なプレイボーイ。
「次は俺だ」と実験に参加するところがちょっとかっこいい。

 船で暮らしてるのかー。楽しそう。けどテレビないし夜は怖いだろうな。

 彼の臨死のシーンに出てきた女性は今彼女だと思ってて、今彼女妊娠しちゃってるのか?と思ってたら前彼女でした。
顔の区別…(・・;)

 前彼女を妊娠させてしまい、堕胎手術にもつきあわずトンズラ、というなかなかに最低男です。
でもずっと、心のどこかで気にしていたんでしょうね。

 赤ん坊の泣き声って怖い…

 据え膳はちゃんといただきます。

■ソフィア = カーシー・クレモンズ
 いい子だと思ってたら一番アレレな子だったな。
親にせっつかれて無理して無理して医学部、という…ちょっとお医者さんなってほしくないわ。
本当に医者になりたいんだろうか?

コートニーのながらスマホ運転といい、ソフィアの友人の裸写真を拡散して嫌がらせ、といい現代チックですね。
リメイクでだいぶ変えてるのかな。

 保身のために(罪悪感や良心の呵責から解放されれば助かると思っての行動)嫌がらせした子に謝りに行くのもなんだか…
いまさら謝られた子もねえ。
でもこの子がいい子すぎる。ちゃんと許す、って言ってくれて。
許さなくていいよ…てなったわ。悪質すぎる…。

バリー・ウルフソン博士 = キーファー・サザーランド
一瞬わからなかった…
すごいダンディなおじさまに…

■死に顔
 死んだフリだけど、ぴくりとも動かない感じ大変そうだ…
気道に挿管されるの苦しそう…

■前作を知らないので気楽にみられました。
楽しかったです!!

■始まる前の予告で『リング』やってたけど、ハリウッド今度こそ大丈夫ですかね…
でもあいかわらずアクションシーン多そうですけど…
ホラーにアクションいらんよ。




■ラングドン教授シリーズネタばれ
 シリーズの中で、同じく臨死させるシーンありましたね…
あれも苦しそうだった。
あっちのほうが「確実に助かる」ので、一度だけ体験してみたいような…


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ラベル:ホラー
posted by イナ at 20:24| Comment(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月22日

月組『アーサー王伝説』感想 (宝塚歌劇団月組公演)


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■たまちゃぴのプレお披露目作品。
新生月組、おめでとうございます!!
年変わってしまったけど、『グランドホテル』も『三銃士』も終わったけど、今さら感想です。
周回遅れにもほどがある……。



■アーサー王伝説というものをさらっとしか知らなかったんだけど、ゲームなどから、

・選ばれた者しか抜けない剣
・伝説の剣、エクスカリバー
・円卓の騎士
・聖杯
とか、いろんな物語の要素がなじみ深いですよね。

 ランスロットて名前もかっこいいしなんかで聞く。ていうか宝塚にはすでに『ランスロット』という作品もある(まかわかばコンビ麗しかった……)。こちらはグイネとランス幼なじみ設定ですが。


■アーサー王=珠城 りょうさん
 たまきちさんに非常に似合う役というか、当て書きかと思うくらい。
英雄なんだけどちょっと天然・おおらか。
ほんとに強そうv

 なんでそんなに聖杯欲しいんだろう?というのはよくわかりません。ヒトラーも捜していたというやつだよね?
マンガでそう見ました!(たいていの知識はマンガ由来)

 衣装がゲーム!!RPGすぎて!
かっこいいー!
たまきちはスーツとか日本物よりも、コスプレでいって欲しいわ……
『傭兵ピエール』とかも似合いそうだもんね(ピエール再演しなくていいですけど笑)

 グイネからのアピで好きになったり、みやちゃんにぐいぐい迫られちゃったり、ハーレム感が似合うのもいいなあ。たまきちは何もしないけど女子が放っておかない、ていうギャルゲーみたいな感じがいい。

 一転ラストは……君主の孤独がせつない……
もっと幸せな人生が送れたらいいのに……


■グィネヴィア=愛希 れいかさん
 衣装もカツラもお化粧も、ほんとにかわいかった!
こういうちゃぴちゃん好きだ。
グイネ自体はあれですが。
いやグイネも仕方ないんだ。恋してるんだもの。

 彼女は悪女と描かれやすい気がしますけど、無邪気なお嬢様が道を踏み外しちゃった、みたいなこの舞台の解釈が好き。

 助けてくれた騎士がなんか好み!好き!
だからおまえたち下がってて!

と召使いアウトさせふたりきりに持ち込む肉食っぷりがたまらんかわいさ。

 一方、ランスロットからもらった指輪を普通につけちゃううかつさもかわいい。
なんでつけちゃうの……アホや……

 まさかの発狂鬱エンド。


■モーガン=美弥 るりかさん
予想以上に魔女魔女美女美女してて、すごくよかった!

まさかの、たま×みやっていうv
斬新!

アーサーの異父姉なんですね。

意外と衣装持ち。
手下?なのかわかばくらげという月のかわいこちゃんを常に両脇に侍らせているといううらやましさ。

 積年の恨みがあるようだけど、根っから悪いひとじゃなさそうなのがまたかわいそう。


■ランスロット=朝美 絢 さん
あーさちゃんがランスロットとは。
あーさちゃんなのに。ちょっとこんがらがりますね。

 俊英ぽさがかっこいい。
貫禄オーラのあるちゃぴちゃんとお芝居すると年下に見えちゃうかも。
グイネの魅力にメロメロにされてしまった。

 ランスロットとグイネの今後を思うと一番過酷な気が……ランスどうするのこれから……


■メリアグランス=輝月 ゆうまさん
すごくよかった!
たまきちと戦うにふさわしい体格!迫力!
メイクも衣装もファイナルファンタジーぽさ一番。
見ててワクワクした!

通常時もかっこいいのに、ダークサイドに落ちたときのメイク……!まじか……
この役がまゆぽんでうれしいーーー!すごい迫力と圧力で演じてくれた!

おかしくなってからのバトルシーン、私のみた回ほぼまばたきしてなくてすごかった。


■レイア=早乙女 わかばさん
ヘラヴィーサ=海乃 美月さん

わかば&美月ちゃんが!
小悪魔で!
姉妹!!

かーわーいーいー!!

キュートな黒ゴス!
なんて目に優しい光景……

モーガンを挟んでポーズして決め顔してるのほんとかわいい!みやちゃんも見たいし小悪魔も見たくて辛い……


■ケイ=佳城 葵さん
アーサーの兄。
剣を抜くのも先を越され、弟に従っている情けのない存在に見せかけて。
能ある鷹は……てやつですね。そんなにこの演出が必要かはよくわかりませんが、へーそうだったんだお兄ちゃんーと思ってみてました。


■アリアンロッド=紫乃 小雪 さん
 語り部的な役割なんですが、せりふ聞き取りにくかったと思う。
いままでシャルロットとか子役イメージが強くてかわいいなと思ってたけど、強気な大人(精神年齢は。見た目は少女)の語り口調としては残念。

 コスプレな衣装で、勝気さがかわいかった。


■マーリン=千海 華蘭 さん
マーリンといえば魔術師! ていうのもなにかのマンガ知識な気がします(『スプリガン』かな)
なぜまたじいちゃん役が回ってきてしまったのかは謎。
すごく童顔だと思うのに、渋役くるのなんでなんだろうね。

 見た目には違和感ありますが、雰囲気やせりふなんかは良かったです。
騎士のが合うと思うけどなー?。


■騎士たち
 円卓のかたたちの名前や個性なんかをよくわからないけど、外見や性格もなかなかに違う感じで、みていて素敵で楽しい!。
ガウェインの紫門 ゆりやさんはやっぱり身のこなしなどが上品でイケメン。ウリエンの貴千碧さん、髪型面白い。強そう! ショータイムのダンスはこのかたやはり目立つ。


■好きだった曲
 曲調がとても異国情緒があるというか、素敵でしたねー。

 特に恋に落ちるアーサーとグイネ、魔女みやちゃんのテーマ、なんかは引き込まれました。
メインテーマと思われるキングアーサーの曲はもうちょっと聞きたかった。


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ラベル:月組
posted by イナ at 00:42| Comment(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

2017キンキコン感想 MCのみ 『KinKi Kids Concert 20.2.21 ~Everything happens for a reason~』

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『KinKi Kids Concert 20.2.21 ~Everything happens for a reason~』
12/17 東京ドーム 17:00

■とりいそぎ、忘れる前にMC殴り書き。
でも今日カメラ入ってたな…発売されるかな。大阪と合わせて発売されるといいなあ。

■オーケストラ演奏。ペンライト・うちわなし。初めての雰囲気。
暗闇の客席。
新鮮でしたね…
そしてオール着席。ありがたい…w
キンキは曲もおとなしめだしもう着席でいいんじゃないかなv

 カーテンみたいな巨大な布が垂れ下がっているセット。
巨大すぎて布というよりびょーんとのびてくるとお化けみたいでした。
 サブステージも花道もないので、ふだん5万5千人のところ6万人近くいれてたそうです。
↑は遠いスタンドのお客さんの近くにいくためのものなので、これをなしにすることについてふたりは悩んだ様子です。
ふたりの写真をのせたトロッコを周回させるアイディアを出したけどスタッフに却下されたらしい。

 客席、ペンラなしが徹底されてました。すごい!
お知らせ行きとどかないかと思ったけどなー。

■今回衣装は不思議なのがおおかったです。
剛さんのオールインワンがいちばんすきかも。
光一さんはいつもの感じですかね。『愛の十字架』のときのVネックがかわいい。



MC覚え書き。
もちろん適当です。ニュアンスで見てくださいませ!



■股ゴムの話。←股のゴムの話がメインMCです!!!※下ネタではありません。
『進撃の巨人』の立体起動装置(のワイヤー部分)をイメージして聞いてました。
なんで股ゴムの話になったのか思い出せない…と悩んでたら思い出したわ!剛さんが衣装なかなか着られなかった話題からですね。

衣装替えが危うく間に合わないところだった剛さん。
なんでそんな時間がかかるのかピンとこない光一さんに、オールインワンの服だから、と言うと、
光一さん(以下・光)「昨日も聞いたけどさ、オールインワンてなんなの」
昨日で解決してないのかい。
剛さん(以下・剛)「つなぎですよ」

光「つなぎなのオールインワンて?!
長くなってるやん!つなぎでいいじゃん!」

 しかもジャケットが半分しかない変わった構造(びんぼっちゃまが前後ですが剛さんは左右です)のためか?
急ぎ着替えさせる衣装さんがパニックになってしまう。

剛「一生懸命やってくれてるのはわかるねんけど…落ち着いて!」
でも歌い出しにギリ間に合ったくらいなら、そりゃ焦るわー。

 衣装さんは足こっち…こっちに!いや違う!みたいな感じだったらしい。どこに足入れるのかわからない服とは。

■この話から衣装についての話題となり、股ゴムが出たんでした。
光「股ゴムがさあ…股ゴムって知ってる?(客席に)知らないよね」

股ゴムとは
剛さんはあまりしてない?らしく、光一さんはよくしてるもの。
ダンスしたり激しい動きをすると、パンツからシャツがはみ出てしまうので、それを防止するためにシャツにゴム紐をつけて股に通して固定する。左右二本の紐で構成されている。

というもののようで、装着しているときは
「それは私のおいなりさんだ!!」状態らしい。
 
 変態仮面ずっと好きですね光一さん…
光一さんみたいなひとがプロデューサーに昇格して、最近になって変態仮面映画化したんだと思うわw

股ゴムによりシャツがはみ出すことはないが、腕をがっとあげたりすると、
ギューーーーン!
と股もひっぱられ、
「それは私のおいなりさんだ!!」
になるそうです。

なので、激しいダンスにファンがキュンキュンしてるとき、光一さんもギューーーーンとしているそうです。
剛「キュンとギュン…」

 股ゴムに関するエピソードはたくさんあるようで、楽しそうに話す光一さん。
衣装がえするとき、ダンス少ないから股ゴムしなくていいかって話してて、途中衣装がえがあったとき、シャツは換えないって言ってて、いやパンツも換えなかったんだっけ、それで股ゴムしてないと思ってたら…
みたいな感じで(笑)

剛「まって!いまの、飲み屋の女の感じになってる!」

飲み屋の女のトークは、
「この前の火曜にさあ…あれ?違うな…○○があったときだから…(○○忘れました)木曜か、うん木曜。そのときね、渋谷…ん?恵比寿だったかな?あれえっと」
と、隣のテーブルではたで聴いてて
「どないやねん!!!!」
とつっこみたくなる感じだったと。

しまいには話すのが面倒になってやめる光一さん。

剛「気になるわ…そのくだり…」
消化不良だよ!

■オールインワンの構造を説明してくれる剛さん。←ほんと変わった服ですね…衣装はオーダーメイドですもんね。
ジャケットに食いついて胸もとに手をのばし中をみようとする光一さん。
遠慮なくぐいぐいはずすのにびっくりするww

ジャケットの中にはシャツ着てるんだけど、合わせの中のため見えない。
見えないんだけど共布でレースがはいっておしゃれ。

光「みえないとこをおしゃれにする意味がわからない!」
と驚くと、
剛「股ゴムがおまえの見えないおしゃれだ」

股ゴムが…?
俺の股ゴムおしゃれだったの…
釈然としない光一さん。

剛「ハッシュタグ股ゴムでみんな呟くわ」

光一さんは公式ブログに、「『股ゴム』、って書く」
お客 「キャーーッッ(*'▽')」
剛「いや、キャーじゃないでしょ、ま た ご む って打って送るだけだから」
果たして股ゴムブログは更新されるのか?

 剛さんが今回、
「『キンキの歌ってみた』 みてる。「もう君以外愛せない」とかも歌われてる」
とか
「ネットでみんなの感想みたらええんやないですか」
とか
「みんな呟く」
とか言うの怖い…!!
ご本人様そんなエゴサーチしないでぇぇぇ!!!

 ちなみに歌ってみた、は自分たちより入りこんでる感じが面白いようですよ。渡辺真知子さんみたいに手を上げ下げして歌ってるのを見たそうです。

■衣装を外して説明してくれてたら、現状復帰できなくなった剛さん。
直してもらってくる、とステージから出ようとするも閉じられてる。←ブラインドみたいな感じの仕切り。

無理にくぐっていっちゃう剛さん。自由。

そしてしばらくして、徐々に上がる幕。
足からゆっくり見えてきます。

光「こういう番組あるよね…そしてついに、探していたあの人がみつかりました!!剛さーん!!」
衣装直って登場した剛さん。ひとり。

光「お前結局自分で直したの?」
剛「誰もいいひん!」

えええ
そんなことあるんですか

前にマイクの調子悪くなったときは数人飛んできた記憶が。

 MC長いからはけてしまったのだろうと。
俺らも、と昔SMAP兄さんのコンサートMCのとき洗濯してたエピソードへ。
何度聞いても好きだわこれ。
SMAP兄さん、って言うのかわいいね。

SMAPさんもMCが長いので、洗濯を始めた光一さん。
「当時は(ジュニアが自分で)してたの」
今はそれはなさそうですねえ。
話聞いてるイメージだと洗濯板なのかな…

靴下を洗っていたらその日に限ってMCが短くて出とちりしてしまった。
終わったあと謝罪にいったら「おう。いーよいーよ」と優しく許してくれた。

まあそんなでスタッフさんもなんかしらやりにいってたんでしょうと(笑)

自分で洗濯していた時代から、
光「今は股ゴムもつけてもらえるようになって…」としみじみ。

止まらない股ゴムトーク(もっといろいろ話してたけど忘れた…。股ゴムしてないと思ってたらしてて、衣装が脱げなくて困ったら、衣装さんが即座にハサミで股ゴム切ってプロはすごいみたいな話だった…)

股ゴムで2時間しゃべれると言ってました。

股ゴムって何色?と聞いた剛さんに、
光「色は白。いや…ほかのもあるかも。衣装に合わせてくれてることもあるかも」
たいして興味のない光一さん。

■衣装ハプニングについては、そういうこともあるんだと知ってもらうことで、みたいなこと光一さんが言おうとしたら
「知らなくていいことだけどね」
と切れのいい突っ込みする剛さん。
知らなくていいことだけど知ると楽しいです(笑)

 たしかにずっと、めくれないもんだなとは思ってた…
ジーンズはくときかがむの気になるから、股ゴムいいなあ。

剛「股ゴムはやるかもな」
でもサラリーマンがしてたら温泉とかサウナで気まずい、と結論。


■最初は曲紹介だけのはずが股ゴムトークを20分近くしてるキンキ。
ここMCかと思ったわ。

座ってっていわなくても座ってるね。いやいいけど。今日はそれでいいんです。
いつもの感じと違うけど、剛くんの体調を考えて、今できる構成にしています。
親子で来てる子供が寝たらある意味成功な、リラックスできる空間に。

という感じのご挨拶でした。

 剛さんは寝ててもいいって言ったけど、せっかくいろいろやってるから起きてて、と。
前に大喜利やったときは、お客の8割に寝られたそうです。
冬にコンサートやって、そのあとだったから、夜だしあたたかい会場にお客が寝るのも無理はないが…と。
寝るのもったいない!!けどたまにウトッとくることはありますよね。人間だもの。

■客席で、うちわを肩より上にあげてはいけないルールを2年前に知った光一さん。
光「よくわかんねえルールあるんだよね」
えええ?!大事なルールよ?!

光「俺だったらやっちゃう」
えええ?!

どれだけ迷惑か(笑)
後ろのお客が見えなくなるから、とフォローいれてくれた剛さんありがとう(笑)

■今日は記者のかたとかも来ている日なのに……まとまりのないMCを嘆くふたり。
光「昨日のほうがよかったな。まとまってた」
剛さんも肯定。
まとまりあってもなくても好きです。

■いろんなかたにつくってもらった曲がオーケストラと合わさりとてもすてき。
剛「おれらの曲はもっとすてき」
光「(笑)そうね
そういう気持ちでね」

ふたりでつくった曲は、ファンのかたも特別に感じてくれていると思う。と言ってくれたのが嬉しい。
そうですともーーーー!!

■発売されたベストアルバムの告知をしようとしたら
ベストアブファム、と言った光一さん。流そうとしたのにお客と剛さんは見逃さない(笑)
剛「ベストアブファム言いましたけど」
光「違うの。この会場だと、音が反響するんですよ。それを軽減するのにイヤモニを云々」
剛「それ、ベストアブファム言ったのの理由になってへんけど…」
光「ならいいよ!もうイヤモニつけちゃう。これでみんなの声は一切聞こえません!」
ほんとにイヤモニつけちゃう光一さん。
ファン「えーーー(>_<)」

剛「(客席に)いや、イヤモニきこえてますよ」
耳からは外の音が入らないけど、光一さんについてるマイクがみんなの声を拾ってイヤモニに届けるそうです(理屈まで言ってくれる剛さん)へー。そういうものなんですね。

光一「剛くんは優しいね」
感心する光一さん。

イヤモニをしたのだから、
剛「今後一切かまないんですね」
噛んだらみんな…なあ?と煽る剛さん。

その後は目立っては噛みませんでした。残念。
シングルすべて一位をとった楽曲のベストです。すごいことです。みたいなお知らせでした。

あ、あとボーナストラックの曲は、今と今までの自分たちの心情を描いているような曲だと言ってました。
タイトルもいいですよね…
君、は私ナチュラルにお互いだと思ってたんですけど、これファンというか支えてくれるひとのこと言ってるのかな?

■コンサートタイトル
KinKi Kids Concert 20.2.21 ~Everything happens for a reason~

について。

剛「20.2.21 、わかりますか?」
タイトルついてたのも今日気づいた…

20周年、そして21周年へ向かう。そのあいだにキンキのふたりがいる、という意味だそう。

光「きみたちの好きそうなやつだろう」
お…おう…。

Everything happens for a reason
は、すべての出来事には理由がある、という意味で、
剛さんがジャニさんの口調で言ったけど、ジャニさんじゃなく僕です。と光一さん。
運命論者なんですかね。

■恒例の毒舌
光「クレーン邪魔でしょ!見えないでしょ!
ええアリーナ1列うう!!?って思ったのにクレーンしか見えないでしょ!でも一律料金でやらせてもらってます!」
と悪いお席でも一律でいただきます!といつものお客いじり。

剛「もうこれネタでしょ。ネタ作ってきてるんでしょ」
光「心のネタ帳ね」
リビングでリハーサルしてるかと思うと悲しくなってくる剛さん。
光「するか!」
してないといいです(笑)
ほかにも、四十肩五十肩で肩があがらないとか、お客をディスる光一さん。

■光「うちわのメッセージ(ピースして!とか)絶対やらない方向です」
と宣言。

光一さんはKinKiの方針として言った感じでしたが、
剛「いや、俺はできるときはするけど」
光「そうなの?」

見習ってください光一さん…

■剛さんひとり
光一さんが着替えにいってひとり残された剛さん。

昔、初めて武道館でコンサートをさせてもらったとき、何もわからなくて、ひとりで場をつなげと言われてパニくった。
それが今は、(てくてく歩きながら)散歩もできちゃう。
リラックスできるようになれました。
いいか悪いかは別として(笑)。

 病については、報道にもあるとおりで。
ゆっくり、気長に。
病気になる前の自分ができたことができるようになるまで焦らず。
とのこと。

今回のコンサートも、
無理を押して…というのが現状のようですね。

今は音を聴くことに集中するためほかの動作をしないようにしてるようです。
ふだんの、歌いながら踊る、歌いながら移動、歌いながら演奏、は封印のようですね。
そのため中央ステージにずっといる剛さん。隣にいる光一さんは「立ち疲れ」すると言ってました。動いてたほうが楽なんでしょうね。
剛「お前は動いてていいよ」
何曲かは動いてました。

ドームの大音量、大丈夫なのかな…
でも、何もしないのもよくないとお医者さまがおっしゃったそうなので、少しずつ、がいいんですかね。

■チンピラ光一さん

なにか忘れたけど急に、
「松崎がすべて悪い!」
と叱責v

お客に手拍子してほしい、と言ってお客がやったら
光「はやい!」
お気に召さない…Σ(゚Д゚)

剛「説明せずにやらせといて、はやい!って…
チンピラですやん」

ほんとだよ!!
急に松崎くんにからむのもチンピラでしたよね。

剛「おれはチンピラとコンビ組んでたんか…」
光「そんな言い方してないよ」
してたよ!

松崎くん「僕がすべて悪くて、僕のせいですべてを悪くしてしまいました!!」
生声で謝罪。

ひっこめー
そうだそうだー
いうふぉーゆー。

仲良しです。



もうちょっと書きたいですが力尽きました。
お付き合いありがとうございました!


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posted by イナ at 02:11| Comment(0) | ジャニ・キンキコン・舞台レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする