妄想レポ・感想倉庫

　一階なかほどのセンターという良いお席で観劇できました!
やっとソーラン真風客席おりをちゃんとみられた…想像以上だ…!
今日はイープラス貸切公演のため最初にすっしー組長、最後にまあくんのご挨拶あり。

覚えてる『王妃の館』アドリブ
・ルイ１４世を呼び出すシーンで、
まあ様「いいいぃぷらすうぅ!!」
イープラスカメハメ波。

・ずんちゃんが影ツアーにいろいろバレたあと案内するとき、
クレヨン「このあとどこ連れてってくれるの？」
ずん「ビバフェスタっていうショーがおすすめですう!」

前みたときは「朝までセーヌ川をみましょうねえ!!」みたいなのだった気が。

・詐偽カップルをベガス支配人にスカウトするとき
愛ちゃん「おまえらにもいープラスになるで～！」

愛ちゃんうまい！そして器でかすぎる社長!。

・ラストシーン近くの、愛ちゃんヅラずれを指摘するまあくんのシーン
前回みたとき
愛ちゃん「いつも教えてくれるんはあんただけや！ありがとな！」

今日
愛ちゃん「ずれてる？ww 笑うー(笑)　わらえーわらうんやーはははー！」

こんなかんじでした。みんな小芝居多くて王妃楽しいなあ!。


　個人的には、
・あきりくが今日もラブラブすぎて幸せ。照れる。
ふたりがくっつくシーンはとにかくオペラで追ってしまう。
自分を邪険にする(無理もないけれども)あっきーに、弱い心をさらけだせるクレヨンちゃんにぐっとくる。
あっきーも、ほんとに大事なときは間違えない男なんだよ…お似合いすぎ！
あっきーが手を差し出して、クレヨンちゃんがくるの待ってるシーンが男前すぎる…あそこ暗転してはけてっちゃうけどもっと…もっとふたり見たい…!!。

ベガスで結婚式!も、最初あっきーええ!?Σ(ﾟДﾟ)て感じだったのに、うんそうしよっか！になっちゃうラストすごいw　ふたりが顔見合わせてうんうんうなずいてて、そっちに夢中で本編見失うところだった…。

・主人公カップルなんて、ほかのカップルキスシーンとかプロポーズとかいろいろあるのに全編通して最後に手つなぐだけなんだけど、そこが右京さんよくやったあああ！！！て喝采な気分。
手を差し出すまでのためらいとか、パンツに手のひらごしごしするのとか、中学生か最高か!。

・まあさまはオラオラチャラ男キャラが板につくのに、ブラームスとか右京みたいな純真男子も似合うのすごい。

・太陽王まかぜっちのツンデレも良いです。
「早くでてけよ!まああと数日なら我慢してやってもいいけど!?」とかツンデレのテンプレートですね。




『VIVA！ FESTA！』?
もちろん今日も最高だったけど?
センターでみるソーラン最高だったけど?
ほんとによかったです……!!!!

　ほかに思ったのは
・冒頭、うららちゃんじゃなくみりおんがいいんじゃ…
まあくんが着替え間に合うんだからみりおんも間に合うんじゃないのかなー。
早着替え多そうなショーだけど。

・みりおんほっそ!!!
まわりのうららちゃんもまどかちゃんも華奢ではないからほんとにほそっっっ!!際立ってる。
心配になる細さだけど、細いほうが奴隷の王女さまやダイエット命の皇后さま役が似合うっちゃ似合うのかな。
　黒ミサシーンの衣装は今までのみりおんにない感じで好き。
細いからああいうボリュームある衣装が似合ってかわいい。

・黒ミサ(もう黒ミサでいいと思う)シーンの真風さんの髪型すごくいい…!!!
あの横に流した感じが、アイドルまたはFFのキャラーーー!!
そういえばソーランは私前回見たときのほうが髪が乱れてて好きだったんだけど、今日はけっこうかちっと固めてた…前のが明日へのエナジーぽくて滾ったんだけどなあ…

　目の前ですっころんだ女の子の忘れものを追いかけたら異世界みたいなやべーとこに、ていうラノベみたいなストーリーなんですね。
あとショーはじまったところなのに「フェスタに飽きた…」て歌いだすの斬新ですね。

・リオのカーニバルな客席おりは、りくくんやすっしーさんが近くて楽しかった!!
やっぱり一階はいい!!
通路席ならなお…!!センターすぎて通路は遠かったです。

・闘牛は、始まる前の見物人の歌もひそかにいい歌。
盛り上がる!。人死にの出る祭りってどうなのとは思うけどさ。

　ここはマタドールな闘牛士サイドはいわずもがなかっこいいし、牛さんたちもイケメンでどっち見たらいいやらですね。
牛さんの足で地面をかいて今にも加速すんぞー、な感じの振りが好き。

・ソーランはもう…!!
このシーン長いのも最高です。
終わっちゃうのかな!?てところからまたソーラン始まるのうれしすぎる。

　まあくんが真風の肩叩いて去ってくところは必見。
ソーランはみんなかっこいいんだけど、やっぱりヤンキー真風さんの顔が好きすぎるのでつい見ちゃう。
こういうのほんとに似合いますよね。
脳内再生できるくらいに見まくって満足しました。いやもっと見たいけど。
客席おりもオラオラしてました。

・二派の戦い?のシーン
真風ティボルトが改心するまで、みたいな。
まあくん爆誕のシーンはレーザー全開で神々しい。
今回レーザー多用してますね。七色レーザーいいですね。

・みりおんと男衆のシーン
愛ちゃんとのからみが…萌え!
みりおんと離れたあとも目で追う愛ちゃんかっこいいよ。

・あっきーとずんちゃん
衣装がつい最近見たやつー。エスメラルダかな?
でもグラデがきれいで良い衣装だよね。真っ白なので夜の部だからか?襟にファンデついちゃってるけど(こういうの毎回クリーニングするのかな)

・群舞
Mの陣形綺麗!。
まあみりのMかな。
オーソドックスな黒燕尾、みりおんも正統派の白の衣装で、素晴らしい…。

リフト美しかった…
ゆっくりと回りながらおろすとき片手でみりおん抱えてる時間が意外と長くて驚く。
銀橋でのみりおんの笑顔きれいだった。まあみりいいコンビです、改めて。

・エトワール彩花さんだよね?
上品な歌声。

　もうチケットがないので、あとはライビュを残すのみです…( ;∀;)




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　『王妃の館』は田淵先生の大劇場デビュー作でもあったんですね。
ショーではすでにデビューしてたからあまりデビュー感ないけど。
原作を知らないけど、強引ながらもすべてが解決してよかった!!楽しかった!て観終われるいい作品だったと思う。田淵先生これからも応援してます!!

　そして『VIVA！ FESTA！』ですよ…
こちらも前知識なく見た私ですが、最初にすっしー組長が「世界各地の祭りを舞台に…」みたいに言ってたのにけっこう序盤で黒ミサが出たので、
「宝塚は黒ミサを世界の祭りと認識してるのかーWW」
とおののいたんだけど、黒ミサじゃなくてヴァルプルギスの夜だったんだね。完全に黒ミサと思ってたよ。あまり違いもわからないけれども。

　いろいろ見どころはたくさんあったのに、観劇後とにかくソーランソーランソーランソーラン日本にソーランがあってよかったしか言ってなかったですね…あとリフトすごいリフトきれいリフトあんなふわっと着地させるとかまあくん王子様かとかは言ってましたね。

　ソーランは
宙男のヤカラ感、とくに真風さんの明日へのエナジー並の気合い入りまくった髪型…
重心低いみんなの本気のソーラン
ソーランそらぐみー!じゃなくてソーランそーらぐみぃ!!みたいな歌い方が大好き
あとは任せた、のまあくんと真風のやりとり(尊い)
まあくんがいなくなった熱い場を、また別種の熱さで受け継ぐ真風
真風さん意外なほどにソーラン節うまい。
二階にいると見えないよギリィィ
次は一階席で必死にみる!!!!

女子だけのソーランもかっこかわいい!!
ヤンキー感ドキドキ。
昔祭りのさかんな地域に住んでいて、気合い入ったサラシ女子にガチときめきを覚えた少女時代を思い出します。

実際に祭りにいそうな感じはそらくんとまどかちゃん笑。

■クレヨンちゃんが牛やってるよー。
りくくんキレッキレかっこよかった…
牛かー、て思ったとき、『激情』の牛思い出して笑いそうになったけど(私あの牛すごく笑いのツボにくるんですよね…)そらくんの牛は笑いが入る暇などないくらいかっこよかったよ!!!

マタドール＝萌えの制服

■真風×みりおんてありそうであまりなかった組み合わせ。
すっしー魔女にうひゃってなったけど、部下?のせーこさんの怖さにもうひゃっとなる。

■ラインダンス
　うららちゃんがいる…はけるのかな?え銀橋くるの?え足あげするの?ていろいろ意外の連続。
貴重なものみたよ!
銀橋で足あげされると、SS席のひとって正直気まずいんじゃないだろうか。

■デュエットダンス
　すごくクラシカルな黒と白、そしてスモーク!!
みりおんのラストにふさわしい、ほんとに綺麗な空間でした!
そしてあのリフト!!
こんなに優雅なのにスタイリッシュなリフトは初めてみたよ!

　みりおんは乗り方もふわっとしてて、まあくんは余裕ですけど?て感じで最後まで悠々とみりおんをふわっと着地。最後のほうはスピードゆるめて、ほんとに優しい着地でしたね。
そして微笑みあうふたり…
高速リフトのため舞い上がり吹き飛ばされるスモーク。ぽっかり空いた空間にいるふたり笑。
　二階からだとミステリーサークルができるまで、のような光景。

■最後まあくんからごあいさつがありましたが、なんか早口ちゃきちゃきしてました。

■いろいろ今後の娘役事情が不透明な宙組ですが、やっぱりうららちゃんとまどかちゃんららちゃんあたり気になりますね、扱いが。とにかく配慮・厚遇されている感じのうららちゃん。真風と2作とかでも組ませてもらえるのかどうか。ゆきちゃんの就任もあるし。ただ新鮮味はまったくないのがなあ(すでに娘トップ並の扱いを長くしすぎてるよね…)。まどかちゃんだと幼いかわいい系でミスマッチ感あるし。
真風さんは海乃美月ちゃんとか有沙瞳ちゃんとか大人っぽい子のが合いそう。




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　やっと見られた!。
思ったより東京チケ難……だよね?
昔の小説が原作だしコメディだしそんなでもないかと甘くみてたけど、お話は強引ながらもハッピーだしショーはあの血の騒ぐやつだしで、そりゃチケット増やしたくなるよね。ていう。
2回しかチケットないよーΣ(゜Д゜)

　セゾンカード貸し切り公演日でした。

　司会のかたのごあいさつのあと、すっしー組長もごあいさつ。
あのお父さんの恰好。昔の眼鏡の形だwなつかしい。

　前情報入れずにみたのでどこがアドリブかよくわかんなかったけど、
ルイを呼び出そうと、まあくんが「UCカードぉぉ……セゾンカードぉぉーー!!」てカメハメ波打つみたいに絵画に気合い向けてました。ここ毎回違うのかな、楽しみ!

　個人的な見どころは、

■スーツにスニーカーという、高村薫作品に出てくる刑事みたいな恰好のあっきー。
あっきーだからできる…スニーカーでもスタイルいいもんね…さすがにヒールのりくくんよりちっさくなっちゃうけど。

■みりおんの衣装がちらっと聞いてたけどほんとにすごいヒドイ笑。
ここまでひどいと何者なんだかよくわからなすぎて面白い。まあくんも全体的にカーテン生地みたいな服着てる。
ルイ14世に派手さで負けてないというか、目にうるさいトップコンビ。

■みりおんは日付の経過を髪型でも表現しててすごい。
小ワザきいてるっていうかちょこちょこヘアアレンジしてて女子力高い。
ものすごいきゃんきゃんわめいてても言ってることちゃんと聞こえるのすごい。ほんとみりおんてすごい子。
最後がコメディかぁ…と思ってたけどすごくイキイキしてるしかわいい。

■まあくんの髪型はみる角度によって全然違ってみえて、右耳側あたりからみるのが一番男前だと思う。
潔癖症なのかわいい。この人くらい自分の思うまま生きられたらどんなに楽しいだろうと思わせてくれるけど、そんな彼もいろんな重圧と戦って生きてるんだなあ。
貸切だと客層がいつもと違って初見のひとが多いんだと思うけど、はっちゃけてるまあくんはじめ宙組子たちに客席たくさん笑ってました。

■愛ちゃんがもはやドラ○もん並の事態の解決力を見せてくれる。
泥棒ふたりを「頭が切れる」を理由にスカウトする度量の広さだけれど、あの人ら「頭が切れる」がゲスなんだけどそこはいいんですかね。

■まどかちゃんとクレヨンちゃんは終始いい子でした。癒される。
クレヨンちゃんは空港で待ちぼうけ食らっても怒ってないし、ダブルブッキングが判明してもすぐに協力を申し出てくれたりホントいい子。

■ていうかメインキャラ以外着ずっぱりのパリ旅行とは…

■真風氏の太陽王いいねえ。
ボーフォール卿思い出す…大好きボーフォール卿。
プティ・ルイ(息子)のこと、赤ちゃん時代以降かかわってないんじゃあまり父性がなくても仕方ないのかな。ディアナ9息子1くらいの関心に見える。息子不憫。

■一樹 千尋さんがいそう!!!!なおじさんすぎてすごい。オペラでガン見。
ほんとこういう頑固そうで賢そうなおじちゃんいるよね。
目ぎょろっとしてる感じとかすごい。たまらん。すっしーさんの穏やかなおじさんも素敵。こういう一般人のおじさんキャラがぐいぐい目立つ役なのも宝塚だと珍しいですね。

■主役カップルよりも行方が気になるあっきーとクレヨンちゃん…
うまくいってよかった…!!!ていうか主役カップルを余裕で抜くラブラブさ。

潔癖症??神経質??なまあくんがみりおんに手を差し出すシーンもぐっとくるんですが。
あっきーとクレヨンの、暗転しつつあるときのあっきーが手を差し出して、うれしそうにクレヨンちゃんがエスコートされるのがもう。
フィクションならではだけど、こんなハピエン見られてうれしい。

■愛する人の魂はベルサイユ宮殿にいるかと思ったけどほんとはずっと王妃の館にいて、ルイの気持ちが今回の騒動を通して変わったから会うことができた。という解釈でいいんですよね?。
相変わらずうららちゃんは貴婦人で、真風の妻というあれ前も見たぞ?て役だけど、似合うなあ。

　王妃思ったよりいいじゃん!とか思ってたら、この後の『VIVA！ FESTA！』で魂抜かれた。
ソーラン最高か……!!!!!!!!


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