2026年03月03日

舞台感想『デスノート THE MUSICAL』(2025年12月)


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舞台
『デスノート THE MUSICAL』
感想 (2025年12月)

東京建物 Brillia HALL

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※ネタばれあり

■初演以来のデスミュでした!
なので浦井ライトが浦井リュークに!というのが一番気になっていたポイント
ポスターではビジュも出てなかったので登場からずっとオペラでガン見しちゃいました

■演出に大きな変更はない気がします
ブリリアが盆があるのですごく活用されてて楽しい
みんなが回ってる中心にいるリュークの図、まさに神みたいでかっこよかった!

■40秒からカウントが減っていき0になり舞台スタート
不穏な音楽と日本の街のひとびと
デスノートって感じー!
全体的に舞台暗めなのと、グラミュらしいシーンが少ないのが好みわかれるかなという感じ(人数多いわりに全体歌唱みたいなシーンが少ないんですよね)

あと原作好きだとけっこう改変されてる点と、2.5舞台ほどキャラクターに忠実に寄せていないのは気になるかも(似てないとかじゃなくそもそも寄せてない。とくにミサミサ)

あらすじはいわずもがなな超有名作品ですが、第一部までを扱っており、わりと無理やり終わらせています

■『高校の学級会で熱いライト』は冒頭からちょっと解釈違うんだけど(ライトは内にこもるタイプ)ここの学級ソングもいいです
ライトの正義や犯罪への思いなどわかりやすく伝わります

ライトを諭そうとする先生がええ声
いろんなキャストさんが高校生やってるのオペラでみてる(笑)
足首くるくるやってる子がいてリアルー!なんか若い頃足くるくるやりがち

■そして死神界
レムの気だるげな雰囲気素敵
ハイテンションな浦井リューク
こうきたかーー!と一気に物語に引き込まれますね

そしてノートは地上に落ちて、ストーリーが始まります


■夜神 月(ライト) 加藤清史郎さん ダブルキャストは渡邉 蒼さん
高校生に見える…!!!
浦井くんも柿澤くんもギリ高校生…か?な感じだったので新鮮笑

割とどこにでもいそうな、ちょっと優秀なくらいの普通の子っぽいのから変わってく様子が不憫でもありこわい
やっぱりFBI捜査官殺しですよね
ここがライトのターニングポイントなのかな
悪人ではなく自分を邪魔するものも殺すになっていく

舞台だと捜査官に仲間の名前を書かせたあと、電車に飛び込ませる指示(!)をしていて、さらにそれをその場で目撃しているんですよね
よりきつい…

ノートに名前を書いただけ、という遠隔行為から間近に殺人をし、それを一部始終見届けたことで、完全にキラになってしまった気がします

歌声がすごく明瞭!
声質もぴんとしてて好きです
私たぶん彼のガブローシュ(レミゼ)を見ている気がする…月日が怖い…立派になった…
ライトの激情を感じさせる歌ですごくよかった
原作ライトっぽいかというと微妙かも
ちょっと陰キャな優しい兄という感じ
加藤ライトはミサや高田にそこまでひどいことしなそう


■ L 三浦宏規さん

あれこんな出てこないんだっけ!
Lまだー?!てなりました

Lはかなり原作に忠実Lでした
もうときめく
姿勢とかカップの持ち方とかLっぽさ素敵

三浦くんなのにあの猫背でまったくおどらないのでもったいないですけどね
でもたまに見せるアクションがやはり身が軽い!

角砂糖って現在けっこうレアだよね
見たことない若者いそう…

三浦さんも私レミゼ(マリウス)以来かも…


■死神リューク  浦井健治さん
リューク体柔らかっ
原作でも重力ムシだから変なポーズしてるよねリュークって
開脚しながら前にいざってくるのとかすごい

浦井くん声が!!
声つぶさない?!いやー!本来のまっすぐなヒーローボイス大好きなんですが、かなりザラザラな声にしてますよね
セリフも歌も
すごいけど浦井くんじゃないー!(笑)てびっくり
聖飢魔IIみのあるメイク
リューク聖飢魔IIぽさあるね!
結構ロン毛
リュークの後ろ髪がどんなだったか思い出せない…短髪だった気もする…今度原作読み返そう

やっぱり動きやしゃべり方に若さのあるリュークって感じがします
好奇心旺盛で残酷な無邪気さというと文章力なさすぎて恥ずかしいんだけど
楽しそうに人間界を満喫してたのに、なんで急に飽きちゃうんだよー
ライトの一生分くらい責任もって人間界いてちょうだいよ…


■死神レム 濱田めぐみさん
とにかくお歌が素晴らしくて
生声がすごいーー!!
ブリリアでこれか…てなります

レムはなんかアンニュイでライトが元気なのでお姉さんみたいにも見えます
ミサへの愛は原作しらないで舞台だけだとわかりにくい作りですが、歌声のパワーで納得させられるわ
ミサはその向けられてる情の大きさわかってない感じもいいんですよね


■ミサミサ 鞘師里保さん

水曜日のカンパネラ?!!
系統がミサミサではない…アーティスト系ミュージシャン?!
声質もちょいハスキー

キャストありきなのかな
ミサミサぽさは全くないのが最初気になりましたが
中学生(ライト妹)があこがれそうなカリスマ感あるアーティストぽかった

ミサ関連はとにかく説明が急ぎ足なので怒涛の展開なんですよね
時間がたりないよー


■ライト妹 リコさん
妹役はいつもかわいい!
お兄ちゃんへのお慕いソングもかわいい

ライト妹はなんといってもリュークがいるときに部屋にやってきて兄があせあせするシーンが見どころ
唯一のコミカルな癒しシーン…



2幕

一番の見せ場
テニス!!

テニスしてましたねー!
ここだけテニミュぽさが…

2幕はライトとLの大学入学・テニスとミサミサ捕獲のターンなのですが、ミサミサとレムの思いも必要だし、もっとライトとLには正体暴くぞの頭脳戦してほしいし、時間足らないんですよね

Lがライトを疑うところも劇的なワンシーンほしいような
急にかなり疑ってる!
犯人候補からあまりに完璧に外れたのであやしい、というのはわかるのですが

■刑事たち
危険な捜査に参加する者・去る者…
それぞれの思いソング
いいシーンです
ライト父はええ声渋俳優の今井清隆さん
お似合いですねー!

■ライトとLの決戦
『アンダルシアに憧れて』の第3倉庫に8時半を思い出してしまいますね…
ここはもう息をのんで見守るしかないです
熱演です

■そしてライトの勝ちを気まぐれでドローにしてしまう死神リューク
飽きたときの口調が急に素!
リュークはライトが勝った、その後の無双の未来をつまらない、と飽きてしまうんですね

ライトはリュークとライトのふたりにもどった
勝ってリスタートだと誇ってるのに、リュークはつまらないと

この理屈の通じなさが、種族の違いを感じつつ唐突な幕切れです
…ので、以前一緒にみたひとは終わり方納得いかないと言ってましたね
まあわかる

■アフタートーク感想も過去記事にあります
よろしかったらそちらもどうぞ
ではまた!
posted by イナ at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月05日

舞台感想 ミュージカル『ISSA in Paris』アフタートーク感想 (2026年1月) 

舞台感想

ミュージカル『ISSA in Paris』

アフタートーク感想 (2026年1月) 


※お話などふんわり不正確レポ
※本編ネタばれあり

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カイト役 海宝直人さん
一茶役 岡宮来夢さん

革命家役 司会 染谷洸太さん



でした。
左から染谷さん海宝さん岡宮さんの並び

■海宝くん「アフタートーク史上もっとも白いんじゃないかと笑」
3人とも真っ白ですからね
岡宮くんが俺の足袋以外!みたいにひょいっと片足あげて足元指差してました

■始まって6日?いや5日?
と日数あやふやな3人

■染谷さん「今の心境はどうですか」

海宝さんのお話
平坦ではなかった
ストーリーの原案を海宝さんは読んだことがあり(染谷さんはないとのこと)、最初はカイトはもっと明るいパリピ設定で、一茶にも好奇心を持ち関わっていく感じの子だった
それがいつしか鬱々とした子に(笑)
また、ストーリーも互いの世界は交差しなかったのをまざるような演出になったり作品のメッセージも増えたりと複雑に難しく、それをまとめる高難度な作業になってるそう

音楽も使用なしに変更されそうになったり、また復活した楽曲があったり、岡宮くんかな?はその曲が好きだったのでホッとしたそうです
ナイチンゲールかな?
時間の制約とかいろいろあるんでしょうね


■女衒役もやっている染谷さん
海宝くん「堂に入ってるよね!笑」
海宝くん「やってるなと笑」
染谷さん「やってないです!!」

普段しない言葉遣いなので、なんだかスッとするそうです
なにかあったの?とストレスを心配されてましたがそこは何もないそうです

あれは売られた娘がかわいそうに見えないとだからひどい女衒でないとですよね

ほかにも革命のシーンから現代のダンスシーンに早替えして出てます!みんな着替えをすごくしてます!と

岡宮くん「現代の日本と昔の日本と、今のフランスと昔のフランスだもんね」
たしかに!4つの世界を表現してる

■海宝さんは海外の振付師さんのワークショップが珍しく楽しかったとお話し
『ピーナッツバターになったつもりのダンス』?とかやったらしい

海宝くんはみんなのピーナッツバターはこんな感じかー!と思いながら見てたと(笑)
海外の舞台稽古って面白いと皆さん言われるのですごい違うんでしょうねー
バーレスク…!!怒

■稽古中でのエピソード
船出のシーン?の曲をオーケストラさんが練習していたとき?
岡宮くんは海宝さんたちと話していたが、あまりにすごくて思わず立ち上がった
そしてオーケストラさんのそばに行ったそう

岡宮さんの海宝くん稽古場ネタはここだけの話でとのことなのでなし(かわいいお話なのに!)

■時間ですよの合図だったのかな?一度どんどんと音がかみ手から?しましたよね
岡宮くん「びっくりした!!」←ほんとにびくっとしてた

海宝くん「入ってますー(笑)」

たしかにお手洗いのノックぽかった
もっとベルとかやわらかい音にしてあげてください(笑)

■見てほしいシーン
海宝さん
両サイドでふたつのお芝居が進行するシーン
ぜひ前回みられなかったほうを次は見てほしい
どちらもとてもいいお芝居してるから!と
しも手が海宝くん潤花ちゃん&子役ちゃんでかみ手が岡宮さん豊原さんの時のことですよね

海宝くん「くるむのファンはくるむしかみてないだろうけど…(・∀・)笑」
慌てる岡宮さんをからかってみてました
そらそうよね

岡宮くんは最初のカイトの歌
あれが歌える人はほかにいないんじゃないか
自分は歌えない
今の自分は
毎日聴けて幸せです
うちの座長はすごい!


今の自分には歌えない、というまっすぐな賛辞すがすがしいなー
でもいつか、という気概もあってすごく素敵

あと岡宮さん、なにかの曲の旋律がホーホケキョの音階になってるのでは?と言ってましたね
気になる

染谷さん
カイトと潤花ちゃんふたりだけの歌・ダンスシーン
初めてみたとき気づいたら泣いてたそう


■終演後、帰り道は広がって歩いて迷惑にならないように、みたいなアナウンスありましたよね?!これ初めて聞いたんだけどなにかあったのかしら

このへん日生劇場と宝塚劇場とシアタークリエと映画館あってたしかに歩きにくいくらい人たむろしてる時間あるからなあ
posted by イナ at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月02日

怪談イベント感想 「厭怪 糸柳寿昭スペシャル」(2024年12月)

怪談イベント
「厭怪 糸柳寿昭スペシャル

感想

2024年12月
■会場・Loft9(渋谷ロフト9)

■ご出演は
糸柳寿昭さん
夜馬裕さん


■19:00開始で21:40くらいまで
配信が終わったあとお写真OKタイムがありました
おふたりともすごい飲んでらした!(空きグラスがすごい…)

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■めちゃ寒い日でしたー!
駅からちょっと歩く会場なのでかなり冷えてしまいました
ツーマンということで、濃厚で楽しかったです!!
交互にお話していくスタイル

ネタバレなしです
以下雰囲気感想


夜馬裕さんのお祖母様のお話が強烈
戒名システムはなんかあれですよね
みんな(なんかあれだよなあ…)と思っているシステムですよね
なんかなあ…

以前聞いたことのあるお話だったので、ある意味安心して楽しく聞いていたら、後日談が追加されててそれが怖かった…
救いのない恐ろしい後日談なのに最後笑えてしまうまとめ方する夜馬裕さんと、さらにそこから笑いトークになっちゃう糸柳さんすごい
厭耐性がすごい

「温泉宿で出会った男性の川にまつわるお話」の長編はこれから書籍に入るものみたい
活字でもはやく読みたい!

「交通事故の多いT字路」の話も不思議で面白かった
夜馬裕さんの別の事故多発地帯のお話もすき
その他の標識、!マーク標識のお話

終了時間が迫っていたので、短いのを~、と仰ってた話が短いのに超怖くて最後にすごい嫌なの持ってくるのさすがでした

夜馬裕さん、『父親が怖い話』と『母親が怖い話』、両方ありましたね
(怪談の中の)父親は子への情がない怖さ、母親は情が強いゆえの怖さのお話だなあと思いました
どっちも度を過ぎると怖いものですね…


■ゲスト
糸柳寿昭さん!
夜馬裕さんが緊張しちゃうのもわかる感じだし客席もピリッと緊張します笑

ちょうど入りになられるところを拝見したのですが只者じゃなかったです
黒スーツであの風格はちょっと…
ビビりつつ会釈したらにこやかに挨拶してくださいました

公演ではお着替えされて黒いお着物でしたがどちらもカッコ良い!
お声も渋くて!イケオジです~~~!

お話はコミカルとホラーの混じり方がすごい
ほのぼので怖くなさそう~ふふふと油断させてからのうわああッて感じがすごかった

ネッシーとネコバスあるけどどっち話す?からのネッシーだったので聞けなかったネコバスのお話もいつか聞きたい

ネッシー探す少年ふたりの話、浦沢直樹先生の漫画で再生される
ノスタルジック~!

のどかなお話だなー、とほんわか聞いてたらその時代が判明したとたんにぞわってくる話術!!すごかったです
開戦が今日だから話しましたとおっしゃってたような
今日開戦なんですね(1941年12月8日真珠湾攻撃…)

「お祓いの様子を録音してた少年の話」も怖いんだけど、一般人から見た「お祓いする人」へのビミョーな信頼の表現がおかしすぎて
お願いしてる立場なんだけど達成したかもわかんないものにお金出すのもなあみたいな(笑)(このお話だと5000円なので超格安ですよね。でも安すぎるのもあやしいんよね)
しかもお祓いした人も大丈夫ですとは言うけどなんで出るのかみたいな因果は分からないとかふわっとしてるのほんとなに
でもそのふわっと感がリアルな気もするのよね…
この流れで戒名とかの流れになったんだったかな

最後のお話の不条理な怖さやばい
学生時代人気すぎてサイン会までしてた男の子がサインに残したひとことメッセージがホラーなやつ…
男の子がそんな熱狂的に人気あったのも謎で、体験者さんもなぜ彼をすごく好きだったのかも謎で、サインに書いてあったメッセージを当時気にもせず忘れていたけど捨ててもなくて、大人になって見返したら不吉なこと書いてある、って不自然なところばかり
それがまかり通るなにかがその男の子にあったんですかねえ
不思議で気持ち悪い、まさに厭怪談でした

■少年のサインつながりですが、今回夜馬裕さんのサインいただきました(≧∇≦)
もう持ってたのですが(電子で購入)サインいただけるとあり新刊また買ってしまった
私の名前とイラストも入れていただけてわーいです
ただ怖いので本は即カバーします!

ご本の感想もお伝えできて、それにお返事もいただけて感激でしたー!
お忙しい開演前にもお手渡しいただけて嬉しい
(終演後はコミカライズされてる外本ケンセイ先生も糸柳先生もいらしてました)
ラベル:夜馬裕さん
posted by イナ at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 怪談系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月08日

映画感想 『国宝』(2025年6月鑑賞)

映画感想
『国宝』

※2025年6月に鑑賞
※ネタばれあり


長い!
と聞いてたけどほんとに長い
3時間!
でも集中がきれることなく、ずっとハラハラしたりうっとりしながらみました


■ほかの予告編感想
なんか戦争ものがまた増えてるイメージ
夏に向けて上映するのかな

『8番出口』
映画やるんだ!予告の作りがこってました
無機質な駅構内の感じと巻き込まれた二宮和也さんの困惑、ゲームの雰囲気でてると思います
いつも歩いてるおじさんが実写になってるの面白かったー!
変にストーリーある作りにせず、ひたすら脱出する感じだと良さそう

『鬼滅の刃』
予告だけで悲しくなる…
私は(比較的)のどかな隠れ里編や柱修行編が大好きなんですよ!
無限城はつらすぎて読み返すの気力がいります…
でも映画はいきたいなあ

・実写のスティッチ映画は泣ける泣けるしかアピールしてなくてびっくり(そういうバージョンの予告だったのかな)
スティッチを泣きたくて見に行くひとは少ないと思うけどな
もっとリロとスティッチのにぎやかさかわいさをアピールしてほしい


さて本編(役名覚えられず役者さん名です)

『国宝』

■あらすじ■
歌舞伎に人生を捧げる役者たちの物語



■美しすぎるー!!

ポスターのふたりが向かい合う横顔のシーンもですが、何回も鳥肌がたちます!美しすぎて!
これは映画館で見てよかったです!!

これきっかけに歌舞伎観劇デビューする人も多いんでしょうね
演目を映画と合わせるとかしてないのかな?
曾根崎心中みてみたいです

あまりにもお稽古が厳しい(体罰上等)すぎて昔の設定なんですかね…

■桜がきれい!橋が素敵!
お屋敷や舞台、着物や小道具とレトロさや美しさにうっとりです
よき日本のプロモーションビデオみたい

そんな映像の美しさと、吉沢亮さん横浜流星さんという美しい青年俳優さんがいて成り立った作品というか、説得力がすごかった
女形声も吹き替え?!て思うくらい女形ぽい!
どれだけお稽古したらお着物を着てしなやかに踊れるようになるのだろう…

■少年・学生時代
雰囲気の似ている俳優さんが演じてましたね
ふたりとも素敵
出会いは仲良くならなそうな不穏さなのに、すぐ楽しい学生時代始まって嬉しい

■なんというかストーリーの人生浮き沈みがすごくて
女形の天才吉沢亮が血筋をこえて歌舞伎界を席巻するよ!、なんて単純チートなお話ではなかった…

ドロドロ要素も多いのですが、見るのが嫌になるくらいのドロドロではないのは、いい意味でボンボンさのある横浜流星さんかな
一気に敵になるような関係性ではなくて、悔しいけどちゃんと応援してくれるんですよね
その後の展開でも時間の経過もあるだろうけど、ある意味でドライさのある吉沢さんと、ふたりの性格もありそうです
ずっと恨んだりせず、根底には認め合う気持ちとふたりとも芸の道に生きてるというように見えました

■緊張に手が震える吉沢さんのかわりに本番前向かい合って紅を引いてくれるシーンはほんと良かった…
このふたりは大丈夫、と思った矢先にああなってしまったのは、吉沢亮の曽根崎心中が素晴らしい出来だったからなのかな…

ここで道が分かたれてしまって時も飛ぶし、見てるこっちもオロオロです
そして高畑充希ちゃんーーー!?


■女性たち

■高畑充希さん
彼女のもともとの立場がわからないけど、彼氏といっしょにがっつり入れ墨入れるって気合入りすぎてませんか…
組の関係者の娘とかだったの?
その後梨園のおかみさんになるけど、入れ墨あるのなかなかにゴシップのネタになりそうだし、しのぶ義母さんどう思ってたのだろうか
陰のある気になる女性でしたが、初見だといろいろ驚かされる行動…!

きつく巻く髪型や衣装など昭和レトロの感じ素敵でしたー

■舞妓さん
すごい見る目あるな!
舞妓さん自身があんな愛人売り込み?かけることあるの?と誤解されそうな設定ですけど
ただちゃんとした愛人扱いだったのか…?お金ちゃんとしてたのか気になりました
娘の顔もわからない父親て…
ニュースとかで『生涯独身で歌舞伎に身を捧げた素晴らしいひと』とか扱われてたら隠し子ぐぬぬですよね

■森七菜さん
森七菜ちゃんがエンスト?した車を前にしゃがんで困ってるのかわいくて!!!
いいお嬢さんだったのにたくましいなーと思ってたけどやっぱり我慢の限界でした
こんなはずじゃなかったよね

■寺島しのぶさん(横浜流星さんの母)
伝説の「この泥棒猫!!」言ったよ…!
するりと入り込んで息子のものを盗んでいった、そりゃ母からみたらそう見えるよね…
でも育ててきた吉沢さんへの愛情もあるし、お母さん複雑…という難しい感じがよかったです

■宮澤エマさん(吉沢亮さんの母?)
意外にもすごく和美人モード!!洋のかたのイメージだよね
実母ではないのかな?


■渡辺謙さん(横浜流星さんの父)
息子より弟子(養子)を抜擢したそもそも原因のひと
歌舞伎シーンなかったですよね
ちょっと見たかった
女形だったの?!

■糖尿病
お父さんの持病も伏線だったのか
はたからわかりにくい病気とはいえ、流星くん急すぎてほんとびっくりした
ほんとにつまずいただけかと思ったら…

現代でも糖尿病は身体の切断や失明の原因1位だったような…
恐ろしい病気なんです

■中村鴈治郎さん
がちのかた出てる…!
優しそうで怖い感じ!娘が素行悪くも血筋もない歌舞伎役者にぞっこんはたしかにお怒りですよね…

■三浦貴大さん
いいお役でしたねー!
このかたのシーンはホッとする
華やかな人たちの中、堅実な社会人感出してて良い

■田中泯さん
歌舞伎のかたかと思った!
このかたのシーンだけ雰囲気ちょっと別次元なホラーな撮り方に感じました
女形の芸のすごみを目の当たりにしビビる若ふたりの反応もよかった

■谷のシーン
見ていてつらすぎます
しかし一時期あれだけ主役級だったのがこんな落ちぶれることあるの?!
お客もびっくりですよ
うしろだてなくなったらそんななのかい
ある種懲罰的な干され状態だったのかな

とにかくあの宴会場の男3人はほんとに許せない…
私は吉沢さんに見惚れてた男が実はお金持ちの息子とかでまた一線にひきあげてくれたりしないかなと夢をみていたんですよ!あの短時間で!夢を!

最悪だよ!
警察沙汰にしてくれー!

■エキストラさん
お客役楽しそう!
長時間座りっぱなしで大変なのかな?
たくさんいましたねー
こういうの、そのうちAI生成になるのかなあ…
なんかなあ…

■みていてわからないところがすごく多かったんですけど、とにかく美しさで最後までひっぱってくれる作品でした
顔面国宝は伊達じゃないですね…
ラベル:邦画 小説原作
posted by イナ at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月02日

雑記 時事ネタに思ったことなど アイドルの結婚

雑記 時事ネタに思ったことなど アイドルの結婚

※アイドルの結婚について
苦手なかたはご注意ください




■堂本光一さんがついにゴールインと年末を騒がせましたが

私はアイドルの結婚、個人的には平気派なんですけど
(そもそも女性のタカラジェンヌ好きだしね。かっこいい男役が女性として男性と結婚する、というのに慣れているので←タカラジェンヌの結婚が平気でない派ももちろんいる)

なので平気な人も平気でない人も、関心ある人もない人もいるのは当然のこととして、絶対に沸いてくる

『ファンなら好きなひとの幸せを祝うはず・べき』『それが本当のファン』派
が令和の今もSNSにいることに(少数でしょうが)驚いています

ほっといたれよ!!

祝うのがファン、祝えないのはファンじゃないと二元論で語られてしまうとね
応援のスタンスは人の数だけあるわけだからねえ
積んだ金額も時間も思い入れも個人差すごいわけでね

■すごい昔の話を掘り返しますが、V6のイノッチが結婚したとき、コンサートのMCで報告してその場のお客に祝福してもらったというのがあった(ちょっとすべて記憶がおぼろですけど)
で、たしか三宅くんはそれに反対だった(コンサートのMCに結婚の話題を入れること)

それを聞いて三宅くんはアイドルだなあ、と
想像ですけど、その場にいたら祝福を強制することになる。祝えない気持ちのひともいる、ということに考えが及んでいたんだと思います

私はV6って多人数グループだから、ひとりの結婚の話題でMCつぶれたらちょっと嫌だなとか思った記憶が
祝福はするけどそんなに触れないでほしい、アイドル活動してるときはあまり出さないでほしいというひとはけっこう多いんじゃないかと思うので

光一さんも剛さんも結婚おめでとう!!どうか幸せになってください!!と私も思うけど、MCは変わらずふたりできゃっきゃと漫談しててほしいですね
そのほうがもえるので

『一般女性』とは
あとは違和感としては『一般女性』と結婚、という、いや一般人ではないですよね?という不思議
この風習はなんなんでしょうね?名前がはっきり出るよりオブラート的な?不思議です

しかも何年も前引退とかでなく最近事務所やめて最近公式SNSやめたってひとを一般女性というのはなかなか事実とことなる感じはしますね

個人的には堂本光一さんのお相手が、『過去にSHOCKで共演したかた』というのはとても素敵だと思います
posted by イナ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする