2026年04月09日

松竹ブロードウェイシネマ2025秋 感想 ミュージカル『タイタニック』 2023年公演版 (2025年11月鑑賞)


松竹ブロードウェイシネマ2025秋 感想

ミュージカル『タイタニック』
 2023年公演版

(2025年11月末鑑賞)


公式サイト→



■予告編感想

『ラストマン』
2作もやるんだ!

『悪魔のいけにえ』
映像がレトロで逆に新鮮
古き良きアメリカンホラーなのかな?
ちょっと観に行きたい…

『ズートピア2』
映画のマナー講座もズートピアになってた!
森川智之さんて2代目野原ひろしの声なのしらなかった
相変わらず美声ですね


■ミュージカル『タイタニック』
松竹ブロードウェイシネマという企画で、映画館でブロードウェイの舞台をみられるんですー
楽しみにしてました!
ほかに『エニシング・ゴーズ』(宝塚OGのあさこさんがやりましたね)や『インディセント』もみたかったな
またこういう企画やってほしいです!

『タイタニック』は日本版でみてすごく素晴らしくてぜひ再演してほしい作品なのですが、映像化もされてないので、久しぶりに『タイタニック』の楽曲聴けてよかったー!

■休憩なし2時間25分

あらすじはもうネタバレもいらないくらいタイタニックです
出航から沈没までの群像劇
さまざまな階級のお客たちやいろんな持ち場を任されている乗組員たち、設計者や経営者など。
巨大な船に乗り合わせたさまざまなひとびとからみたタイタニック号
ディカプリオの映画とは別ものですが、このドラマのどこかにジャックとローズもいるのかなと思いをはせてしまいますね

※一応以下ネタバレあり

■カテコ、やっぱり最後船長だったよ!
みんな横に1列になったときも船長真ん中
なぜ日本版はあんなにアンドリュース推しだったの?!加藤和樹さんだから!?
群像劇ですが、強いていうとやっぱり船長かボイラー技士のバレットが主人公ぽいよね

■アンドリュース
設計士
理知的でちょっと気難しそうなおじさん紳士
もう沈むって時にも机に向かって原因と改善策を練ってるところが最高です
こうすりゃよかったんだよー!わかったよもうー!みたいなところすごい
このあとこうなってこうなる(船は頭から沈み船尾は持ち上がり、人々は傾くままあらがってもいずれ数十メートル下へ落ちる。そのあとは死しかない)、と予測したとおりに彼も亡くなるのが見ていてつらい

■設計者と船長と社長の三者ケンカシーンもすごい見どころでした
あれお偉い三強が仲間割れして沈む!沈む!お前のせいだー!て言ってるの聞かされる通信士の、おわた…て様子もたまらない
なぜそこでやるのよ
しかし通信士も必死に通信し続けるの、職人…
(相手船の通信士寝てたんだよね…たしか。普通の規模の船は1人しかいないから)

■ボイラー技士 バレット
好きいー!!
イケメンなんだけど、バレットぽさがすごい
反抗的なんですよ!世をひねてる感じがすごく出てていい
でも電報でプロポーズするシーンのはにかみっぷりとかほんとチャーミングでした
いいバレットー!

バレットはラストで、救命ボートの漕ぎ手として助かるチャンスをジムに譲るの
おそらくケイトの、「夫と子供の父親をなくすのは嫌よ!」みたいな悲鳴が彼にも聞こえていて譲るんだけど、
助かる最後のチャンスだったんだぞ!と仲間に言われたとき
「あいつは金を払った客だから譲るのが筋」みたいに答えるの、最高にバレット

■3等客 ケイト
すごいルックスがケイト!
もう勝ち気でめちゃケイト!
ケイトなら居づらくなった故郷と浮気相手から逃げなさそうな気もするけど、時代が時代だからな…
味方なんていないんでしょうね

歌声も強くて、でも目指すアメリカに夢をみているシーンはかわいらしさも
アメリカは新時代で身分もなくみんな受け入れてくれて、やり直せるし裕福になれる
なんかユートピアみたい
3等客はみんなアメリカの地図しか見たことないんだけどね

■イスメイ社長
ちょっとレーニン似(髪はある)
最初の歌とか壮大で誇らしげなのに、なぜか漂う不吉さ悲しさ…すごくいい曲ですよねー

生き残った彼には裁判という責務があるけど、ボートどんな顔して乗ってたんだろ…

■船員サイド
みんな素敵…!!!

エッチスさんプロすぎて
もう最後なんだし一緒にシャンパン飲もうぜ!て誘われても、まだ仕事がありますのであとでいただきます、って…

最後まで仕事してたんだろうな
プロすぎるな…

マードックさん
緊急事態でフリーズかかっちゃうの見ててつらい
謝罪をしたあとひとり拳銃自殺を選んでしまうシーンも…
社長のずぶとさを見習ってくれ…


■バレットのボイラー室シーン
スコップをがん!と床にたたきつけてそのまま引きずるの、床いたみそう
すごく迫力あった!
ボイラー室の温度と密度の高い過酷な感じと苛立ち、不安が伝わります

■カテコ
金物屋さん
奥さんの手を繋いで位置にもどるとき、後ろ歩きなのときめく!
向かい合う姿勢で歩いてた

■うつらないけどお客さんも入っててジョークに笑い声の反応も
皮肉なジョークがウケてたイメージ
議員の仕事実は結構好きだったんだよね、何もやらなくていいから、みたいなことをおじいちゃん社長が言った時とかも笑いが起きてた
(この老夫婦大好き!)

■セリフか歌詞で「シンキング」と何度か聞こえ、最初「考える」のほうしか浮かばなかったんだけど「沈む」かと気づいてゾッとしました
沈むに進行形で今まさに沈んでいるんだと
しかしどう聞いてもsinkとthinkを聞き分けられない…
と絶望してたら聞き取りにくい単語としてけっこう有名らしく、YouTubeにたくさんあがってました
(何人か聞いたけど聞こえるひとと区別つかない人がいるー!)
posted by イナ at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月06日

舞台 感想 ミュージカル『 ジャージー・ボーイズ 』 (2025年9月) 

ミュージカル『 ジャージー・ボーイズ 』
(2025年9月観劇)

シアタークリエ

※ネタバレあり

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■またアッキーチームで観劇しました
満員御礼出てた!めでたい

アッキーチーム(チームブラック)
フランキー・ヴァリ 中川晃教さん
トミー・デヴィート 藤岡正明さん
ボブ・ゴーディオ 東 啓介さん
ニック・マッシ 大山真志さん


ジャジボ公演グッズ、バッグかなりかわいい!売り切れで実物見本を遠くからしか見られなかったんだけど、かわいいミラーボールチャームもついて実用的なデザインだし、お買い得な感じ
というかグッズほとんど売り切れだったよ?!

■舞台真ん中に3階分相当の階段
があるんだけど、足先かなり出てましたね
かなりの傾斜だろうし、高いところ苦手なひとにはきつそう
(大山さんがおりるときちょっと苦手そうに見えましたが)

■左右のビジョンは今回も活躍
後ろ向いてる時の表情がうつったりするのでこちらもちゃんと見たくて視線がウロウロしてしまう

■ストーリーがわかっての観劇なのでいろいろ覚悟もしつつ
仲良しが崩壊するストーリー苦手なんです…)
昔のアメリカーーンな雰囲気やたくさんのお歌シーンを堪能!みなさん声が魅力的…!あとけっこうお着替えも多いのでそこも楽しい
売れると豪華になってく…最初のフランキーぺらっぺらのシャツだ

■幕間、あのめちゃでかい人めちゃかっこいいー!って言ってるかたいた
めちゃでかい(笑)わかる
(大山さんももうひとりのボブも大きいですがそれにしても東くん長身!)
ボブかっこいい…!
サスペンダーかたっぽ姿のスタイルのよさよ
東くん、背が高すぎてちょっとストレートネックぽい姿勢に見えるときあるのがもったいない(城田優さんも同じく)

■トミーのあの感じを考える(舞台からの印象のみで)
トミーは難しい人ですよね
周りの人を巻き込むパワーが強くてゼロからイチを作る人なんだろうと思うし、彼がいなかったらフランキーもニックもジャージーから抜け出せてなくて、働いたり犯罪したりして人生を過ごしてるんでしょう
迷惑かけるときの度合いもはんぱないからハイリスクハイリターンな友人
借金の内訳ももう訳分かんなくなっちゃってるんでしょうね
グループのための出費もギャンブルや乱痴気な浪費もごっちゃで会計わけられてないから本人はグループのためにやったと平気で言えたりするのかしら

■フランキーとの出会いもボブとの初対面も、彼は実は同じ対応ですよね
初手でかまして俺のが上だぞ、と人間関係を決定付けたい
動物的というか上下はっきりさせたい
下と思えば兄貴肌ではあるし、面倒見てやろう精神もあるのでフランキーも自分が成長して彼の愚かさなどが見えてもそこはずっと大事な友達と思ってる

ボブはジャージーっ子じゃないので最初から上に来られて従えよ、と言われてもノーを返す
やっぱりボブがちょっと異分子というか、文化圏が違う子入ってきて雰囲気変わってるんですよね

その後売れたのは結局ボブの曲なんだよね?ボブ加入前って曲はどうしてたんだろ?

ボブの作った歌詞の意味が分からない、比喩が通じないシーンのトミー
教養格差というか育ちの違いを感じさせる
ボブは裕福ではないにしろ父親に保護されて育ってる感じ

互いの契約を持ちかけた時のフランキーのよくわかってない感じも
ボブが言う難しいことはわかんないけど、今となにも変わらないなら俺たち仲間だしいいよみたいな受け入れ方ですよね

■聞いていて時代!を感じるセリフ
「レコード会社が女の子をプレゼントしてくれた!」
(;・∀・)
基本気が合わない間柄でもDT卒業は盛大に祝ってくれるトミーさん
男子のノリなんですかね…

■ニック、今回も掴めない男のままだった…
10年忍耐強く友達だったのに最後にブチ切れポイントとなるのは、『ツインで泊まってるホテルのタオルをひとりで使ってしまう』、なの、すごい…!(シングルにしなよ…!)
売れてるグループを抜けたい理由はいろいろ不満を言ったけどほんとは自尊心だったのかな、という独白はぐっときます
グループの目立たない存在で、フランキーを引き立たせる役であることに本当はずっとどこかで不満がたまっていたのだろうか
ひとりのアーティストとして

■一人ずつ楽屋から階段をおりて、独白するのおしゃれ演出だなあ
楽屋にまだ残ったメンバーがいろいろ演技してるのも気になるのでどちらもアップでみたい…(上にいるから遠いんです)

フランキーは汗ふいたりしてたんだけど、ボブがフランキーと今も契約は続いてると話したとき、フランキー片手の拳を胸にあててボブをみてた!
このお話、ボブ目線からみるとプロデューサーが主人公のボーカル育成ゲーム感あります
8小節歌声を聞いて、このひとに曲を書かなくては、て燃え上がるのドラマチックすぎる

曲書いてて大事な仕事に遅刻するとかもまさに降りてきちゃってるからしょうがないんですかね

■フランキーの言葉が好きです

最高、なのはレコードが~百枚売れたとき?殿堂入りしたとき?
4人が出会って音楽をはじめた、それだけだった
その時こそが最高だった


みたいな感じのことを最後に言うのがもう泣ける
私もそこが好きなんです…バンドものは売れると仲違いしかしない!!金と女でもめないで!
ずっと仲良しであれ!

カーテンコール、トミー・ボブ・ニック・フランキーの順でした

■最後のコンサートタイム楽しいー!お客への振り付けは急に言わないでー!

見えないバンドブースにもカメラが入って、みんなサービスしながら演奏見せてくれるの素敵!
バンドのみなさんジャージーTシャツきてるー!

終わり方にえ…?が残るストーリーなので、素晴らしいコンサートタイムあるの救われます
(いやだって私はジャージーっ子じゃないからトミーの態度は許せないよ?ジャージーっ子は恩義を重んじるヤンキー文化なのよ)

■戸井勝海さんが相変わらずかっこよくて!!
金貸し?のときの崩した着こなしも素敵だし、タキシードをコーラスバイトしてるときとか着てて
眼福ですー!

演者さんみんなすごくいろいろやってて、さっきわかれた元カノがバンド入って演奏してくれてたりする

金髪3人組のグループのシーンで、片足のダンスシューズが脱げかけてたかたがいたんだけど、歌ってステップ踏みながらその勢いでつま先ねじ込んでたのプロだわー!
あとボス役の阿部裕さんさりげない芝居しながら舞台の落とし物(アクセ?)拾ってた

■今回は3チームでの長丁場公演だったんですよね
フランキーといえばアッキーイメージが強いけど、『この世界の片隅に』で素晴らしかった小林唯さんのフランキーも見たかった~『この世界に~』は高音のお歌なかったのでフランキー?!ってびっくりしたんですよね
さすが四季のかた、なんでもできるんだろうなあ…
posted by イナ at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月03日

舞台感想『デスノート THE MUSICAL』(2025年12月)


202512222.jpg

舞台
『デスノート THE MUSICAL』
感想 (2025年12月)

東京建物 Brillia HALL

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※ネタばれあり

■初演以来のデスミュでした!
なので浦井ライトが浦井リュークに!というのが一番気になっていたポイント
ポスターではビジュも出てなかったので登場からずっとオペラでガン見しちゃいました

■演出に大きな変更はない気がします
ブリリアが盆があるのですごく活用されてて楽しい
みんなが回ってる中心にいるリュークの図、まさに神みたいでかっこよかった!

■40秒からカウントが減っていき0になり舞台スタート
不穏な音楽と日本の街のひとびと
デスノートって感じー!
全体的に舞台暗めなのと、グラミュらしいシーンが少ないのが好みわかれるかなという感じ(人数多いわりに全体歌唱みたいなシーンが少ないんですよね)

あと原作好きだとけっこう改変されてる点と、2.5舞台ほどキャラクターに忠実に寄せていないのは気になるかも(似てないとかじゃなくそもそも寄せてない。とくにミサミサ)

あらすじはいわずもがなな超有名作品ですが、第一部までを扱っており、わりと無理やり終わらせています

■『高校の学級会で熱いライト』は冒頭からちょっと解釈違うんだけど(ライトは内にこもるタイプ)ここの学級ソングもいいです
ライトの正義や犯罪への思いなどわかりやすく伝わります

ライトを諭そうとする先生がええ声
いろんなキャストさんが高校生やってるのオペラでみてる(笑)
足首くるくるやってる子がいてリアルー!なんか若い頃足くるくるやりがち

■そして死神界
レムの気だるげな雰囲気素敵
ハイテンションな浦井リューク
こうきたかーー!と一気に物語に引き込まれますね

そしてノートは地上に落ちて、ストーリーが始まります


■夜神 月(ライト) 加藤清史郎さん ダブルキャストは渡邉 蒼さん
高校生に見える…!!!
浦井くんも柿澤くんもギリ高校生…か?な感じだったので新鮮笑

割とどこにでもいそうな、ちょっと優秀なくらいの普通の子っぽいのから変わってく様子が不憫でもありこわい
やっぱりFBI捜査官殺しですよね
ここがライトのターニングポイントなのかな
悪人ではなく自分を邪魔するものも殺すになっていく

舞台だと捜査官に仲間の名前を書かせたあと、電車に飛び込ませる指示(!)をしていて、さらにそれをその場で目撃しているんですよね
よりきつい…

ノートに名前を書いただけ、という遠隔行為から間近に殺人をし、それを一部始終見届けたことで、完全にキラになってしまった気がします

歌声がすごく明瞭!
声質もぴんとしてて好きです
私たぶん彼のガブローシュ(レミゼ)を見ている気がする…月日が怖い…立派になった…
ライトの激情を感じさせる歌ですごくよかった
原作ライトっぽいかというと微妙かも
ちょっと陰キャな優しい兄という感じ
加藤ライトはミサや高田にそこまでひどいことしなそう


■ L 三浦宏規さん

あれこんな出てこないんだっけ!
Lまだー?!てなりました

Lはかなり原作に忠実Lでした
もうときめく
姿勢とかカップの持ち方とかLっぽさ素敵

三浦くんなのにあの猫背でまったくおどらないのでもったいないですけどね
でもたまに見せるアクションがやはり身が軽い!

角砂糖って現在けっこうレアだよね
見たことない若者いそう…

三浦さんも私レミゼ(マリウス)以来かも…


■死神リューク  浦井健治さん
リューク体柔らかっ
原作でも重力ムシだから変なポーズしてるよねリュークって
開脚しながら前にいざってくるのとかすごい

浦井くん声が!!
声つぶさない?!いやー!本来のまっすぐなヒーローボイス大好きなんですが、かなりザラザラな声にしてますよね
セリフも歌も
すごいけど浦井くんじゃないー!(笑)てびっくり
聖飢魔IIみのあるメイク
リューク聖飢魔IIぽさあるね!
結構ロン毛
リュークの後ろ髪がどんなだったか思い出せない…短髪だった気もする…今度原作読み返そう

やっぱり動きやしゃべり方に若さのあるリュークって感じがします
好奇心旺盛で残酷な無邪気さというと文章力なさすぎて恥ずかしいんだけど
楽しそうに人間界を満喫してたのに、なんで急に飽きちゃうんだよー
ライトの一生分くらい責任もって人間界いてちょうだいよ…


■死神レム 濱田めぐみさん
とにかくお歌が素晴らしくて
生声がすごいーー!!
ブリリアでこれか…てなります

レムはなんかアンニュイでライトが元気なのでお姉さんみたいにも見えます
ミサへの愛は原作しらないで舞台だけだとわかりにくい作りですが、歌声のパワーで納得させられるわ
ミサはその向けられてる情の大きさわかってない感じもいいんですよね


■ミサミサ 鞘師里保さん

水曜日のカンパネラ?!!
系統がミサミサではない…アーティスト系ミュージシャン?!
声質もちょいハスキー

キャストありきなのかな
ミサミサぽさは全くないのが最初気になりましたが
中学生(ライト妹)があこがれそうなカリスマ感あるアーティストぽかった

ミサ関連はとにかく説明が急ぎ足なので怒涛の展開なんですよね
時間がたりないよー


■ライト妹 リコさん
妹役はいつもかわいい!
お兄ちゃんへのお慕いソングもかわいい

ライト妹はなんといってもリュークがいるときに部屋にやってきて兄があせあせするシーンが見どころ
唯一のコミカルな癒しシーン…



2幕

一番の見せ場
テニス!!

テニスしてましたねー!
ここだけテニミュぽさが…

2幕はライトとLの大学入学・テニスとミサミサ捕獲のターンなのですが、ミサミサとレムの思いも必要だし、もっとライトとLには正体暴くぞの頭脳戦してほしいし、時間足らないんですよね

Lがライトを疑うところも劇的なワンシーンほしいような
急にかなり疑ってる!
犯人候補からあまりに完璧に外れたのであやしい、というのはわかるのですが

■刑事たち
危険な捜査に参加する者・去る者…
それぞれの思いソング
いいシーンです
ライト父はええ声渋俳優の今井清隆さん
お似合いですねー!

■ライトとLの決戦
『アンダルシアに憧れて』の第3倉庫に8時半を思い出してしまいますね…
ここはもう息をのんで見守るしかないです
熱演です

■そしてライトの勝ちを気まぐれでドローにしてしまう死神リューク
飽きたときの口調が急に素!
リュークはライトが勝った、その後の無双の未来をつまらない、と飽きてしまうんですね

ライトはリュークとライトのふたりにもどった
勝ってリスタートだと誇ってるのに、リュークはつまらないと

この理屈の通じなさが、種族の違いを感じつつ唐突な幕切れです
…ので、以前一緒にみたひとは終わり方納得いかないと言ってましたね
まあわかる

■アフタートーク感想も過去記事にあります
よろしかったらそちらもどうぞ
ではまた!
posted by イナ at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月05日

舞台感想 ミュージカル『ISSA in Paris』アフタートーク感想 (2026年1月) 

舞台感想

ミュージカル『ISSA in Paris』

アフタートーク感想 (2026年1月) 


※お話などふんわり不正確レポ
※本編ネタばれあり

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カイト役 海宝直人さん
一茶役 岡宮来夢さん

革命家役 司会 染谷洸太さん



でした。
左から染谷さん海宝さん岡宮さんの並び

■海宝くん「アフタートーク史上もっとも白いんじゃないかと笑」
3人とも真っ白ですからね
岡宮くんが俺の足袋以外!みたいにひょいっと片足あげて足元指差してました

■始まって6日?いや5日?
と日数あやふやな3人

■染谷さん「今の心境はどうですか」

海宝さんのお話
平坦ではなかった
ストーリーの原案を海宝さんは読んだことがあり(染谷さんはないとのこと)、最初はカイトはもっと明るいパリピ設定で、一茶にも好奇心を持ち関わっていく感じの子だった
それがいつしか鬱々とした子に(笑)
また、ストーリーも互いの世界は交差しなかったのをまざるような演出になったり作品のメッセージも増えたりと複雑に難しく、それをまとめる高難度な作業になってるそう

音楽も使用なしに変更されそうになったり、また復活した楽曲があったり、岡宮くんかな?はその曲が好きだったのでホッとしたそうです
ナイチンゲールかな?
時間の制約とかいろいろあるんでしょうね


■女衒役もやっている染谷さん
海宝くん「堂に入ってるよね!笑」
海宝くん「やってるなと笑」
染谷さん「やってないです!!」

普段しない言葉遣いなので、なんだかスッとするそうです
なにかあったの?とストレスを心配されてましたがそこは何もないそうです

あれは売られた娘がかわいそうに見えないとだからひどい女衒でないとですよね

ほかにも革命のシーンから現代のダンスシーンに早替えして出てます!みんな着替えをすごくしてます!と

岡宮くん「現代の日本と昔の日本と、今のフランスと昔のフランスだもんね」
たしかに!4つの世界を表現してる

■海宝さんは海外の振付師さんのワークショップが珍しく楽しかったとお話し
『ピーナッツバターになったつもりのダンス』?とかやったらしい

海宝くんはみんなのピーナッツバターはこんな感じかー!と思いながら見てたと(笑)
海外の舞台稽古って面白いと皆さん言われるのですごい違うんでしょうねー
バーレスク…!!怒

■稽古中でのエピソード
船出のシーン?の曲をオーケストラさんが練習していたとき?
岡宮くんは海宝さんたちと話していたが、あまりにすごくて思わず立ち上がった
そしてオーケストラさんのそばに行ったそう

岡宮さんの海宝くん稽古場ネタはここだけの話でとのことなのでなし(かわいいお話なのに!)

■時間ですよの合図だったのかな?一度どんどんと音がかみ手から?しましたよね
岡宮くん「びっくりした!!」←ほんとにびくっとしてた

海宝くん「入ってますー(笑)」

たしかにお手洗いのノックぽかった
もっとベルとかやわらかい音にしてあげてください(笑)

■見てほしいシーン
海宝さん
両サイドでふたつのお芝居が進行するシーン
ぜひ前回みられなかったほうを次は見てほしい
どちらもとてもいいお芝居してるから!と
しも手が海宝くん潤花ちゃん&子役ちゃんでかみ手が岡宮さん豊原さんの時のことですよね

海宝くん「くるむのファンはくるむしかみてないだろうけど…(・∀・)笑」
慌てる岡宮さんをからかってみてました
そらそうよね

岡宮くんは最初のカイトの歌
あれが歌える人はほかにいないんじゃないか
自分は歌えない
今の自分は
毎日聴けて幸せです
うちの座長はすごい!


今の自分には歌えない、というまっすぐな賛辞すがすがしいなー
でもいつか、という気概もあってすごく素敵

あと岡宮さん、なにかの曲の旋律がホーホケキョの音階になってるのでは?と言ってましたね
気になる

染谷さん
カイトと潤花ちゃんふたりだけの歌・ダンスシーン
初めてみたとき気づいたら泣いてたそう


■終演後、帰り道は広がって歩いて迷惑にならないように、みたいなアナウンスありましたよね?!これ初めて聞いたんだけどなにかあったのかしら

このへん日生劇場と宝塚劇場とシアタークリエと映画館あってたしかに歩きにくいくらい人たむろしてる時間あるからなあ
posted by イナ at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月02日

怪談イベント感想 「厭怪 糸柳寿昭スペシャル」(2024年12月)

怪談イベント
「厭怪 糸柳寿昭スペシャル

感想

2024年12月
■会場・Loft9(渋谷ロフト9)

■ご出演は
糸柳寿昭さん
夜馬裕さん


■19:00開始で21:40くらいまで
配信が終わったあとお写真OKタイムがありました
おふたりともすごい飲んでらした!(空きグラスがすごい…)

image20260202.jpg


■めちゃ寒い日でしたー!
駅からちょっと歩く会場なのでかなり冷えてしまいました
ツーマンということで、濃厚で楽しかったです!!
交互にお話していくスタイル

ネタバレなしです
以下雰囲気感想


夜馬裕さんのお祖母様のお話が強烈
戒名システムはなんかあれですよね
みんな(なんかあれだよなあ…)と思っているシステムですよね
なんかなあ…

以前聞いたことのあるお話だったので、ある意味安心して楽しく聞いていたら、後日談が追加されててそれが怖かった…
救いのない恐ろしい後日談なのに最後笑えてしまうまとめ方する夜馬裕さんと、さらにそこから笑いトークになっちゃう糸柳さんすごい
厭耐性がすごい

「温泉宿で出会った男性の川にまつわるお話」の長編はこれから書籍に入るものみたい
活字でもはやく読みたい!

「交通事故の多いT字路」の話も不思議で面白かった
夜馬裕さんの別の事故多発地帯のお話もすき
その他の標識、!マーク標識のお話

終了時間が迫っていたので、短いのを~、と仰ってた話が短いのに超怖くて最後にすごい嫌なの持ってくるのさすがでした

夜馬裕さん、『父親が怖い話』と『母親が怖い話』、両方ありましたね
(怪談の中の)父親は子への情がない怖さ、母親は情が強いゆえの怖さのお話だなあと思いました
どっちも度を過ぎると怖いものですね…


■ゲスト
糸柳寿昭さん!
夜馬裕さんが緊張しちゃうのもわかる感じだし客席もピリッと緊張します笑

ちょうど入りになられるところを拝見したのですが只者じゃなかったです
黒スーツであの風格はちょっと…
ビビりつつ会釈したらにこやかに挨拶してくださいました

公演ではお着替えされて黒いお着物でしたがどちらもカッコ良い!
お声も渋くて!イケオジです~~~!

お話はコミカルとホラーの混じり方がすごい
ほのぼので怖くなさそう~ふふふと油断させてからのうわああッて感じがすごかった

ネッシーとネコバスあるけどどっち話す?からのネッシーだったので聞けなかったネコバスのお話もいつか聞きたい

ネッシー探す少年ふたりの話、浦沢直樹先生の漫画で再生される
ノスタルジック~!

のどかなお話だなー、とほんわか聞いてたらその時代が判明したとたんにぞわってくる話術!!すごかったです
開戦が今日だから話しましたとおっしゃってたような
今日開戦なんですね(1941年12月8日真珠湾攻撃…)

「お祓いの様子を録音してた少年の話」も怖いんだけど、一般人から見た「お祓いする人」へのビミョーな信頼の表現がおかしすぎて
お願いしてる立場なんだけど達成したかもわかんないものにお金出すのもなあみたいな(笑)(このお話だと5000円なので超格安ですよね。でも安すぎるのもあやしいんよね)
しかもお祓いした人も大丈夫ですとは言うけどなんで出るのかみたいな因果は分からないとかふわっとしてるのほんとなに
でもそのふわっと感がリアルな気もするのよね…
この流れで戒名とかの流れになったんだったかな

最後のお話の不条理な怖さやばい
学生時代人気すぎてサイン会までしてた男の子がサインに残したひとことメッセージがホラーなやつ…
男の子がそんな熱狂的に人気あったのも謎で、体験者さんもなぜ彼をすごく好きだったのかも謎で、サインに書いてあったメッセージを当時気にもせず忘れていたけど捨ててもなくて、大人になって見返したら不吉なこと書いてある、って不自然なところばかり
それがまかり通るなにかがその男の子にあったんですかねえ
不思議で気持ち悪い、まさに厭怪談でした

■少年のサインつながりですが、今回夜馬裕さんのサインいただきました(≧∇≦)
もう持ってたのですが(電子で購入)サインいただけるとあり新刊また買ってしまった
私の名前とイラストも入れていただけてわーいです
ただ怖いので本は即カバーします!

ご本の感想もお伝えできて、それにお返事もいただけて感激でしたー!
お忙しい開演前にもお手渡しいただけて嬉しい
(終演後はコミカライズされてる外本ケンセイ先生も糸柳先生もいらしてました)
ラベル:夜馬裕さん
posted by イナ at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 怪談系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする