2015年09月08日

※ネタばれあり 舞台感想 『ミュージカル エリザベート』(帝国劇場 2015/07/20)

■2015エリザベート、CDでるんですってね!
京本くんは収録されないのか……ジャニ厳しいのかな。
聴いてみたかったなー。舞台はやっぱり映像でみたいから、ブルーレイのが欲しいけど。もっと先かな。

■今回のエリザほんとチケットとれなくて。チケット取れなくて!。地方公演ないし。
補助席開放したらしいもんね。盛況なのはいいですねっ。2016エリザ決定おめでたい!。早くても2017かと思ってたのでびっくり。
地方公演ありの長期……お花さんは出られるのか?!芳雄さんもスケジュール大丈夫?!。
花さんは東宝『1789』も重要なアントワネット役決まってますしね……ただダブルだしエリザもダブルだろうから可能かな?。

■芳雄トート&花エリザ感想。
その他キャストさんは前回と一緒。
松也ルキーニ、佐藤フランツ、剣ゾフィー、京本ルドはみられないまま終わりです。悲しい……。2016にみられるかな。

 子ルドも、すごい上手と評判の子みられなかったなー。群を抜いてうまい!と聞いたからみたかった……!。子ルドはいつ誰が出るかわかんないからなー。
加藤清史郎くんが子ルドやったときはキャストスケジュール出した気がするから、清史郎くんは特別だったんだね……やっぱり。

■新演出、段差があって高いところにキャストがいることが多いので、二階席からも見やすいと判明。のぼりおりが多いのがほんとよくわかる……。わっかのドレスでのぼりおりは大変そう。

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■芳雄トート
 本来のルックスや声質とかからしたら、やっぱりルドルフ、フランツ向きの役者さんだとは思います。(破天荒なモーツァルトも、向いてるかと言われると違うような。芳雄さんにぴったりと思ったのは、『ルドルフ ザ・ラストキス』のルドルフとか『三銃士』のダルタニアンかな)

 でも力でトートに持ってきちゃう技量というか。
すごかった。
 実力的にまったく不安がなく、エネルギーに満ちたトート閣下と思います。
芳雄さんこれからも長くトートやってほしいです。

 『僕らのミュージカル・ソング・コンサート』(WOWOW映像でみました)では、むしろやってないファントムのが聴きたかったんですけど……!!!
みててすごく楽しかったんだけど、ファントム芳雄見たかったよー。あと、『ルドルフ』はせっかく和音さんいるんだからデュエットしてほしかったー(和音マリーの歌に、すごく嬉しそうに「マリー!!」って入る芳雄ボイス好き)
 和音さんとの『私が躍るとき』…………良かった……!!。すごい良かった…………!!。

■城田トートと芳雄トート、タイプは違うけどどちらも素晴らしい、違う持ち味で楽しませてくれる、絶妙ダブルキャストだったんじゃないでしょうか。ダブキャスはどっちにしよう…うーん……どっちもチケット取っちゃお!と客を悩ませつつも期待させてくれる感じがいいですよね……

■どんな狙いだったのかわかりませんが、タイトルロールのエリザベート役のダブキャスはそういう意味では失敗だったと思います。そっちみてないので文句も言わないけど、宝塚ファンの多くに見ようという選択肢すら出ないダブキャスってどうよ。帝劇はとくにチケ高いしねえ……。

 『1789』のマリー・アントワネットのダブキャスはどっちも見てみたいな!。かなめ様のアントワネット……。高慢さや華やかさ似合いそう。男役として歌がアレでも本来の女性声だと良く聞こえるひともいますし(彩輝なおさんなんかも女優さんになってからのが歌いいかんじ)

 ただ、かなめさんも花さんも基本は陰、というイメージなので、最初の浮かれっぷりをどう表現してくれるのか。楽しみです。

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■ちょっと気になったこと

■トートがシシィと出会うシーン
命を奪おうと思っていた存在を見て、恋に落ちてしまう黄泉の帝王なんですが。
宝塚だと、近づく、見つめる、ハッとする、愛と死のロンド流れる、歌う、の順なんだけど、帝劇トートは恋に落ちる前から曲が始まってるので、はやい!。
そんな展開急がなくても!。

■2016が楽しみ!。

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posted by イナ at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月01日

※ネタばれあり 宝塚感想 グランド・ロマンス 『王家に捧ぐ歌』-オペラ「アイーダ」より- (東京宝塚劇場 2015/7/31(初日)、8/11.25)

■待ってたよーアイーダ!。大好き!。
しかも!まあくんみりおんのお披露目で再演とか!。ありがたいーー!。

 まかぜさんが宙に来た今、宙で!!スカーレットピンパーネルみたいよおおお!!。星もピンパ似合うけど宙でもみたい。
みりおんにまたガンガン歌ってほしい。
ほんとに……みりおんという高機能型娘役のすばらしさが全面に出てた公演でしたね……。

■演出のキムシン先生
 先生はホームランか三振か、って感じかと思うんですけどv、私は『不滅の棘』と『王家に捧ぐ歌』は特大ホームランかと思います!。不滅はおささんとの相性、アイーダは甲斐先生の楽曲のすばらしさもあいまって。

 ゆーるせないーゆるせないーわー!な独特のキムシン節も、アイーダだとなんか楽しいんだよねえ。

■王家に捧ぐ歌あらすじ
 戦争中のエジプトとエチオピア。エジプト将軍ラダメスと、奴隷の身に落ちたエチオピア王女アイーダ。ふたりの愛、平和への願い、なストーリー。

 夏公演で、夏休みとかチケ取りにくいよー!と思ってたけど、戦争についてみんながより考えるこの季節にぴったりだったのかも。

■東京初日
 初日は劇場入り口に支配人ほか関係者が並んで迎えてくれたりですが、今回ここにわたるくんが!。
初代ラダメス様が!。
すらりと立って、お客さんに笑顔を向けてくれてました。
プチパニックの場内w。
階段に立ち止まらないでくださいー!写真はひとり一枚まででお願いしますーー!とスタッフさんいつも以上に忙しそうでした。しょうがないよ……わたるくんいたらしょうがない……!。

 あいかわらずワイルドにかっこよかったです。
むしろ今からラダメスできるけど?くらいのラダメス感。

 終演後、関係者口のほうへ行くわたるくんとすれ違って、会釈したら笑顔を向けてくれたのでテンションが変になりました。

 わたるくん……素敵すぎです。

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■ラダメス (朝夏 まなとさん)
 まあくんとはもう呼べない……まあさま!!。
いやずっとまあくんだったからついまあくん呼びしちゃうんだけど(花っ子だったからね!。まあくんもみりおんも花出身なので、ふつうに花でトップでよかったんじゃ感もありますが……笑)

 まあくんのラダメス……初演のわたるくんがぴったりですごかったのでどうなる?!とか思ってたら、まあくんラダメスもすごい!。
なにより歌うま!。雄々しい!。たくましい!。強そう!。
でもジェントル!。キラキラ!。

 素晴らしいラダメスでした……!。

 まあくんは台詞がきれいで歌声も聞きやすく、さわやかさに品もあってほんとに素敵なスターさんですが、トップになって真ん中!にたつ気概が感じられて頼もしいです。『トップハット』みたいな近代感がこのコンビに合うなーって思ってたけど、古代(? 時代わからん!)エジプトもいいじゃない!。

 衣装わりと新調。
あの白青ボーダーのスフィンクスみたいなかぶりもの、なくなってよかった……。色変わるだけでだいぶ違うな!。今回はエジプト軍とかとにかく金色。まばゆい。
2幕の、ベルベットぽい赤い衣装が好き。あと金ピカの軍服。マント芸はやはり眼福。
羽の重さより軍服が重い!に納得。あの金ピカ軍服は重そうーー!。あれで戦うんだもんねえ……大変だ。

 髪型も素敵。ラダメス意外に長髪。

 愛するひとによって価値観が変わっていく男、が伝わります。最初は安心してアイーダ!、エジプトが勝って戦争を終え、エチオピアを解放するから平和になるよ!ていい笑顔で言ってたんだもんね。エジプトは平和のために戦ってるんだ、そして将軍になるのは私だ!と(『エジプトは領地を広げている』好き)。

 アイーダは争いでは禍根が消えない、戦いは終わらない、と終始訴え、いつしか戦わないエジプトを目指すようになるラダメス。

 未来は明るいはずのひとだったのに、それを愛するひとのためならすべて捨てる覚悟もまたかっこいい。

 将軍に任命されたときの雄叫び!
まあくん?!まあくんなの?!てくらいのワイルドさ!。

 処刑の前、最初アムネリスガン無視するとこ、なんか面白い。ナイスシカト!。

 もう何回みても……最後の、くた、って手に力なくなるところ、泣ける……。登場シーンも、ラストが思い起こされて悲しいんだよね……。こんな最期を迎える人生じゃないはずなのに……それを後悔せず、祈り死んでいく潔さに涙。


■アイーダ (実咲 凜音さん)
 みりおん、あまりに胴体細くて心配になっちゃうけど、パワフルだわー。

 初演とうこさんアイーダとはまた違うアイーダ!。
やっぱり娘役だからか、より恋してる感じ。感情表現も豊か。女性らしいアイーダ。りくくんをかわいがってた感じも良かった。
(とうこアイーダは硬質な凛々しさがまた良いv)

 まあ歌はやっぱり娘役がやって良かったというか……歌ウマとうこさんでも現役男役時は高音きつそうだったし。
男役がやった(前回新公も男役だったよね)役だけに、みりおんにちゃんとアイーダが決まってとてもうれしかったです!。
みりおんでクリスティーヌとかマルグリット見たいよほんと……(エリザベートってイメージはあんまないねみりおん。あと『うたかた』のマリーをやるには理知的すぎるよね。マリーは幼い感じ)。

 敵国に囚われ奴隷となり、自分の国の仲間からも理解を得られない彼女はとても悲しい。けれど主張を変えない芯の強さにラダメスは惹かれたんだ、てわかります。
奴隷から話がスタートするので、「もう私は戦いの勝ち負けに興味がないの」という境地になる前の彼女も見てみたい。
あと仲よしなウバルドとアイーダ、みたい……。エチオピアではきゃっきゃしてたんだろうな……。

 アイーダを糾弾する歌(『お前は奴隷』)について、まかぜさん番組でアイーダのこと「そこそこ逃げない」って言ってたのが面白かったv。たしかに、アイーダ数歩ずつしか逃げないからまたすぐつかまえられるv。ウバルドここで「そこそこ逃げないな……」って思ってたのか……笑う。録画してなくて流し見だったんだけど、たしかに「そこそこ逃げない」って言ってたような。妹を責めてる歌なのに、なんか色っぽくて、うーん……まかぜ……好き。

 衣装が民族ちっくな感じでかわいい。これ捕虜の服……?というつっこみはナシです。ほんとのボロ着せるわけには!。

 みりおんはほんと文句のつけようがない娘役さんだし、長くいてほしいですねえ……。まあくんとのコンビ、長くみたいですよぅ。

 『アイーダの信念』、良かったなあv

 初回より、後からみたら『三度の銅鑼』とか一幕終わりとか、声がよりのびてよく聞こえた!。

「見くびるな。私をそんな男とおもっているのか」に首ブンブン、「13番目の夜に!」の約束にうんうんうん!とみりおんアイーダの素直さかわいいv。
 南国の女の子だから情熱的なんだと思うの(イメージ)。だからしがらみさえなければ、ラダメスとの愛にためらわず生きていける女の子だったんだろうな。

 エチオピア往復のスピードを考えると、かなりの健脚?!。このへんはつっこんだらヤボだと思いますがv。一回エチオピア帰ってるのすごいねv。

 あまり考えたくないけど、ウバルドのテロにより、ほかの奴隷たちがどうなったか……と思うと……。

 石牢で出会うシーンの、まあくんの強引なまでの引き寄せかたに萌えてたけど、演じてるふたりにもこだわりがあったようで!あそこいいよね。

 最期を迎える前に「ひとつだけできることがあるわ! 祈ることよ」には、感動するんだけどいやちがうだろ、ってつっこみたくもなるv。でもそんな下世話なこと思うふたりじゃないんだ……でも祈るよりはいちゃいちゃしたほうがいいと思うの。

■ウバルド (真風 涼帆さん)
 カフェブレイクなどにて。
宙組は冷蔵庫に入れるものに名前を書かないと(みんなへの差し入れ的に受け取られ)食べられてしまうというのは有名ですがvv、それに衝撃を受けるまかぜさんかわいかった……。
 名前がなくても自分のじゃないのはわかるのにみたいなこと言ってたけど、その通りだと思います笑。宙は名前ないものはみんなのものだよ!(だから食べても良い)という驚きのローカルルールが支配しているのです。なんで宙組はそんなに食いしん坊イメージ強いんだろう?。月組なんて、昔差し入れの食べ物余ってるのがもったいないって誰か(あさこさんか?)嘆いてたのに。いまはまかぜさんの食べ物は組子が冷蔵庫にゾーン作って守ってくれているというお話でした。

 それにしても組替えして最初がウバルドかー、とは思ったんですけども。(出番ないし中二病だし)。
でもまかぜウバルド、かっこいいよ!。仲間を扇動するときに見せる顎くいっと上げて指図するとことか!。あそこ毎回そっち見ちゃってアイーダのほう見逃してしまう!。

 2番手様用に、ウバルドの衣装豪華になってたのもよかった。まかぜさんはこういうゲームキャラみたいな感じ、私服?て勢いで似合うわ……。
髪型もかっこいい!(芝居で黒髪ロン毛で、ショーでは金髪でくるこのセンス……!さすが!)

 歌は課題だと思うんですけど、上達し続けてるから希望はもてるかなあ……。あのルックス・ダンスで歌もついたら無敵です!。声自体はいいと思うんですよ……!。

 でもまかぜさんトップになる頃は、相手の娘役誰だろうね……今回新公アイーダやった子とかかな(上手そう!)。
パーソナルブックで組んでたあーちゃんうららさんはさすがにもう……だろうし。両方美形カップルですけどね!。まかぜさんには歌える子つけないといかんでしょうよ……。
 宝塚は男尊女卑なので、基本はトップ男役にとっての補佐というか、プラスになる要素を持つ子でないと……(歌の弱い男役に歌ウマ娘をつける、背の低い男役に小柄な子をつける、など)最近なんでこの子?ていう相性悪そうな組み合わせもあるけど……でも男トップさんに少しは決定権あると思うので、本人の希望なのかなあ……。人事のことはわかりませんね!。

 ともあれ、まかぜウバルド、目立つ!。
星っこが宙に来た転校生感というか、なんか異色。

 すぐナイフちらつかせるとことか妹にオラオラなとことか、魅力的な二番手スターの役でもないと思うんですけど(とにかく出番ないし恋愛的絡みもないし)、なんかウバルド好き、て人多そう。
なんか憎めない……ウバルド兄。

 アイーダが私の命と引き替えに!と言ったときとっさにサッと妹かばったり、悪い子じゃないんですよ……。自国を想うあまりのテロリストなんです……っ。王子に自爆テロさせるなよ王様、と思います(後継どうすんだ)。

 死に際に「裏切り者がいる」て暴露したのは、妹の身を危うくする発言と思うので、どうなのかな(妹は父とエチオピアに脱出してると思っている?)。エジプトの混乱のためならなんでもする?。

 ファラオ暗殺シーンの前、セットの像と交信しているという本人談に、え……どうした?!と笑いおののいたんですけど、言動わりと天然?おもしろすぎないか?。
 並ぶ像の真ん中のちっさいひとと交信しているというエピソードに、ヒキ気味のまあくん………笑。このコンビ…………じわじわくる!!

■王女アムネリス (伶美 うららさん)
 ※毒注意!

 いままでの前科から、お客も覚悟して臨んでるとは思うんですけど、でもズッこけるよねー……。初日とくにひどかった。なんか持ち直してる?日もあるような気もする。とにかく安定してないんでしょうねえ……。
綺麗だけど!綺麗なのに!!。もう少しあと少し歌ができてればもうとっくにトップだったろうにね……。美貌と身長にポイント振り分け過ぎた!。ままならない。

 ちとせさんとダブキャスで良かったような。
アムネリスシングルでやらせちゃっていい格なの?て思う。娘トップが演じた役だからねえ。うららさんは尋常でない扱いの良さですけど、プレッシャーはんぱないだろうし、本人もつらいんじゃ……と勝手に同情してる。同期のみりおんというパーフェクさんが君臨してて実力追いつかないのに扱いはみりおん食う勢いのもらってる(特にグスタフ!)って辛いよねえ……。

 でもショーでのにこにこ顔とかみると悲観的な子じゃないのかな、と勝手に同情して勝手にホッとしてみたり。

 娘役群舞のときすごくかわいい!。今回のベストうららちゃんじゃないでしょうか。ものすごいかわいい。
アムネリスが険しい顔多いから群舞の笑みたまらん。文句は尽きないけど嫌いじゃないんだよなあ……うららさん。

 ただまかぜの嫁にはノーサンキュー!!!。紅の嫁にもノーサンキュー!!(あーちゃんもやだ!!……ごめん……)。

 これだけは……!。及第点くらいは歌えないと無理だよ……。

 アムネリさん、高音は細いか出ないか、低音は聞きやすいけどがなる勢いなときも多く(声が弱いといわれる反動か?出しゃいいんだろ的な投げやりさv またはマイクボリュームあげすぎ?)、歌うと王女じゃなくなるのが残念。しゃべりや立ち姿は王女なのに(寝台にねそべるシーンとか麗しい……!)。
歌のところセリフに一部変えてもよかったんじゃないかな。演出変えなかったことにびっくりですよ……娘トップの役なのに……(やっぱそこは気になるなあ……)。登場して最初の曲がほんとに苦手なんだと思うんですけど、しょっぱなが一番ひどい(『ファラオの娘』とかはキー合ってると思う)。

 メイクすごい!。
肌がキラッキラしてるv。目もぐりっと囲んだ隈取りがエジプトっぽいー1番のエジプトメイクはファラオですけどvこの親子すごい!。

 ひたすらラダメスを見つめている……!。
アイーダいじめをする女官を愚かなことはやめなさい!てしかるけど、その前に自分もいじめてんじゃん!。というブーメラン。人の生き死にに関わる嘘はついちゃいけない!。ラダメス好きなのによくそんな嘘つけるな!。

■ケペル (愛月 ひかるさん)
 愛ちゃん、3番手確定ですね!!。とか階段降りの位置とか順番が気になってしまいますが(昔はこんなの考えなかったのになー)。

 ケペルは衣装もかっこいいし見せ場もあるしでいい役でした。似合ってた。
一緒に歌うみなとくんと比べると歌がまだ……って感じだけど、セリフよくなってるよね?!。『サンクチュアリ』のときとかと比べ聞きやすいと思います。
立ってるだけでかっこいい。すごい。

 凱旋シーン、見せ場でしたね!!
あの異国感漂う振り、だんだんクセになってくる!。

■メレルカ  (桜木 みなとさん)
 キラキラしてる。なんだろう……あの善人さわやかオーラ。
王子様キャラですよねみなとくん。
宙メンで並ぶと少しちっさく見えるけど、公称170かー。そんなことないんだね。170はないと思うけどv。

■カマンテ (澄輝 さやとさん)
 だいもんをシャープにした感じ。イケメンですよね。
男役に求められるものをすべて持ってると思うんですけど、なんか薄味。ギラギラはお腹いっぱいよ!てひとには癒し系な気がする。

 冷たい感じとか表情が良かった!。

■サウフェ (蒼羽 りくさん)
 ちょっと悪そうなので、エチオピア軍寄りかも。
目をひくんだよなー。ダンスとか。

 ソロは少ないけど聞きやすい。アイーダに懇願するシーンとか、どんな子だったんだろうなーって考えてしまう。
戦争が彼を変えてしまったんだね……。

■アモナスロ (一樹 千尋さん)
 虐げられている国の王として、なりふりかまわずなんだと思うんだけど、ほんとにアイーダの父か?!と思うような卑怯っぷり。

 ラダメスに背後から斬りつけたり、ケガしてるほうの腕を執拗にねらったり(まあ戦ですから……)、ラダメスが平和を語る感動のシーンでウバルドにひそひそ指図してるw顔が悪い!。悪すぎる……!。

 この王では平和はつかの間だよなー、まあ、それだけのことをされてるんだよね。しあってるんだよね。戦いを重ねることで互いに憎しみが増している。
どうしてここに慈悲を?て勝ってるエジプト軍ですら思うんだもんなー。

 鳩ちゅわぁん、がまた聞けて嬉しいv。ルパンぽいv。

 アイーダをそそのかす歌好きーー!

 ラダメスが将軍になりアムネリちゃんと結婚してファラオを継ぐ。アイーダがエチオピア国王になる。
が一番平和になる形……!!。

■ファラオ  (箙 かおるさん)
 独特のお声。目立つ。アモナスロもそうだけど、やっぱり深みがあるっていうか、専科さんて大事よね。
いいかげん専科の定年制度と結婚禁止なんとかして。時代錯誤すぎる。

 ラダメスに対しての猫なで声がなんか面白いv。ラダメス好きすぎ! (娘婿にって思ってる男だしね)。
「ラダメス~? 言え~?」は優しすぎるだろと思いますv。その前に「火あぶりにされても言いたいことがあります!」ってしゃべり出しだから、ロクなこと言わないってわかってるんだろうに、でも聞く姿勢見せるのいい人。

 ブランコに乗って登場が健在でうれしいです。なにしてんのファラオ。

■ネセル  (寿 つかささん)
ヘレウ  (凛城 きらさん)
メウ (松風 輝さん)

 神官ズ。
眉毛がない。白い。一番悪かも……甘い汁だけ吸う人たちみたいな。

 冷たそうな組長さん、かっこよかったです。

 眉毛ないと顔が変わるね! 初回凛きらってわかんなかった!)

■ワーヘド (純矢 ちとせさん)
 アイーダいじめる人。
顔v 顔がv
ちとせさんはっちゃけすぎだよ。

タオル柱の影から出してるのね。そしてアムネリス出てきたらしゅぱってまた柱に投げて隠してるv。

 ちとせさんダブキャスでアムネリスやってほしかったけど、おしいのはちとせさんエジプト風味似合わないね……。
女官もエトワールの姿もなんか……
いつものがいい……。引田天功感あるんだよな……。ぱっつんが似合わないのか?。

 今回こんな役でごめん!せめてエトワールやって?ね?て感じのキャスティングだ……。

■エチオピアのひとたち
 黒塗り。年中はいつくばったりするので床とお友達(とうこさん談)。
女の子と奴隷が、エジプト軍にされたしうちを話すとき、ひとりだけ「なにがどうなった」か聞き取れない子がいる……!がんばって。(みんな、「私の父は目をくりぬかれて殺された!」とが恨みをぶつけるんだけど、聞き取れない……。
 美風舞良さんがいい感じにリーダー感。声もキレイですね。

■女官
 みんなエジプトメイクでかわいい!アムネリスにはべってたり、だいたい同じ行動してるから見分けつきにくい……(パックの妖精ちゃんもそうだよね)。

 戦勝国の浮かれっぷりがみんなかわいらしい。
あのヘイヘイの曲はほんとノリがいいな! 

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■楽曲
 ほんとに!!超名曲揃いですアイーダ!!
すばらしいよ……曲が感動を何千倍にもしてくれる。コーラスも力強くてすごかった!。
通常公演よりマイク増やしたというキムシンのこだわり!。

今回思ったのは、曲のつなぎ目もなんかいい。ということ。とくにそーれーはナイルの流れのよーうーにー、のラブソングからの、勇ましい軍歌みたいに変わってくところとか。

・「エジプトは領地を広げている」
イケイケの頃のラダメスv。
銀橋をバーッとダッシュしてぴたりと止まり振り返り、また何事もないように歌い続ける。あれ地味にすごいよね……。意気揚々とした、若々しいまあくん!。
衣装が変わってよかった……!。

・「アイーダの信念」
 高低あって難しい曲。みりおんはそこに感情も強く乗せて、でも明瞭に歌ってくれるのですごい。すばらしい。
みりおんてひっくり返りとか音はずしとかほぼない。見たことない。
彼女の声は誰もが美声という声ではないと思う。ちょっと金属入ってるし。私は好きだけど、好き嫌いの出る声なんだろうな。みりおんは外部でも全然やってけそうだけど(地声歌唱も上手だしね)、可能なかぎり!長く!宙組で輝いて欲しい……!。

 アイーダでやめちゃったらどうしようかと心配だったよ……。

・「友よ」(この歌タイトルなんだろう?)
 なんか…隠れた名曲というか。男の友情ソング。いいですねええ!
「戦いの場でしか生まれない友情がある」といわれると、うんうんそうだよねーー、ってただ納得してしまう。死線をこえることで強くなる友情な!そういうの、女性は好きだよねv。

 愛ちゃんもルックス抜群、歌が課題、というまかぜさんと同じタイプですけど。公演ごとによくなっている上矢印が見えるから好き。

 みなとくんはセリフ聞きやすい……!かわいらしさが強いけど、りりしいし美少年。フィナーレとかキラッキラしてる……!。

・「ファラオの娘だから」
 初演が高音出ないだんれいさんなので、キー低め。威厳のある悩める王女ソング。少しだけど歌詞変わったんだね。
この歌はたぶん一番安定してたと思います。

・ウバルドたちの歌(タイトル?)
 壁ドン……っ床ドン……っ
あのダンダンダンのリズム……いいね…………積もった恨みを刻む音のようだ。

・「世界に求む-王家に捧ぐ歌-」
 名曲。一幕のラストを飾る、ラダメスの所信表明曲。

「この世に 平和を
この地上に 輝きを」
という歌い出しだけで目が潤む……

「たとえ今は
夢のように思えても」
「そんな世界を いつかきっと」
という戦時下の国のひとたちに、平和は遠い……。

 そして、処刑され出会うふたりが最後に歌うのもこの曲。
死を待つふたりの平和への祈りの曲なんです……泣かずにいられるかーー!!。

・「スゴツヨ」「ヘイヘイヘイ」(タイトル謎)
エジプト浮かれ歌2連発。
しかし頭に豪華なのつけた女官ふたりとも歌やばかったと思うんですが…………誰?。あれは歌が難しいのかな?。
悩みなしでお風呂につかるのー☆とかほんと楽しそうv。

・「月の満ちるころ」
はー……(ため息)。うっとり。
素敵。
しかし、「新月から13番目(だっけ?)の夜に!」という約束、難しくないか!?。

 月の満ちるころ、ふたりは互いの国を捨て、旅立つんです。ロマンチックマックスの、素敵ソング。
歌ウマで聴くとなおさらだな!。

「月が満ちるころあなたと 私を乗せた舟は
ナイルをくだり海へとこぎゆく
見知らぬ 国を目指して」

でもかなわないんだよねー……。はー……(ため息)。

・「三度の銅鑼」
 こういう重唱ってなかなかコンサート的に歌えないので隠れた名曲という感じ。
みんなのいろんな思いを乗せて銅鑼が鳴るんだよ……!。ほんとにいい曲。

 アモナス父ちゃんの、「そのときエジプトは 暗闇に葬られ」「夜(闇?)を引き裂いてまたエチオピアに夜明けが訪れる」がすごくよく聞こえてくる。とても印象的。。

 ファラオ暗殺の後の、みんながラダメスを非難する歌も好き。


 本当にいい公演でした。


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■ショータイム
悲しい気持ちを吹き飛ばすノリノリのショータイムです。

愛するふたりが死んだ…………そして次の瞬間に回り出すミラーボール!!そして宙イケメンズ、華麗に見参!。

 はやい!あいかわらずはやい!

あと5秒でいいから待って!と思いますが、どんなに泣いてても手拍子しつつオペラチェックも欠かさないよ!。

ここでまかぜさん金髪!。暗かったエチオピアのみんなもきれいな色のスーツでキラキラ踊りながら出てくれるのでもう楽しい。

背高いわみんな……!

■娘役群舞
みりおん、エロいんですけど?!他意のある歌い方だと思います笑。スゴツヨと思えない前奏、編曲が変わると全然違うね。コミカルからエロに。
繰り返しですが、ここのうららちゃんゲームキャラみたいにかわいい。うららちゃんで妲己とかみてみたいなー。王妃マルゴもぴったりでしたね。

■男役群舞
組長が相変わらずかっこいい……宙組組長の現役感たまらん。イケメンですよねー。

■ラインダンス
男役が踊ってるときからやってきて、ラインダンスやってる最中に娘トップがやってくる……という連続してる場面だとワリくっちゃってかわいそう。がんばってるからちゃんと見たいんだけど、スターがいるとそっち気になっちゃうんだよね……
(なので、ラインダンスの中央に男役スターが入るのとか、視線集めちゃうからやってる子たちからしたらどうなのかな、とか思っちゃう)

■デュエダン
ディズニーの『プリンセスと魔法のキス』!!みたいなふたりーーー!!(みりおんが肌黒いままなのでティアナちゃんぽい)
ディズニーってプリンセスは文句なくかわいいけど、王子がかっこいいかと言われると審議入るよね……。

麗しい……!!
まあくんのリフトは豪快!素敵!

■ヘイヘイヘイ
とにかく楽しいヘイヘイヘイ!。
ここのまかぜさんの肩くいくいもノリノリでかっこいい。まあくんのコンサートではぜひ歌ってほしいですね!お客もペンライトでヘイヘイするから!。

関係ないけどまさおさんのコンサートのグッズ、亀のイラストの缶バッチって……誰向けのグッズなんだ!!笑。

■階段おり
神官たち、ショーのために眉毛描いて、またここで眉毛消すって話聞いてから神官チェックが欠かせないv。なんで神官眉毛ないんだろうね……なんか不気味さアップ。

愛ちゃんがひとり階段おりなんですねー。
まかぜさんも堂々二番手だし、新生宙組の序列も決まった感じでしょうか。
ここにカイちゃんがいないのはやっぱり寂しい……。星でまたあえるけど。カイちゃんに初の生え抜きトップの夢を抱いてたひとも多いかと思うよ。

しかし……12年前もさんざ言われたんじゃないかと思いますけど、まあくんの衣装ダサ!。
劇中の金鎧ぽい感じじゃダメなの?なんであんなつなぎみたいのなの?!。たすきもアシメとかいらんよ……(ふつうに考えるとたすきは両肩にかけるものでもなく、アシメにするものでもないだろうv)

最後銀橋渡りは、みなとくんがキラキラ笑顔なのが気になる。あと、戻るときのターンでまあくんはいつみてもシャキーン!な羽の翻し方で、みりおんもわりとシャキーン、まかぜさんゆるりという感じ。まあくんはお辞儀で一部の羽がナイアガラになりかかってるときもあって、元気だ……!!。

■初日のごあいさつでは、スッシー組長が普通にまあくん6代目って紹介。あまり堂々としてたのでほんの少しだけざわつく客席。
そのあと幕が上がってすぐ7代目と訂正。ですよねーw宙7代目、まあくんおめでとう!おめでとう!。
まあくん嬉しそうに客席のわたるくんを紹介。
スタオベ、まっさきに立ち上がったわたるくんも素敵でした。

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posted by イナ at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする