2024年05月15日

宝塚宙組『Xcalibur エクスカリバー』ライビュ感想その2


宝塚宙組『Xcalibur エクスカリバー』ライビュ感想その2

2023年7月29日(東京建物 Brillia HALL)
ライブビューイング感想


※ライビュ鑑賞当時の文まま直してませんのでご承知ください
悲しい…




■ランスロット 桜木みなとさん
死亡フラグをばんぱんたてて、ちゃんと回収していった我らが兄貴ランスロット…

この作品だと湖の騎士?泉の騎士?要素はないよね
アーサーの幼馴染でちょっと年上のお兄ちゃんポジみたいな

ランス兄さん「死ぬまでお前を守る!」(アーサーに)
みたいなものすごい死亡フラグ台詞をさわやかに言われてしまったので…かっこいい悲しい

フラグ回避できずやっぱりランスは死んじゃう…ああ
「この戦いが終わったら許すつもりだったんだー!」てアーサーもまたベタなフラグたてて!

言い訳してくれよランスー!彼女は潔白だ、と最後までグィネヴィアだけをかばってほんといいひと

ランスロットがアーサーの兄貴分設定はこの舞台オリジナル?
このふたりに特別な絆があるというのが『エクスカリバー』なんだね
(『キングアーサー』だと信頼しあう主従って感じ)
ただの三角関係じゃないんだ
みんながみんなを大好きな三角関係なのがせつない
アーサーがおかしくなったときも必死にいさめてくれるしさ

ふたりの戦いはライビュでも迫力すごかった!!
生でみたかったほんと…!
再演希望です
(というか大劇場でやればいいのに!ロミジュリとかもそのパターンだよね)

■結婚式
指輪の交換とか六世紀あったのかしら?

■モーガン 真白 悠希さん
すみません初めて知ったジェンヌさんだったよ
モーガンはやっぱり男役さん向けですよね
(月組だとみやるりちゃん、外部では安蘭けいさんがモーガンを演じてどちらもすごく素敵でした!)

真白さん、キリッとした美人さん!!で声も落ち着いててよかったー
出番も歌も多くて大変な抜擢ですね
気位の高さ、イライラマックスな様子など(笑)、見ててよく伝わってきます
でも魔女魔女ではなく生き生きしたエネルギーや若い女性らしさもあって、いろんなことがなかったらもっと違う人生だったはず…モーガンもほんと被害者ですよね

ウルフについていくの、大丈夫か!?とみててハラハラです
あんなザ・蛮族に!
無事でよかった…


■アーサーは家臣の妻の子で(略奪愛)
モーガンは王妃の子
こっちのが正当な血筋なのに、マーリンはなんで彼女を捨て置いたんだろ(エクスカリバー抜けないから?)
王は男子じゃないといけないならアーサーしかいない、だとしてもれっきとした王族で姉なのになあ
モーガンとは運命共同体という特殊な関係なのになんか不思議

そう命を共有してる関係みたいなんですよ
モーガンとマーリンそんなかんじなの?!マーリン貴様てなったよ
なんか痴情のもつれ感あるー
幼い少女捨てないで…
マーリンっておじいちゃんのイメージあるけど若翔マーリンやけに壮年いけおじだと思ったら…

■アーサーとモーガンが初めて会うところの歌いいなー
説得というか
わかり合いたいのにわかりあえない姉弟


■ウルフスタン 悠真倫さん
いい感じに蛮族!
ドラゴンVSオオカミだとドラゴンのが強そうだけど
ふてぶてしくて野蛮で強敵感あって良かったー
ここ専科さんなのさすが!

ウルフたちの歌もダンスもみんなかっこよかったね~
見ごたえあった!

■攻めてくる敵(ウルフ)と、内部から罠をかける敵(モーガン)に、アーサーは立ち向かわなくてはならなくなります

そして養父の死により闇アーサーに

闇アーサー、衣装も雰囲気もゲームすぎる…萌えキャラすぎる
急にどうしたレベルなんですけど
マント!マント!黒衣装に黒マント!好き!!!!

■『キングアーサー』のアーサーと比べると『エクスカリバー』アーサーは王の責務とかあんま考えてないように見えます
もっと近い範囲しか見てないというか
だからこそ養父のために王になることを選び、養父を守りたかった。というスタートで、根が純朴な青年なんですよね

■お父さん(養父) 松風輝さん
父にさせてくれてありがとうみたいなセリフ
本当にいい親子関係…
マーリンは父役を選ぶ目はたしかだったよ…

怒涛すぎて展開についていけなかったけどお父さんの死シーン悲しすぎた


■円卓の騎士が不仲!
そして円卓
意味なし!

せっかくセット作った意味とは?!てくらい使いませんでしたね
円卓に座れよう…
円卓まわりでケンカすんなよう…

ほかの騎士たちも誰が誰かわからないままに終幕


■最後の戦いの衣装
アーサーだけ!! なんで?!かっこよくない!!
あのタイプのはジャンヌ・ダルクぽいのよー
鎖かたびらぽいのよー

違うんだよ、騎士の豪華なやつがいいのー!なにあれ!かっこいいの上から着るのかと思ったのに
肩守る防具みたいのとかつけてほしい

■マーリンとモーガンの結末
一心同体の相手を倒すには心中するしかないんだなあ


■ランスロットとグィネとアーサーの結末
ランスロットの死
ここでつきものが落ちたようにまた弟分の顔、ただの青年に戻るアーサー

ウルフとの戦いも終わり、今度はグィネヴィアとの別れ

グィネのことをアーサーは許してるんだけど、彼女自身が自分を許せない、とグィネヴィアはアーサーに伝えます

自分を許せないって厳しすぎる
黒魔術にあやつられてた自覚はないのかな
悲しい
マーリンもっとここ強調してやってよ…
グィネもランスも悪くないのよ…

でもこのシーンのグィネヴィア、すごく凛としていいシーン
そばでなくとも遠くからあなたを、国をささえていきますと
もう決めてるんですよね
強い…グィネ…

そして君は変わらない、と返すアーサーも良い
ずっと勇敢で愛ある女性、みたいに言ったのかなたしか
自分は変わっちゃったからね( ;∀;)

3人の無邪気な出会いのシーン思い出して悲しい
アーサーの顔を知らずに勘違いしたり、グィネヴィアとランスロットわちゃわちゃケンカしたり

アーサーとグィネが幸せに暮らす世界線はないのだろうか…

やっぱり【王は孤独】というのが『エクスカリバー』でも感じられました
アーサー王伝説読まないとなー


■ワイルドホーン先生の楽曲
曲数多いし歌うのすべて難しい曲って感じ
バーンと歌い上げる曲多い
キキちゃん歌も多い~!

さすがの壮大さ!!だし聞きごたえありましたね
じっくり聞きたい!何度も繰り返し聞きたいーー!
ブルーレイ待ち!(権利大丈夫ですよね??)

『キングアーサー』も『エクスカリバー』も曲が良い!!どちらもおすすめです

■お話が終わってすぐカテコなのでショーはなし
大劇場まで持ち越しですね

■カテコ素敵!
最後までペアなマーリンとモーガン
術師ポーズ!

グィネヴィアもカテコは元気でなにより
くるくるダンスして弓パーンしてましたね
戦士グィネ、良かったなー
こんな好感度高いグィネ初めてだよ!

アーサーは最初の衣装なのか!豪華フィナーレ用王様衣装でいいのよ?
最初の衣装かわいいけどね
ジャックと豆の木みたいで
posted by イナ at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月13日

宝塚宙組『Xcalibur エクスカリバー』ライビュ感想その1

宝塚宙組『Xcalibur エクスカリバー』ライビュ感想その1

2023年7月29日(東京建物 Brillia HALL)
ライブビューイング感想


※ライビュ鑑賞当時の文まま直してませんのでご承知ください
悲しい…



キキちゃんさくらちゃん新トップコンビプレお披露目公演が
エクスカリバー!!
楽しみすぎたのですがチケット取れなくてライビュのみでした

てもライビュもすごい楽しみだったー!
ポスタービジュ良かったし曲も絶対いいだろうし!期待しかない
韓国発のミュージカルで、ワイルドホーン先生作曲稲葉太地先生潤色ですワクワクです

ビジョン多用で大きな階段のあるセットをいろんな場面に見立ててながらお話進む感じでした
剣の演出が!!かっこいいー!岩にがつっと刺さった感じ、いいよーいいー

アーサーの父であるウーサー王がかなり悪!て描かれ方でびっくり
マーリンもあまりかばう気ないのね
元凶だけど偉大な王でもあったからマーリンは心酔してるんだと思ってた

■アーサー 芹香斗亜さん
アーサー!!!
金髪くるくるの髪型が可愛いよー
登場時のかわいさ! え、少年!!??ピーターパン?!
若々しさや頼りなさを無理なく演じててすごいなあと思いました
普通の青年が王になるまでの成長の物語なのかなーと最初みてて思いましたね(そのあと闇落ちするとは)

ただキキちゃんちょっと調子悪かったような気がする
珍しくコンディション悪そうというか声出にくそうに感じました
ものすごくハードな演目だからかな

いなくなっちゃった馬探すアーサー可愛い!明日も探そう、ってかわいいー!
平和な毎日を望むいい子ー!
お父さん(義父)との関係がかなり重要視されてるんですね
やはり氏より育ち!!
けれど血族のゴタゴタに巻き込まれていくのつらい

街のみんなやランスロットときゃっきゃするあたり見てて幸せ
こんな初期からランス出てくるんだ!?てびっくりです

アーサー、急に出てきていろいろ言ってくるマーリンをすごい嫌がってるので剣をぬくまでが長い!
葛藤があったのね
この調子で剣抜いて選ばれてみせる!なテンションになるのかしらこの子…と思ってたらいつの間にか剣の刺さった岩場にいた(ご近所ぽい?)
エクスカリバーは特別な剣なのに鞘はないんですね
岩にぶっ刺さったままだからいらないのか

王や国の定義よくわからない
今までも国も王もなくともアーサーの地域はうまくいってたよね
敵が攻めてくるから国として団結しないとってことなのかな
エクスカリバー抜いたから今日から俺たちの王様!昨日まで一緒に遊んでたけど!てふしぎ

青年時代のアーサーがとにかくかわいい〜!
からの闇アーサー!
やだギャップかっこいい
でも二幕からのドロドロこそアーサー王伝説なのかしら…


■グィネヴィア 春乃さくらさん
NARUTOの春野サクラではない

ゲームキャラぽいー!弓兵コスプレー!
もう悪女とは呼ばせない!!令和のグィネヴィアよ!!て感じでした

お姫様でもなく悪女でもなかったですね
アーサーやランスロットと遠くもないんだけど接点もさぼどないくらいのところに住んでたのかな

気の強いキリッとした役がぴったり
セリフの言い方とかゆきちゃん(元花トップ仙名さん)にちょっと似てると思いました
セリフもききやすいし歌声もきれいでよかったです
弓兵衣装だとちょっと群衆にまぎれてしまってましたが
王妃になって一回くらいしか豪華衣装着てませんでしたね

看病シーンでアーサーに「好きになれ~~」と睡眠学習させてそう
看病されて目が覚めたらグィネヴィア好き好きになってるの謎!長い眠りで記憶や感情を整理したのかしら

グィネヴィアへの告白、結婚、父の死、アーサー闇落ちまでがワンカメ?!てくらい怒涛すぎでいやいやちょ!と思ってる間に一幕終わりましたね
posted by イナ at 17:35 | TrackBack(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月06日

宝塚歌劇 月組『応天の門』感想 その2

宝塚歌劇 月組『応天の門』感想 その2

平安朝クライム
『応天の門』
-若き日の菅原道真の事-
2023年4月観劇



■藤原常行(ときつら) 礼華はるさん
はるくんかっこいい!
はるくんは現代っ子ぽいけどシュッとしたお顔なので時代もの似合いますね

原作ときつらも好きー
名前はつねゆきでいいじゃん…と思ってしまう
覚えるまで時間かかるわ、ときつら…

ときつらはいい男でいいお兄ちゃん!
妹思いなところや恵まれた育ちゆえの鷹揚さなどよかったです

■紀長谷雄(はせお) 彩海せらさん
なつっこくてそそっかしくてかわいらしい、まさにはせお!
白梅とふたり、道真のまわりを明るくしてくれるかわいい存在でした

声音のトーン明るく演じてらして、さわがしいのに笑 セリフも聞き取りやすくておお!と思いました

彩海せらくんは『fff』でも印象的だったジェンヌさんですね


■白梅(はくばい) 彩 みちるさん
一番原作そのままな気がします
やひこ(るろ剣)といい、みちるちゃんの漫画ぽさ!!コスプレ力!すごいよほんとにかわいい!!
もう上級生なのにすごいな

わたわたしてる落ち着きのなさとか業平にときめいちゃうところとか、漫画っぽい!
かわいかったー
白梅出てると白梅ばかり見てしまう


■藤原高子 天紫珠李さん
この作品ではたかこさん
一般にはたかいこかな?
『花の業平』はたかいこだった気がする

またちなつさんの恋人役…
やっぱりトップ娘役候補なんでしょうかね
うーん…

台詞声などしっとりしていてききやすくてよかったです

業平をみかけたシーンは位置関係とかよくわからなくて ?でした


■帝 千海 華蘭さん
たみこおいでー(*´▽`*)
あ、高子はいいよ(*´ー`*)

って続けて言うから感じの悪い帝(笑)

からんさんほんとこういう幼いお役ナチュラルなのすごい
マーリン(『アーサー王』)とかおじいちゃんやるほうが違和感あったもんね…

まあ普通に年齢近いたみこのが遊んで楽しいよね……
高子も親しみやすさない美女だし…

■大師 結愛 かれんさん
舞の先生
普通によい方でした
美人の役ですがほんと美人で説得力がありすぎる!!
ただ綺麗な人ではなく神秘的な雰囲気も出してて、原作大師を意識して作ってるのがわかる
良かったです

かれんちゃん辞めちゃうの悲しい…
月じゃなかったらヒロインやってたと思うんだよなー
歌ほぼ聞いたことないのでお歌が苦手なのかも?
でもかも?てくらい場をもらってない気がする~なんかな

太陽王の新公姿なんかほんとにチャーミングでしたし、順当にあがってほしかった娘役さんです

■ストーリーは、前述したようにちょっとわかりにくい
いろいろ事件が起きるのと、業平や基経の回想があったりして過去もからむので

原作派はさらに微妙に話が変わっているので驚きますよね
毒を飲んでしまうのがときつらだったり
囮の車に乗るのが昭姫だったり
昭姫も出番増やさないとですからね

菅三さまときつらがかなり良い役まわりな分、業平は割を食ったかな
日和ってるやついるー?業平ー!て感じに見えてしまう
ときつらさんが頑張りすぎたのもあり
ときつらはいいお兄ちゃんなので!

ネズミ事件の匂わせも見ていたかた気になったんじゃないでしょうか
まだたみこ姫が狙われている描写が入り、後味悪い終わり方でしたね

■好きだったのは道真と業平との出会いのシーン!
素晴らしいセットだと思う
あの位置関係を一枚絵で見られたの感動(業平は道にいて、道真は屋根の上)
そして全体的に舞台暗く作ってあったと思いますが、あの闇の中で出会う、人か小鬼かみたいな感じも素敵でした

平安時代の華やかでありつつ闇深い感じ、よかったなあ
昭姫のお店や朝廷のシーンなど大人数芝居もよかった~

■ショー
ラテン グルーヴ
『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』

ちょんぱみたいなはじまり!わーってなりますねー!生でみるちょんぱは本当にすごい!!感動する~!

ちなつさんまた1シーンがっつり女装
スタイル良いから男役も女役もなにしてもサマになる…
奈落へ沈んでいくれいこさんがニィって笑ったのかっこいいわーそしてエロス!

ベサメ・ムーチョれいこさんだけオールバック
もっと髪型遊んでほしい
今回わりとコンサバれいこさんが多いですね
クールでかっこいいみたいな
れいこさんラテンイメージないもんね…

なかなか好みの分かれそうなデュエダンでしたね
銀橋で娘役突き飛ばし(かつ転ぶまでいく)は珍しい( ゚Д゚)DV彼氏…(ただしイケメン)…どう処理したらいいの

お互い挑むような表情だしかっこよかったけども

お芝居とショーで全然雰囲気変わって楽しめて、良い組み合わせでした!
ラベル:月組
posted by イナ at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月01日

宝塚歌劇 月組『応天の門』感想 その1

宝塚歌劇 月組『応天の門』感想 その1

平安朝クライム
『応天の門』
-若き日の菅原道真の事-

2023年4月観劇

俺たちの戦いはこれからだ!みたいな終わりかただったよ」
私「たしかに原作長いし、まだまだってところで終わるんですかねー」
みたいな会話を先に見た人としてたんですが

リアルに俺たちの戦いはこれからだ!て言った!!言うんか

原作好きです!
このコンビを演じるなら月だろうな!と楽しみでした
年齢差を感じさせるくらい大人っぽい二番手で、って実は条件厳しいよね
(二番手のほうがリアルは年下になるケースが多いし)

少年~青年に見えるトップさんと青年~おじさまに見える二番手じゃないとね
れいこさんも別に持ち味が幼いわけではないけれど、そこはひねくれた菅三さまですから違和感なかったな
原作よりは大人に見えますけど
原作の菅三さまはリヴァイ兵長似

全体的にちょっと辛口感想になってしまうのだけど
なんかいろいろ入れすぎてわかりにくいんじゃないかと思いました

曲も、え、テーマ曲なんだった?レベルで印象に残りづらいです
せっかくの漫画原作なので「応天の~~門!」くらいのテーマ曲あってもいいんじゃないかと
キャッチーさに欠けた気がします
ワクワク演出がもっとほしいかなあ
青年誌ではあるけど、でこぼこコンビ探偵もののコミカルさもある作品だし
テーマ曲よりも権謀術数貴族の歌のが印象的だわ

あとは言葉が難しいのでビジョンでテロップ入れてほしかった
場所や役職など字で浮かばないと思う
『もんじょうしょう』も何回も出てくるけどパッとわからん単語ですよね
時代劇ってどこまでわかりやすくするか、の匙加減が難しそうです
ただ石田先生みたいに現代の学生が解説する小芝居入れられるのもうざいんだ…(勝手)


■菅原道真 月城かなとさん
原作イメージなのか?目がギョロッと見えるメイクにしてる?
ブラウンで囲む感じなのでちょっとげっそりして見えたかな
れいこさんがただでさえシャープだし

道真はしがない学生の身なので(エリートだし貴族ではあるけど)衣装遊べないし烏帽子もかぶらないから地味だよね

原作よりアクション多くがんばってらっしゃるので、やる気ある道真さまって感じ
道真って数回打って思ったけど道具って読んでしまうな…


■昭姫(しょうき) 海乃美月さん
昭姫をヒロインにするならもっと昭姫のエピソードやるのかと思ったら
便利屋ポジでしたね…
いろいろと道真を導くというか悩む彼に寄り添うようなキャラクターではあるけど
昭姫をトップ娘役はやっぱり違和感ありますね
まあ基本恋愛ものじゃないししかたない

昭姫のこじゃれた色っぽさ、世慣れた感じ似合ってますね
美月ちゃんもやっぱり持ち味が大人っぽいです
衣装も髪もすごく良い!


■在原業平 鳳月杏さん
道真の有能エピソード挟んでからじゃないと、急にこの問題は道真に頼もう!てなるの変じゃない?
業平エスパー並の人を見る目の持ち主になってしまう
大人っぽく、余裕のある遊び人で、ちなつさんぴったりでしたね
かっこよいです!
普通の業平(『花の業平』)もやってほしいーあれ曲すごく良い



■藤原基経(もとつね) 風間 柚乃さん
ぴったり~!
メイクも素敵だった!お顔違って見えるー

桜嵐記の足利尊氏役、ほんと大物感もありお似合いでびっくりでしたが、基経もさすがのボス感ありましたよ~!

重鎮がズラッと並ぶシーンも雰囲気あっていいですねー!

この短い作品だと、藤原基経はただただ悪役の位置づけでもよかった気がします
妹・高子との会話も原作ままなんだけど、原作ままがゆえにわかりにくいと思う
この人たちの不自由さとか、描きたいのもわかるんですけど基経の幼少期までさかのぼられちゃうとそのことと今回の件は直接関係ないわけだしなあ

それにしても狂犬病は怖い……!!
野良犬って今は見かけなくなりましたが昔はいて怖かった記憶があります
ラベル:月組
posted by イナ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚・観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月24日

ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』感想その1

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ミュージカル
『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』
感想その1

2024年2月観劇
帝国劇場


帝劇公演も終盤になりましたがようやく見られたので初見感想
幸運に数回みられるのですが日にち優先してたらダブキャス全カブリでした

※原作読んだことありますが第1部は忘れかけてる者の感想です


・ミュージカルにするなら時代的に映えそうな第1部
2.5ミュージカルするなら第3部~第5部な感じしますね

・私はドーヴ・アチアさんが音楽というので絶対みたいと思ってました
ドーヴ・アチアさん聴きすぎてジョジョもキングアーサーぽい!!カサノヴァぽい!!とかふいに思ってしまう…
彼の好む節回しみたいなのがあるのかな?
曲はジョジョもすごく良かったです!!
もっと聞き込みたいから音源だしてほしい…ブルーレイでたらもっと嬉しいけど…

大規模装置…!
たしかにこれは安全性不安なままでは幕開けられない感じ
帝劇クラスの舞台が初日に間に合わないって初めて聞いたのでびっくりでした(7公演上演できず)
そしてその後の配信無料提供などの補償にもびっくり
コロナ理由と主催都合でこんなに変わるんですね

・SHOCKとかと同じでオケは舞台の両サイドの二階部分に
円形のセットが真ん中にどんとあって、それを天井くらいまで覆う壁があり(進撃の巨人みたいな)、床も壁も可動するし高低差もあり
あまりにぐりんぐりん動くのでいまどの向き?て演者さん混乱しそう
このセットはすごい~!
2023年は『チャーリーとチョコレート工場』や『ムーラン・ルージュ』など大規模なセットの作品を見たけれども、大掛かりさで言うとジョジョすごいんじゃないだろうか
結構な高さがあるように見えるところも演者さん飛び降りたりするのでお怪我に気をつけてほしい

・冒頭が老いたスピードワゴンさんによるストーリー解説やアステカの石仮面の儀式のシーン(儀式怖かった…)
それからジョジョパパとディオパパの出会い、と進むのでとにかくジョナサン&ディオが出ないー
かなり出ない!

・スピードワゴンさん
顔に手をかけてべりべりってはがすと元の顔が、ってなるのおもしろかった
変身じゃなく老スピードワゴンから物語の中の青年になる
ストーリーテラーが彼なのは納得ですよね
その後のスピードワゴン財団のイメージだけどスピードワゴンさんの成功ぶりすごい

・イギリスの治安が悪い!悪すぎる
外に出たらディオもエリナもジョナサンもみんな輩にからまれてる
からまれるシーンが多い舞台

・ディオ様がその後の原作で神だしラスボスすぎて、人間だったころを忘れてました
こんな劣悪な環境の少年時代だったのか…

・『ジョジョ』の奇妙な冒険というより、いかにディオが人間をやめたかってお話だった


・このペースで終わるの!?てくらい少年時代丁寧でしたね

・ディオ・ブランドー 宮野真守さん
この日お客さんたちからもれ聞いた彼の呼び名が
マモ
マモマモ
マモ様
マモル
でした

マモマモかわいいな!
ていうかみんなディオの話してた…

それも無理ないくらいとにかくディオ!!ですね
ジョナサンより衣装も替えてるような…ソロナンバーは絶対ディオのが多いです…(ジョナサンはエリナとデュエットあるけどそれでもディオのが多いかな)

この役シングル?!て驚き
宮野さんありきのミュージカル企画なのかも?と感じます

ディオがノリノリだととても嬉しい…
回想をするしょんぼりディオみると悲しい…
二幕はスーパースターみたいなファーつきコートなカッコしてたけどすごい似合ってた

宮野さんを拝見するの、『王家の紋章』のイズミル王子以来なんですが王子もノリノリでしたよね…好き

ウリイイイ
貧弱貧弱
無駄無駄無駄
など名台詞たまりません!!

・台詞は脇役ふくめかなり原作ままな気がします(聞き覚えがある)
アニメほどジョジョぽくはしゃべらないけど(〜じゃあないぜっ!みたいな)

『~~はクールに去るぜ』とか『こいつはくせえっ ゲロ以下の臭いがプンプンするぜ~!』とかスピードワゴンが言ってたんだね!!もう台詞が有名すぎてネタとしてひとり歩きしてる…

・全然書き終わらない
ツェペリかっこよすぎたこととワンチェンも人間やめてたレベルで素晴らしすぎたことと
この終わり方原作知らないひとに伝わってる…?
BLエンドだと思われてない…?こと書きたいし原作読み返したい
posted by イナ at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | そのた・舞台観劇レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする