ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
感想
(2025年1月下旬観劇)
感想
(2025年1月下旬観劇)
日生劇場
※ネタバレあり
★あらすじ★
あの超有名作『オペラ座の怪人』の続編のようなそうでないような話
同人誌のifもののような気持ちで見よう
『オペラ座の怪人』の騒動から10年…
舞台はアメリカ。死んだと思われていたファントムはマダム・ジリーの手助けによりひそかに渡米、かくまわれながら作品を作っていた
愛するクリスティーヌに会いたい思いから、ファントムは彼女と夫のラウルを呼び寄せることに
夫婦のあいだにはグスタフという10歳になる息子もいた
■初めてラブネバを見たのだいぶ前…何年前だろ
市村さんファントム・濱田めぐみさんクリスティーヌ・田代さんラウル・ねねちゃんメグで見たはず(感想データどこかに放置してるかも)
ラブネバって映像化もされてないですよね?
ストーリーに納得いかなかったからか記憶がかなり曖昧で…、
あれ?最後どうなったんだっけ?クリス死ぬよね?死ぬけど誰が殺すんだっけ?
みたいなふんわり記憶加減でした
■装置がすごい!!!
盆回しながらその上のセットを人力でさらに回したりとかすごかったです(酔いそう)
子供役のグスタフくんが探検するシーンはとくに逃げまどったり段取りが多く(暗かったりライティングも目まぐるしいよね)、お歌が上手なだけではつとまらない感じなのですごい
お歌だけでもあのボーイソプラノすごいのに!
■幕が開くとすぐ、ファントム登場
ひとり歌いあげる地味めなスタートなのに、そのファントムのいる場所がグーッと持ち上がって、メイン舞台では公演の場面になって、それをファントムが見下ろしてたりとか、一連で見せられるセットすごいですよ(説明へたで伝わらない)
■そして日生劇場!
日生劇場好き~!
スタッフさんが好き~!
演者さんも曲も衣装も好き~!
ラブ・ネバー・ダイのストーリーだけが好きではない~(´ε` )!
まあ正式な続編ではないようなので
『オペラ座の怪人Ⅱ』ではないのでね
パラレルストーリーとして楽しめばいいんですよね(正当な続編でもえっ?!ていうのありますしね…)
同人誌同人誌!
しかし、
ギャンブルによる借金
エンタメ業界の枕営業
不倫
托卵
現代の闇が詰まってますね…!!
そうストーリーがダーティなんですよね
そしてこれは初めて見た時も感じましたが、ファントムファンが作った同人誌ぽいんですよ
本編オペラ座の終わり方ではファントムがかわいそう!てなって、クリスティーヌはやっぱりファントムが好きだしクリスティーヌだけラウルと幸せになるとかなしだわ!て感じのひとが作った舞台よ(偏見)
でも『オペラ座』ラウルには悪いところないじゃないですか
なので後付けで商才なし(貴族だから?)、ギャンブル狂で酒乱、モラハラネグレクトぽい設定を足されてるので、ラウルこんなでしたっけ…?てなるのよ
クリスティーヌも知ってて托卵してますし…クリスこんなでしたっけ…?
メグもマダムもファントム好き好き!!だし…んー!!?
みんなを下げることでファントムを上げてる感じがラブネバーに漂ってるのがもやもやします…
■キャストさん豪華です
とくにファントム!
市村さん石丸幹二さん橋本さとしさん
みなさん持ち味全然違うので全員見たいし組み合わせも気になりますが、チケット代よ…!
気楽にいろんな組み合わせ見られる富豪になりたいです
公式動画の橋本さんがあまりに異色ファントムの予感がして気になる~!ワイルドイケオジファントムぽくない?どういうことなの
橋本さんは黄泉の帝王トート閣下も見てみたかったよねー
■ファントム:市村正親さん
私以前も市村さんで見てるんですけど、やっぱり一番ファントムらしいファントムなんじゃないでしょうか
それにしてもパワフルー!
■クリスティーヌ:平原綾香さん
笹本玲奈さん真彩希帆さんとこちらもトリプル
歌の感じが3人違いそう!
『愛は死なず』の歌唱すばらしかったー!オペラっぽい歌い上げ方でした
■息子のグスタフくん高音すごい
■ラウル・シャニュイ子爵:加藤和樹さん
ダブキャスは田代万里生さん
前述のように一番割食ってるヒモと化したラウル
時代がかわって順応できなかった斜陽貴族の感じ?
なんでそんなキレてんのラウルは!
飲んだくれシーンあんな長かったっけ
愛してる女性を賭けの対象にする行為ってどうなんだろうね!
■メグ・ジリー:星風まどかさん
ダブルは小南満佑子さん
宝塚宙組花組元娘役トップの星風まどかさんの退団後初ミュージカルがメグ!
キュートで華やかなメグぴったりです
まどかちゃんスタイル良い~
気になるんだけどメグの登場シーンの曲はファントム作なの?ファントム作でいいの?みっずぎの美女~ビーチでぇ~の浮かれたやつ
なぜそんなに男性としてもファントムが好きになっちゃったのさ…
仲の良かったクリスへの愛憎も込みでの恋情と執着だから救われない感じ…
■マダム・ジリー:春野寿美礼さん
ダブルキャストは香寿たつきさんと男役トップスターのおふたり
ふたりとも好きー!!
おささん素敵でした!
おささん持ち味がミステリアスなのでぴったりでしたね
■息子グスタフの冒険
あの悪夢のような不思議な世界に迷い込む感じ…
移動も複雑で、歩いても歩いてもゴールの無いますます迷い込むような
サーカスの雰囲気って独特
見応えありました!
■ラウルとメグ
ふたりがやりとりするバーのシーンなんかすき
ラウル素っぽい
もうこのふたりでくっついちゃえば?というカップルのフラれた側同士のシーン
トレンディドラマ感漂ってた
■グスタフ行方不明事件
ファントムはまず恩人のマダムを疑ってる
マダムはまさかメグ?!とすぐに娘を疑う(合ってる)
この3人このあと信頼回復できる?
メグもこの子どうなるの?と気になってしまう…
枕させる母親ってどうなの…時代的に俳優業がもうそんな感じ当たり前だったのかな…
■欄干の誘拐シーン
グスタフくんがメグまどかちゃんのドレス踏んでて大丈夫か心配だったけど上手に続けてた
あれは無理やり引っ張ってグスタフももがいてるから毎日踏まれているのかも?
■なんであんな所うろうろしてるのラウル?
虫の知らせ?賭けに負けたけど去りづらくうろうろしてたんですかね
■終演後、カテコからつながる感じでオーケストラがメドレーを披露してくれるの、嬉しい
素敵な余韻!
よみがえるー今見たやつがー!
曲好きー!!!
最後まで楽しませていただきました
観劇した日、日比谷ミッドタウン前の展示がすごくて
うりぼうかわいいー!
なんの展示だったんだろ?!


